会社員の姿勢で最も多いのは、猫背?理学療法士が、働く人たちの姿勢を3つのタイプで分類

会社員の姿勢で最も多いのは、猫背?理学療法士が、働く人たちの姿勢を3つのタイプで分類
フィットネス
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Well Body株式会社(本社:東京都渋谷区)の整形外科医監修の「オフィストレッチ®️」は

理学療法士が企業に出張して、従業員の身体的不調をチェックし、施術をするサービスとなっており、2024年9月までに、約1200人の方にご利用いただいております。

その中で、「身体の専門家」である理学療法士が、身体的不調の原因になりうる、身体の姿勢を、410名の方に直近調査いたしましたのでご報告します。

【調査概要】

1-1. 調査期間:2022年9月〜2024年6月

1-2. 調査対象:20代〜60代の男女

1-3. 有効回答数:n=410

1-4. 調査方法(集計方法、算出方法):弊社理学療法士による姿勢チェック

身体の姿勢は大別すると「Sway Back(猫背)」「Flat Back(平背)」「Lordosis(反り腰)」

の3つがあります。前提として、それぞれどんな特徴があるのかを記載します。

会社員の姿勢で最も多いのは、猫背?理学療法士が、働く人たちの姿勢を3つのタイプで分類

会社員の姿勢で最も多いのは、猫背?理学療法士が、働く人たちの姿勢を3つのタイプで分類


今回の調査では、性別によって、姿勢のタイプに特筆した偏りなどはみられず、

猫背が多いという結果になりました。

それぞれの姿勢の原因は、普段の就業時間にあることが多いです。

毎日の就業時間でパソコンを見つめている時間が長かったり、運転している時間が長かったりすると、筋肉が硬直して、正しい姿勢を保てなくなります。

そして、崩れた姿勢が普段の姿勢として定着してしまい、同じ箇所に負担が蓄積されやすくなり、より筋肉の硬直が進みます。

そのような負のループが続き、より正しい姿勢をとることが難しくなり、肩、首、腰などの慢性痛などに繋がっていきます。

そのような慢性痛が、結果的に生産性にも大きく影響が出るというデータもあります。※

自身の姿勢が気になる方は、慢性痛の予防のためにも、

ストレッチなどで硬直した筋肉を伸ばし、身体のリスクを軽減していきましょう。

我々はこれからも、現代で働く皆様がより健康的に働くためにも、様々な調査を実施して、有益な情報を提供していきます。


※【出典】厚生労働省ホームページ:2015年3月『「健康経営」の枠組みに基づいた保険者・事業主のコラボヘルスによる健康課題の可視化』(東京海上日動健康保険組合)


会社概要


【Well Body株式会社について】

代表:水野純一

設立:2022年9月

本社:東京都渋谷区渋谷1-3-18 ビラ・モデルナC1003

事業内容:企業向けフィジカルケアサービス「オフィストレッチ®」、店舗事業「CEL」等

ウェブサイト:

https://offi-stretch.com/


【本件に関するお問合せ先】

Well Body株式会社

メールアドレス:info@office-stretch.com

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