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大会を盛り上げる“特別審査員”としてÜSA、INORAN、玄理の3名が登壇!
今回、さらに特別審査員として、EXILEのパフォーマーであるÜSAさん、LUNA SEAのギタリストとして長年音楽業界の最前線で活躍するINORANさん、女優として国際的な活躍を見せる玄理さんが審査に参加しました。
大会の優勝者石岡 雅人さんは、スペシャルゲストでソウルシンガーのNao Yoshiokaさんの演奏からインスピレーションを受けたカクテルをメイク。また、バーテンディングと、音楽、ダンス、演技の共通する点についてトークセッションを行いました。ÜSAさんは「ダンスでもすごく軸がしっかりしていて、宙を舞うような華やかさだったり、スパイスが効いているキレとか、そういうところがすごくリンクするので、ダンスとカクテルの表現っていうのはすごく近いなと感じました。」とコメント。また、Nao Yoshiokaさんからは「ここに集まっている方は本当にこよなくお酒を愛している方で、その中でチャンピオンになって、世界に羽ばたく。このストーリーに感銘を受けました。」とコメント。最後には9月に上海で行われる世界大会へ出場する石岡さんを送り出す暖かな拍手で会場は包まれました。
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日本チャンピオン 石岡 雅人さん、涙をこらえながら優勝トロフィーを掲げる
見事、世界への切符を手にしたのは、ブルガリ ギンザ・バーから参戦した石岡 雅人さん。優勝が決まった際は、涙をこらえながら唇をかみしめ、熱い表情でトロフィーを掲げ、仲間たちも思わず飛びはねて祝福。石岡 雅人さんは「今回本当に色々大変なことがあって、去年1月からずっとみんなと一緒にやらせていただいて、こうしてファイナルの10人として立たせていただき、本当にありがとうございます」と涙ながらにコメント。他参加者からも盛大な祝福を受け、1次審査から4ヶ月に及ぶ戦いを最高の形で終えました。
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世界で活躍するソウルシンガー NAO YOSHIOKAさんの特別ライブも!
さらに表彰式が終わると、ジャパンファイナル初、特別ゲスト、NAO YOSHIOKAさんによるスペシャルライブを実施。DIAGEO WORLD CLASSの世界観をテーマに、最近リリースされたアルバムから「My Love」などを歌唱。NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力に、会場の観客は魅了され、日本No.1のバーテンダーを決めるスペシャルな舞台をさらに盛り上げました。曲の最後には観客全員が立ち上がるなど、会場が一体となって盛り上がりを見せ、特別ライブは幕を閉じました。
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DIAGEO WORLD CLASSについて
2009年よりスタートし、今年で15年目を迎える「DIAGEO WORLD CLASS(ディアジオ・ワールドクラス)」は、“Raising the Bar”(世界中のバー文化と価値を高める、そしてバーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)をコンセプトに、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会です。
ファイナリストは4つのカテゴリーにチャレンジ。総合優勝を目指してしのぎを削りました。
①NEO CLASSIC CHALLENGE(ネオ クラシック チャレンジ)
「ジョニーウォーカー」と「ザ・シングルトン」、種類の異なるウィスキーを使って二種類のカクテルをサーブ。
②TEN BOX CHALLENGE(テン ボックス チャレンジ)
タンカレーナンバーテン」のジンと合わせる材料は10個のBOXを選ぶまでわからない。
即興性と創造性がポイント。
③RHYTHM & SPEED CHALLENGE (リズム&スピード チャレンジ)
BGMに合わせ、いかにスピーディーにカクテルメイクできるか。
④1942 ORIGINAL SERVE CHALLENGE (オリジナル サーブ チャレンジ)
世界的なラグジュアリーテキーラ「ドン・フリオ 1942」のオリジナルサーブを開発。
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総合順位&部門優勝
【総合順位】
1位:石岡 雅人さん -ブルガリ ギンザ・バー-
【部門優勝】
NEO CLASSIC CHALLENGE(ネオ クラシック チャレンジ)
優勝:上口 健斗さん -夜香木-
TEN BOX CHALLENGE(テン ボックス チャレンジ)
優勝:山﨑 創世さん -Grace Note-
RHYTHM & SPEED CHALLENGE (リズム&スピード チャレンジ)
優勝:中村 大樹さん -メズム東京-
1942 ORIGINAL SERVE CHALLENGE (オリジナル サーブ チャレンジ)
優勝:石岡 雅人さん -ブルガリ ギンザ・バー-
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開催概要
■開催日時 2024年7月1日(月)~2日(火)
■開催情報 BLUE NOTE PLACE(東京・恵比寿ガーデンプレイス内)
■登壇者 EXILE ÜSA / INORAN /玄理(特別審査員)、 Nao Yoshioka(スペシャルゲスト)
■2024Finalists(敬称略・50音順)
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飯嶋 裕太 -池袋COLORSOL-
