アイナ・ジ・エンドさんが出演するグランドオープン記念CMを「KITTE大阪」公式YouTubeおよび特設WEBサイトにおいて公開しました。今後、15秒/30秒バージョンのCMは、7月15日(月・祝)から関西圏にて順次放映いたします。また、「創造」のMV(ミュージック・ビデオ)も本日20時に特設WEBサイトにおいて公開予定です。
また、コラボレーションソングの制作過程や、CM撮影時の様子などをまとめたメイキング動画も
「KITTE大阪」公式YouTube、特設WEBサイトにて公開しました。
併せて、大阪芸術大学とのコラボレーションによるグランドオープン記念シンボルモニュメント制作などの各種施策についても、順調に進行しております。
今後とも「KITTE大阪」のグランドオープンに向けた各種プロジェクトや施策を推進し、JR大阪駅周辺の発展と賑わいの創出、地域の価値向上に貢献してまいります。
楽曲「創造」の概要については別紙をご覧ください。
【別紙】
https://prtimes.jp/a/?f=d111467-7-cd7466e3d8e7ca6ea74ea6e8ce448341.pdf
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「KITTE大阪」コラボレーションソング「創造」について
◆コラボレーションソングに込めた想い◆
「KITTE大阪」が誕生する地は、1874年に開業した初代大阪駅の跡地であり、1939年から旧大阪中央郵便局舎が建っていた場所でもあります。初代大阪駅の開業から150 年、この場所には、鉄道の旅に出た人たち、郵便局に想いを届けに来た人たちなど、あらゆるヒト、モノ、コト、そして想いが集まり、さまざまな出会いを生み出してきました。そうした歴史を受け継ぎながら、「KITTE大阪」が新たな“つながり”を生み出す拠点として、これからの未来に続いていく様子を表現しています。
◆楽曲レコーディング時インタビュー◆
Q. 楽曲制作のオファーを受けたとき、どのようなお気持ちでしたか?
アイナ・ジ・エンドさん(以下、アイナさん):
「大阪出身で、17歳まで大阪に住んでいたので、大阪には特に馴
染みがあります。なので、大阪の中でもかなり見覚えのある街に、音楽として一つ携わらせていただけるという
チャンスをもらえたのは、とても感慨深く、嬉しかったです。」
坂東 祐大さん(以下、坂東さん):
「オファーをいただいたあと、いろんなセクションの偉い方が集まる中でお
話するミーティングがあったんですが、プレッシャーが…!“大丈夫かな、これ僕で”という気持ちで、ビッグプ
ロジェクトを引き受けてしまった、と、かなりビクビクしていたんですけど(笑)、良い形になって、よかったで
す。アイナさんと一緒に作品が作れて光栄でした。」
Q.
今回お二人は初めての“共創”となりましたがお互いの印象を教えてください。また第一印象から、制作の過程で印象が変わったところがあれば教えてください。
アイナさん
:「坂東さんは結構気難しい方だと思っていました、勝手に。ですけど、イメージとは真逆で本当に優
しい。しかもその優しさが、全く押しつけがましくなくて、本当に心が優しい人なんだなっていうのを感じまし
た。坂東さんは歩く教科書ぐらいの感じなんじゃないかなって思うくらい音楽的知識が豊富なんです。目の前ま
