いまさら聞けない、「渋沢栄一って何をした人?」を徹底解説
渋沢栄一の90年を超える長い生涯のなかで、徳川慶喜との出会い、パリ万博派遣、静岡商法会所の設立など、栄一の人生のターニングポイントとなった出来事を徹底解説します。新一万円札の顔となった、渋沢栄一激動の人生を語ります。
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【トークの流れ(予定)】
1.幕末の渋沢栄一
埼玉の農家に生まれた栄一は、己の才覚を活かして武士となりました。
2.海を渡る渋沢栄一
幕府の使節としてヨーロッパに渡り、万博見学や留学を通し最新の西欧文化を吸収
しました。
3.明治の渋沢栄一
明治時代、大蔵省で活躍したものの30代半ばで退職、民間人の立場で数多くの企業を育て、「日本資本主義の父」、「日本実業界の父」と呼ばれるまでになりました。
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話し手は令和3年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の27話と28話の制作に協力した図書館学芸員
【岡村龍男プロフィール】
駒澤大学大学院博士後期課程単位取得退学
専門:日本近世史・近代史
職歴:埼玉県立文書館(H22~23)、静岡市文化財課(H23~28)
静岡県島田市博物館(H28~R2)を経て豊橋市図書館(R3~)。
令和3年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の27話と28話の制作では時代考証に協力。ヨーロッパから帰国した栄一が、静岡藩士として日本初の株式会社「商法会所」を開設した手腕が認められ、明治政府にヘッドハンティングされるまでのストーリーを紹介しました。
著書『渋沢栄一と静岡』(静岡新聞社、2021)
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開催場所はまちなか図書館中央ステップ
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https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/machinaka/