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石岡 雅人 -ブルガリ ギンザ・バー-
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小原 義満 –CITADEL-
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上口 健斗 -夜香木-
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高山 将太 -Bar Private Pod-
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長尾 和明 -Bar LIBRE-
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中村 大樹 -メズム東京-
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古瀬 則彦 -Zentis Osaka UPSTAIRZ-
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増田 光汰 -京王プラザホテル スカイラウンジオーロラ-
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山﨑 創世 -Grace Note-
■公式URL:
https://www.wcjapan.jp/
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登壇者情報(特別審査員)
EXILE ÜSA
:パフォーマー
2001年EXILEのパフォーマーとしてデビュー。2006年より「ダンスは世界共通言語」をテーマに個人プロジェクトDANCE EARTHを始動し、これまでに20カ国以上の国を訪れる。2013年からは「DANCE EARTH JAPAN」と題し、日本全国の祭りを巡る。また、NHK Eテレで放送されていた「Eダンスアカデミー」では主任講師を務めた。2018年より国連WFPサポーターを務めるなど、SDGs推進の活動にも取り組んでいる。2019年より地方創生や一次産業活性化を目的とした、農業とエンタテインメントとを融合させた「オドル野菜プロジェクト」を全国各地で展開している。
INORAN(イノラン)
:ギタリスト
LUNA SEAのギタリストとして、1989年より活動を開始、1992年メジャー・デビュー。LUNA SEA独自のツイン・ギター・スタイルは、後年のギタリストに大きな影響を与え、代名詞ともなっているアルペジオ奏法を始めとする唯一無二のスタイルは、多方面から評価を受けている。
「テキーラマエストロ」の資格を持ち、2015年・2016年には、自身がプロデュースする限定ボトル「PATRONバレルセレクトINORANボトル」を発売。2017年には「テキーラPR大使」にも任命されている。
玄理(ヒョンリ)
:女優
映画『水の声を聞く』で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。
映画『偶然と想像』、映画「スパイの女」など数々の映画、ドラマに出演。
海外作品にも多数出演している。
近年の出演ドラマに「Eye Love You」 (TBS/2024)、「院内警察」 (フジテレビ/2024)、「TOKYO VICE Season2」(WOWOW/2024)など。
日本語版声優として参加した映画『めくらやなぎと眠る女』が7月26日公開される。
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登壇者情報(Special Live Performance)
Nao Yoshioka
:ソウルシンガー
2NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウルシンガー。日本に生まれ、NYに単身で渡米後、ソウルミュージックとの出会いをきっかけに、サム・クックが作った名曲と自分の心がシンクロした経験から、人々の心の奥底に響く音楽をつくる道を志す。
圧巻のヴォーカルライブパフォーマンスはYouTubeでの400万回再生を越すバイラルヒットを引き起こし、Blue Note New YorkやLondon Jazz Cafeでの単独公演、アジア最大級のフェスJava Jazz Festivalや米国はCapital Jazz fesに出演。するなど、世界各国で公演を実現。また日本人初となるビルボードUACチャート32位を獲得。2024年は待望の5thアルバムリリースとワールドツアーが期待される。
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2024ワールドクラスセミナー
ワールドクラス大会に焦点を当てたセミナーのアーカイブを、Youtubeでご覧いただけます。
※20歳未満の閲覧を制限するため年齢認証を設けており、閲覧にはYoutubeアカウントとログインが必要となります。
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DRINKiQ
ディアジオ ジャパンは2030年に向けて、持続可能な世界を実現する取り組みとして、サステナビリティの推進の他にポジティブ・ドリンキングの啓蒙を計画しています。その一環として、適正飲酒のサポートや、お酒の知識を学ぶことができるWebサイト「DRINKiQ」を公開中。
https://www.drinkiq.com/ja-jp/
お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
お酒は適量を。妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。飲んだ後はリサイクル。