※VR・・・Virtual Realityの略で、「仮想現実」と訳される。VRゴーグルを装着することで、視界の360°が覆われ、限りなく現実に近い世界に没入する感覚が得ることができ、動画を視聴するだけでは得られないよりリアルな体験が得ることが可能になります。
1. 概要
7月3日から発行される新一万円札の肖像となる渋沢栄一翁は、「近代日本経済の父」と呼ばれ日本が誇る実業家であり、埼玉県が生んだ郷土の偉人です。NTT東日本では、実際の深谷市にある渋沢翁の生家 旧渋沢邸『中の家(なかんち)』の居室内を撮影し、その映像を元に、
構造物をデジタル化(3D化)する技術を活用しVR体験できるコンテンツを作成
しました。本コーナーでは、
VRゴーグルをつけるだけで、実際に深谷市にある邸宅に入ったような体験とタッチパネルディスプレイによる3D体験ができます。
地域のみなさまに、渋沢栄一翁についてデジタルを活用し楽しみながら知っていただき、埼玉の魅力を再発見していただくことを目的として、本コーナーへの展示をいたします。
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出展内容 :旧渋沢邸『中の家』のVR体験
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VRゴーグルをつけ、実際に家の中に入ったような体験
②
大型のタッチパネルディスプレイを使って家の中を移動できる体験
注1:VRゴーグルの体験について、健康上の理由のため小学校低学年以下のお客様の体験をお断りすることがあります。
注2:展示内容は現在の「中の家」の展示内容とは異なる場合があります
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日時 :2024年7月6日(土)12:00~16:00(参加無料)
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場所 :埼玉県庁(さいたま市浦和区高砂3-15-1)本庁舎2Fエレベーターホール前
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イベント概要(県HP)
・県庁七夕フェスティバル-栄一翁に願いを-
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/saitamakennomiryoku/shibusawa-tanabata.html?from=ps#j
体験イメージ
<VRゴーグルによる空間体験>
<タッチパネルディスプレイによる3D体験>
<VRによる部屋の中のイメージ>
4.今後の展開
NTT東日本では、今後もICT等を活用し地域の魅力を皆さまにお伝えすることで、さらなる地域活性化に貢献してまいります。