ぬる湯で夏を乗り切ろう!「天然温泉こまき楽の湯」が熱中症策とSDGsに挑戦

ぬる湯で夏を乗り切ろう!「天然温泉こまき楽の湯」が熱中症策とSDGsに挑戦
フィットネス
記事の購読時間: < 1


ぬる湯で夏を乗り切ろう!「天然温泉こまき楽の湯」が熱中症策とSDGsに挑戦

愛知県小牧市の「天然温泉こまき楽の湯」は、年々深刻化する猛暑による熱中症問題を解決するため、地域に貢献する新たな取り組みとして、夏季限定の特別イベントを開催します。2024年7月1日から、36℃~39℃の「ぬる湯」を提供し、猛暑による熱中症予防に努めます。


実施の背景

近年、気候変動により猛暑が続き、熱中症が社会問題として深刻化しています。熱中症は特に高齢者や子どもたちに大きな影響を及ぼし、毎年多くの人々がこの病気に苦しんでいます。このような状況を受け、こまき楽の湯は地域の健康と安全を守るため、積極的に取り組むことを決意しました。

こまき楽の湯は、地域の課題や社会問題を風呂やサウナを通じて解決することを目指しています。温浴施設は、地域コミュニティの健康増進やリラクゼーションを提供する場として重要な役割を果たしています。そのため、地域住民の健康を守り、少しでも地域に貢献したいという思いから、今回のぬる湯イベントを企画しました。


暑熱順化について

ぬる湯は、暑熱順化を促進するための最適な温度帯で提供されます。暑熱順化とは、暑い環境に体が適応しやすくなる現象で、進むことで体温が低く保たれ、発汗しやすくなり、熱中症の予防に効果的です。当施設では、36℃~39℃の温度で10~20分程度入浴することで、この暑熱順化の効果を体感していただけます。


ぬる湯で夏を乗り切ろう!「天然温泉こまき楽の湯」が熱中症策とSDGsに挑戦

ぬる湯が開催される天然温泉露天風呂


SDGsへの取り組み

こまき楽の湯は、持続可能な銭湯「サステナブロ」の取り組みを積極的に進めています。今回実施する「ぬる湯」は以下の目標に重点を置いています。


SDG7: エネルギーをみんなに そしてクリーンに

  • 猛暑を利用した自然の熱を活用しながら、ぬる湯を提供することで、省エネルギー化を実現します。昨年比で電気とガスの使用量を2%以上削減することを目指しています。


SDG13: 気候変動に具体的な対策を

  • ぬる湯を通じて、快適な入浴体験を提供しながら、エネルギー消費を抑え、持続可能な未来に向けた具体的な対策を実施します。これにより、地球温暖化の抑制に貢献します。


特設期間中の楽しみ方

特設期間中は、露天風呂やジェット風呂、露天岩風呂、露天気泡風呂など、さまざまな種類のぬる湯をお楽しみいただけます。また、浴場には男女共に爽快感が楽しめるCoolアメニティも設置しており、より快適にご利用いただけるよう準備しています。


イベント概要

期間:2024年7月1日(月)~夏季限定

実施内容:夏季限定36℃~39℃ぬる湯開催


ぬる湯で夏を乗り切ろう!「天然温泉こまき楽の湯」が熱中症策とSDGsに挑戦

【天然温泉 こまき楽の湯】

創業年月:2003年12月

住所:〒485-0033 愛知県小牧市郷中2丁目182-2

電話番号:0568-41-1010

HP:

ホームページ


ピックアップ記事

関連記事一覧

記事一覧

カテゴリー