株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にVODサービスに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
(nofollow属性不可)
【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:500人(回答なし14人)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年01月16日 ~ 2024年01月29日
【質問:どんな時にVODサービスの解約を検討しますか?】
1.見たい作品がなくなった
2.料金が高くなった 見る時間がなくなった
3.使い勝手が悪い
4.画質や音質が悪い
5.お試し(無料)期間が終了した
6.新しい趣味や娯楽が見つかった
7.その他(記入してください)
8.VODサービスを利用したことがない
全体
全国の10代~50代の男女を対象に、「どんな時にVODサービスの解約を検討しますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「料金が高くなった」で42.2%でした。次いで、「見たい作品がなくなった」が35.2%、「見る時間がなくなった」が26.1%で続くという結果になりました。また、「VODサービスを利用したことがない」と回答した人は29.4%でした。
男女別
男女別で見ると、VODサービスを利用したことがある人は男性の方が約8%多く、解約を検討する理由としては男女ともに「料金が高くなった」が最も多くなりました。また、「画質や音質が悪い」と回答した人は男性が約6%多くなっており、VODサービスにおいて男性は画質や音質といった動画そのもののクオリティを気にする人が女性に比べて多いことが伺えます。その一方で、女性は「見たい作品がなくなった」と回答した人がやや多く、画質や音質よりもどれだけ幅広いコンテンツを取り揃えているかを重視する傾向にあるのかもしれません。
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、ほとんどの項目で大きな差はありませんでしたが、「料金が高くなった」では既婚者の回答が6.8%多く、一定の差が生まれました。既婚の人の場合、家庭のための貯金や子供の教育にかかるお金など、さまざまな面で支出が多くなることが考えられます。特に、近年は物価高が続いており生活費などにも大きな影響を与えていることから、VODサービスをはじめとした娯楽に充てられるお金が相対的に少なくなっており、料金が改定されたタイミングで解約を考える人が増えているのかもしれません。
世帯年収別
世帯年収別で見ると、世帯年収が高くなるほどVODサービスを利用したことがある人の割合も増加していることが分かります。また、VODサービスの解約を検討する理由として、すべての層で「料金が高くなった」を選択した人が最も多くなりましたが、その中でも世帯年収1,001万円〜では50%以上の人が選択しており、費用対効果にシビアな傾向があるということが伺えます。
現在ではいくつものVODサービスが乱立し、さながら戦国時代の様相を呈しています。価格だけでなくコンテンツの豊富さや画質・音質など、さまざまな面で激しい競争が巻き起こっており、どのサービスがいいのか迷ってしまう人も多いかと思います。エンタミートでは、各サービスの違いや特徴なども発信していますので、VODサービスへの加入をお考えの際はぜひ参考にしてみてください。
「エンタミート」について
https://dream.jp/entmeet/
「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報などファン目線で提供。 新作情報や考察、ニッチな情報、動画配信サービスのお得な情報など誰かに伝えたくなる”知っ得”な情報をお届けしています。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
(nofollow属性不可)