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東京・本多劇場は大好評のうちに閉幕!次は福岡・大牟田にて公演!
ゴツプロ!メンバーの【佐藤正和】の出身地。過去に佐藤正和プロデュース『青春の会』にて「父と暮せば」を上演。劇団ゴツプロ!としては初の大牟田公演!
【イントロダクション】
まだ焼け跡も片付かない戦後、昭和23年。作家・塚口圭吾とその妻・やす代が暮らす東京近郊の家には、今日も原稿待ちの編集者たちが詰めかける。
最後の無頼派ともてはやされる流行作家だった圭吾は、その重圧から神経過敏となり、酒と薬物で心身のバランスを保っているようなものだった。ことあるごとに二階から飛び降りるのも、薬物で高揚した精神のなせるわざ。
「原稿を走る筆の音が、まるで身を削る刃物の響きに聞こえて」
そんな圭吾に寄り添ってきたやす代にとある変化が訪れたことで、夫婦の時間が変わっていく。
混沌の時代を懸命に生きながら、どこか滑稽で愛おしい人々。日本を代表する作家・坂口安吾とその妻・三千代をモデルに、一癖も二癖もある登場人物たちそれぞれの愛の形を描き出す、中島淳彦の代表作。
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「ゴツプロ!」とは
2015年12月小劇場界で20年30年と活躍し続ける男性俳優のみで結成。
2018年の第三回公演より本多劇場へ進出。東京・大阪公演のほか台北公演で海外進出を果たした。2021年第六回公演『向こうの果て』では劇団初となる女性キャストに小泉今日子を迎え、舞台×ドラマ×小説連動プロジェクトとして、WOWOWでドラマ化(内田英治監督、松本まりか主演)、幻冬舎より小説化。2022年には、小林勝也、山本亨、佐藤正宏らを迎え、西沢栄治の演出で『十二人の怒れる男』に挑戦。
本多劇場史上初となる四方囲みの客席を設置し、コロッセオに自動盆を取り入れた演出で、国境も時代も越えて愛される名作を上演。2023年は、ONEOR8の田村孝裕が作・演出、田中真弓、古山憲太郎、那須凜、窪塚俊介が出演して、プロジェクションマッピングを使用したエンターテインメント性の高いオリジナル作品を上演した。
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公演概要
ゴツプロ!第九回公演『無頼の女房』【福岡】
公演期間:2024年7月6日(土)13:30/18:30 全2回公演
※受付開始時間は開演の1時間前、開場は30分前
会場:大牟田文化会館(福岡県 大牟田市 不知火町2-10-2)
■出演者
塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川
/かんのひとみ(劇団道学先生) 浅野令子 土屋佑壱 鹿野真央(文学座) 前田隆成
/剣持直明(劇団だるま座) 久保酎吉
■チケット料金
一般:5,000円
U-25割引:3,000円
(全席自由・税込)
※未就学児童の入場不可
■スタッフ
作:中島淳彦
演出:青山勝
舞台監督:尾花真
美術:田中敏恵
照明:鷲崎淳一郎(ライティングユニオン)
音響:岡村崇梓
衣裳:神波憲人
演出助手:朝倉エリ
宣伝美術:柏浩樹(PUNCH 01inc.)
宣伝写真:MASA HAMANOI
宣伝ヘアメイク:今村香奈 長渕文恵
WEB制作:山田大悟
宣伝協力:亀田和彦
制作進行:遠藤いづみ
アシスタントプロデューサー・広報:木村陵子(AGN)
プロデューサー:塚原大助
協力:
劇団道学先生 PURPLE ブラボーカンパニー 株式会社オスカープロモーション Age Global Networks 株式会社ゲキダン SmileUp!Works 株式会社オフィスPSC ミッシングピース 文学座 株式会社COME TRUE 劇団だるま座 有限会社エンパシィ J.CLIP
協賛:株式会社ニューロードグループ ヘアークリアー 株式会社イベント・レンジャーズ 炭火焼肉ホルモン劇場den 麺屋黒田 PASTA DINER PITANGO 中華とお酒 新花 SHINKA make me me BARBER-BAR
後援:SPC GLOBAL
企画・製作・主催:ゴツプロ合同会社