で来てピアノで音程を教えてくれたり、すごく難しい譜割も分かるまで手を叩いてリズムとって教えてくださっ
たりして、シンプルに優しさにとても救われました。」
坂東さん
:「ありがとうございます。実は僕もアイナさんは、初めはもっとクールな方なのかなって思っていまし
た。そんな中、歌入れの前のレコーディングにアイナさんがフラッと遊びに来てくださって。そこでじっくり密
に話せて、すごく楽しい方だし仲良くなれたのが嬉しかったです。
あとやっぱり、アイナさんはめちゃめちゃ器用なんですよね。この曲譜割がすごく難しいんですよ。でも難しい
のを全然乗りこなせるっていうか、何回か試行錯誤しながら僕が試させてもらったことも、なんでもこう“ス
ッ”と軽く出来てらっしゃるところも凄いと思っていました。」
Q. 楽曲「創造」の中でお気に入りのワンフレーズを教えてください。
坂東さん
:「“大丈夫の魔法を歌に乗せて”っていうのがすごく好きですね。あと、アイナさんの歌い方もすごく好
き。」
アイナさん
:「私はサビの、“愛で廻る、愛纏って”っていうところが、好きですね。どんな悲しいこととか、明日
は来なそうだな、もう明日は消えてしまいたい、みたいな夜があっても、愛が結局廻っていて、それが世の中を
回してるんだみたいな。自分自身が“明日も息ができるかも”って思った経験があって、結構そのままの経験を歌
詞にしているので、等身大な気持ちで歌っています。よかったら、届いたら嬉しいな。」
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グランドオープン記念CMについて
◆CMに込めた想い◆
初代大阪駅から旧大阪中央郵便局、そして「KITTE大阪」へと続く150年の歴史と新たな“つながり”を、ひとつの大きな物語として描き、CM ではまるで1本のミュージカルように演出しました。映像の中で出会うさまざまなキャストたち(150年前の人、旅に出る人、花、食べ物、獅子舞等)は、「KITTE大阪」がさまざまなヒト・モノ・コトと出会える場所であることを表現しており、過去の記憶と歴史だけでなく、現代そして未来の新しい出会いへとつながる様子を描いています。
また、「KITTE大阪」のアトリウムでは、地域の方々に親しまれてきた旧大阪中央郵便局舎の一部を保存・移設しています。CMでは、一貫してこの象徴的なアトリウムを舞台にして描くことで、「KITTE大阪」が持つ往年のレガシーを未来へつなげていく様子を印象的に表現しています。
◆CMの見どころ◆
・アイナさんが自ら書き下ろした歌詞が物語に!
戸惑いから喜びへの変化を表現した多彩な演技や、総勢40名による迫力のダンスシーンにも注目
「KITTE大阪」コラボレーションソング「創造」の歌詞に沿ったミュージカル風のCMの中では、アイナさんがまだ知らない「UNKNOWN(アンノウン)」に出会い、初めは戸惑いをみせながらも、キャストが扮するさまざまなヒト・モノ・コトとの出会いに驚き、笑い、喜び、高揚する気持ちを表現しています。期待と不安が入り混じる緊張した面持ちから、後半には「楽しみ」や「喜び」が溢れてくる様子を全身で表現するなど、アイナさんの細やかな演技にも注目。総勢約40名のキャストとアイナさんが織りなす圧巻のパフォーマンスをお楽しみください。
◆撮影エピソード◆
・アイナさんの熱心な姿勢でチームを引っ張る姿も!
