吉田順子とPatisserie I griegaについて
六本木ヒルズのミシュラン星付きの名店『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』の2003年の立ち上げメンバーの一人。12年間勤めたロブションにて、パティスリー部門の責任者などを経験したのち、2019年に「SPROUT Café さくら坂」をロブションの立ち上げメンバーとともにオープン。シェフパティシエを務めました。その後、再開発のために店を閉店しましたが、SPROUT Caféにほど近いアークヒルズ内にて、2024年7月にPatisserie I griegaをグランドオープンします。
Patisserie I griegaでは、吉田が得意とするパフェやケーキの生菓子のほか、サブレなどの焼き菓子を提供します。
季節のフルーツを使用した夏のラインナップ
夏のパフェ、ショートケーキには、山梨県宝桃園、興隆園から直接仕入れた桃を使用。6月中旬から8月下旬まで、その時期一番おいしい朝採りの完熟桃を使用するメニューは、来るたびに異なる桃の味わいや食感を楽しめます。甘酸っぱく柔らかいジューシーな味わいからクリーミー・濃厚な味わいに。そして8月下旬にはパリパリとした食感に移り変わります。また、ミルクレープには、さくらんぼを使用しています。
桃のパフェ 2268円(税込)
直送された桃をフレッシュはもちろん、コンポート、ソルベに。桃の異なる味わいと美味しさを感じてもらえるパフェです。
桃の美味しさをさらに引き立てるため、コンポートにはカルダモンとバニラを。桃のソルベ、すももとヨーグルトのソルベに、さらにオリーブオイルのアイスを加える事でアイスの融点の違いを楽しめます。また、ギリシャヨーグルトとディルのクリームや、ブラックペッパーなどのアクセントを味わいながら、全てが混ざっても美味しく感じる桃とのマリアージュをお楽しみいただけます。
桃のショートケーキ 1210円(税込)
山梨から取り寄せた桃をふんだんに使用。季節によって変わるショートケーキは、フルーツにより生クリームの配合、生地の厚みをかえそのフルーツに合った一番美味しいショートケーキに仕上げています。
さくらんぼとレモンのミルクレープ 1210円(税込)
15層からなる層の間には、マスカルポーネを加えたコクのある生クリームとレモン果汁を搾って作ったレモンカードを重ねています。グリオットチェリーが散りばめられた初夏におすすめな甘酸っぱいケーキ。
定番のラインナップ
クレームキャラメル 682円(税込)
紅玉子を使用したプリンは、濃いオレンジ色。そこにたっぷりとバニラビーンズを使用しました。滑らかな口溶けをお楽しみください。
サブレ
常時数種類のサブレのほか、贈答やお手土産に最適なサブレ缶もご用意しています。バターや小麦粉の素材の香りを生かした焼き菓子は、ロブション時代に培った「3種類以上の材料を加えずに作る」という教えに則ったシンプルな味わいです。
店舗情報
店名:Patisserie I griega(読み方:パティスリー イグリエガ)
住所:港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ アーク森ビル2階(Dos Escenas内)
電話番号: 050-5448-4189
営業時間:11:30 – 17:00(L.O. 16:30)
定休日:月・火
座席数:店内30席 / テラス32席
グランドオープン:2024年7月3日(水)
Instagramアカウント:
https://www.instagram.com/patisserie_i_griega/