アグリダイレクト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役兼CEO:川野 了)は、2024年7月3日(水)より、農業土木技術者のためのクラウド型アプリケーション「PublicRPA」のサービスを全国に向けて提供開始いたします。
PublicRPAの3つの大きなメリット
本アプリケーションは、農業土木×ITの専門家集団が完全にコミットする、Microsoft Platform上で稼働するSaaS(Software as a service)として「農業土木業界の生産性向上」を目的に開発・運営されています。
本アプリをご利用になることで、お客様は、日々の業務の繰り返し作業を大幅に軽減することができ、【業務の効率化】【成果の均質化】【コストの削減】という3つの大きなメリットを得ることができます。
業務効率化
定型のエクセルファイルに必要事項を入力することがお客様の主たる作業になるため、熟練者でも初心者でもPublicRPAをご利用いただけ、これによって劇的に業務が効率化します。
成果の均質化
PublicRPAによって、属人化しがちなアウトプットイメージが統一されるため、個人の経験や能力に左右されること無く、会社や組織全体で均質な成果品を作ることが可能となります。
コストの削減
PublicRPAは日最大24回データを更新することができるため、お客様は追加費用ゼロ円でご満足されるまで再計算を繰り返すことができ、これによって圧倒的なコストの削減が可能となります。
PublicRPAのシンプルすぎる仕組み
PublicRPAはお客様のパソコンにソフトウェアをインストールする必要がない「クラウド型アプリケーション」です。
定型のエクセルファイルに必要事項をご入力いただき、それをOneDriveの共有フォルダにアップロードするだけで、お客様はWebブラウザー経由で出力結果を確認したり、表データをダウンロードすることができます。
第一弾アプリ「PublicRPA CostCalc」
本サービスの提供開始と合わせて、第一弾アプリ「PublicRPA CostCalc」をリリースいたします。
「PublicRPA CostCalc」は、
農業土木の機能保全計画書作成を支援
するクラウド型アプリケーションで、主要アプリ「PRPA CostCalc」、付帯アプリ「PRPA PredictCurve」、付帯アプリ「PRPA TimeGraph」の3つで構成されています。
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主要アプリ「PRPA CostCalc」
主要アプリ「PRPA CostCalc」
は、農業土木の機能保全保全計画書のうち、施設機械設備の性能低下予測(様式7-2)、土木構造物の対策工法(様式8-1)、施設機械設備の対策工法(様式8-2)、対策時期の表(様式9)、機能保全コスト(様式10)及び機能保全コスト比較図作成を支援します。
主要アプリ「PRPA CostCalc」が作成する様式(表データ又はグラフ) 一覧
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【表データ】様式 7-2|性能低下予測(施設機械設備)
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【表データ】様式 8-1|対策工法(土木構造物)
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【表データ】様式 8-2|対策工法(施設機械設備)
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【表データ】様式 9|対策時期
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【表データ】様式 10|機能保全コスト算定
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【表データ】コスト評価|採用シナリオ・最高シナリオの選定
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【グラフ】機能保全コスト比較図
※ ご契約プランに応じて利用制限が有ります。
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付帯アプリ「PRPA PredictCurve」
付帯アプリ「PRPA PredictCurve」
は、農業土木の機能保全保全計画書のうち、土木構造物の性能低下予測(様式7-1)作成を支援します。
付帯アプリ「PRPA PredictCurve」が作成する様式(表データ又はグラフ)一覧
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【グラフ】性能低下曲線
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【表データ】様式 7-1|性能低下予測(土木構造物)
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付帯アプリ「PRPA TimeGraph」
付帯アプリ「PRPA TimeGraph」
は、農業土木の機能保全保全計画書のうち、対策時期のグラフ(様式9)作成を支援します。
付帯アプリ「PRPA TimeGraph」が作成する様式(表データ又はグラフ)一覧
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【グラフ】様式 9|対策時期
※ ご契約プランに応じて利用制限が有ります。
監修|農業農村工学会 第28代 学会長 久保成隆 東京大学名誉教授
DX時代の新しい仕事のかたち。
「PublicRPA」は農業土木技術者のためのクラウド型アプリケーションで、SaaS (Software as a Service) が全盛の令和の時代において、その潮流の真ん中に在り、それゆえに
業界のデファクト・スタンダードになり得るサービス
だと考えます。
本サービスは「業務の繰り返し作業」を圧倒的に軽減することができるため、
有限で希少な時間をよりクリエイティブな成果品づくりに活用することができる
と確信しております。
アグリダイレクト株式会社
最高技術責任者CTO 久保 成隆
お問い合わせ
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Mail:support@prpa.jp |
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アグリダイレクト株式会社 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-20 Mail:support@agridirect.co.jp |