「落とし物クラウドfind」、タクシー都内大手・日本交通へ導入

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◆導入の背景

日本交通では、グループ会社を含めたタクシー車両内において月間約3,000件のお忘れ物を取り扱っています。

これまでは、お忘れ物に関するお客さまからのお問い合わせを、カスタマーサポートデスクや各営業所が電話やメールでお受けし、お忘れ物の検索、詳細確認に時間が掛かっていました。また、お忘れ物返却の対応はもちろんのこと、持ち主が見つからない場合は各営業所内での保管、更には警察への届出と、弊社職員が日々多くの業務を行っております。

そこで今般の「落とし物クラウドfind」の導入によって、システムへのお忘れ物登録や検索などAI技術の活用による効率化で、日本交通における業務負担を軽減しつつ、お客様がいつでもお気軽にLINEでお問い合わせできるサービスを提供し、お客さまの満足度とお忘れ物返却率の向上を目指します。


◆お客さまがご利用できるサービスの内容

LINEを入口とするお忘れ物検索を行い、素早く正確に自身の落とし物に関する情報を取得できます。ストレスフリーなお問合わせを実現します。今後findでは、他の多くのタクシー事業社さまや交通機関にも「落とし物クラウドfind」をご導入いただくことで、将来的には「どのタクシーで忘れたかわからない。どこで落としたかわからない」といった問い合わせにも対応していく構想です。現在はタクシー配車アプリとの連携も進めております。




1.スタッフ向け業務アプリの利用開始日

2024年6月3日(月)

2.LINEによるお問い合わせ受付サービスの利用開始日

2024年6月10日(月) 東京23区・武蔵野市・三鷹市内のタクシー

2024年7月10日(水) 関東・関西地区のグループ会社

3.ご利用時間

全日09:00~22:00 ※21時以降は自動応答による受付のみとなります。

4.対象のお忘れ物

日本交通グループのタクシー車内でお預かりしたお忘れ物

5.ご利用方法

専用のLINEアカウント(ID:@nikko_find)宛てにお問い合わせ

※下記より登録できます。





◆導入後の日本交通の業務フロー

スマートな落とし物対応業務を実現します。(下記イメージ図)





◆落とし物クラウドfindについて

落とし物クラウドfindは、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性向上を図っています。また、遺失物管理だけではなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。

鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つかる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献します。

<落とし物クラウド find>

https://service.finds.co.jp/





◆日本交通 会社概要

社名:日本交通株式会社

代表者:代表取締役社長 若林 泰治

本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル

資本金:100,000,000円

事業内容:タクシー・ハイヤーによる一般乗用旅客自動車運送事業、及びマネジメント、自動車整備事業ほか

コーポレートサイト:



◆find 会社概要

社名:株式会社find

代表者:代表取締役CEO 高島 彬

本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T. 日本橋富沢町

資本金:105,514,330円(資本準備金含む)

事業内容: 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営

コーポレートサイト:

https://www.finds.co.jp/

【報道関係の方からのお問い合わせ先】

日本交通株式会社 秘書広報室(広報担当)

Tel:03-6265-6164 E-mail:pr@nihon-kotsu.co.jp

株式会社find

E-mail:contact@finds.co.jp

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