キャストみんなと自らコミュニケーションをとり終始和やかな現場に
撮影現場ではモニターを入念に確認し、監督が他のキャストにアドバイスを行っているときでも、アイナさんは、ひとりで何度もダンスの練習をするなど表現者としての強いこだわりが感じられました。個性的なキャストの衣装にも興味津々な様子で、それぞれのキャストに話しかけるなど、キャストみんなとコミュニケーションを取りながら撮影に臨みました。休憩中には、衣装が大きくて気軽に身動きができないキャストにお菓子を届けるシーンも。アイナさんの優しく、フレンドリーな一面が垣間見えました。ダンスシーンの撮影後はほっとしたような表情を見せ、スタッフ・キャストとハイタッチして喜びを分かち合いました。こだわりが詰まったCMを是非お楽しみください。
◆CM撮影時インタビュー◆
Q.CM撮影の中で、一番大変だったところや、こだわったポイントを教えてください。
アイナさん
:「ダンサーさんが30人ぐらいいて、今日のためにたくさんリハーサルしてくださっていて。今日は、
とても見たことないような衣装を着て、初めて踊ってみんな汗だくで、大変でした。特にダンスシーンはワンカ
ット撮影だったので、間違いが許されないという緊張感がありました。冒頭に手紙を見るシーンがあって、手紙
って読むより書くほうが時間かかるなとか、携帯で文字を見るよりもずっしりと重いなと改めて思いました。や
っぱり手紙は、人肌が、体温がちゃんと宿っているなって。だからそれが映像越しに伝わればいいなと思って撮
影していました。」
Q.さまざまな出会いに、驚き、笑い、喜び、高揚する気持ちを表現するシーンが印象的でしたが、最近気持ちが好転した(驚いた、笑った、喜んだ)エピソードを教えてください。
アイナさん
:「シンプルに木と葉っぱとの間から見える太陽の日差しとかで、“夏が来てる”と感じることが好きで
す。フィルムカメラが好きなんですけど、そういう写真を撮って現像に出して、写真が焼き上がって返るあの感
覚が何回味わっても飽きない感動があります。夏が来たな、春が来たなって四季折々の写真を撮るのが楽しみで
好きです。」
Q.「KITTE大阪」はさまざまなヒト・モノ・コトに出会える商業施設ですが、アイナさんが今欲しいアイテムを教えてください。
アイナさん
:「犬の気持ちがわかる機械がほしいです。犬を飼っているんですけど喧嘩してて、犬がハウスから出
てきてくれなくなっちゃって。1人にさせるのが寂しいからかなと思ってレコーディングとかに連れて行ったん
ですけど、じっとしていて。好きなサツマイモをあげてもじっとしていて何を求めてるのかわからないので、考
えていることが聞けるアイテムが欲しいです。」
Q.「KITTE大阪」はこの夏の7月31日(水)にオープン予定ですが、アイナさんがこの夏にいきたい旅行先はありますか?
アイナさん
:「私は大阪出身なんですが、今回の撮影で久しぶりに大阪に帰ってきました。1人で夜な夜な散歩を
してたら、せわしないけど、心にゆとりができるような、不思議と落ち着ける場所だなと思ったんですよ。大阪
が地元だからかもしれないんですけど、改めてこの夏は大阪に旅行できたらいいなって思っています。」
◆CM放映期間・地域◆
別紙のとおり。
【別紙】
https://prtimes.jp/a/?f=d111467-7-cd7466e3d8e7ca6ea74ea6e8ce448341.pdf
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「KITTE大阪」グランドオープン記念CM イメージカット
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プロフィール
◆アーティスト◆
アイナ・ジ・エンド
2015年、「BiSH」のメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動。2023年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロとして活動中。
2024年1月にはTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』主題歌「宝者」を書き下ろし、新曲「Frail」は同年3月公開映画『変な家』の主題歌となっている。
また、2024年7月公開映画『劇場版モノノ怪 唐傘』では新曲「Love Sick」が自身初のアニメーション映画の主題歌に決定した。
アーティスト活動と並行して2022年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」では主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、2023年10月には岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞・第48回報知映画賞新人賞など数々の名誉ある賞を受賞。
2024年3月に行われたワンマンツアー“Grow The Sunset”のチケットは即日完売となり、同年9月には自身初の武道館公演“ENDROLL”の開催が決定している。
坂東 祐大
大阪府出身。作曲家/音楽家。東京藝術大学作曲科および同大学院修了。第25回芥川作曲賞受賞(2015年)。2016年、Ensemble FOVE を設立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、さまざまな新しいアートプロジェクトを多方面に展開している。
主要作品に「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲」 (サントリー芸術財団委嘱作品)、「TRANCE(京都芸術センター Co-program 2018)」、「ドレミのうた」、「声の現場」(テキスト:文月悠光、OPEN SITE 6 TOKAS 推奨プログラム)など。
2022年、作品集「TRANCE/花火」を日本コロムビアよりリリース。
令和5年度「咲くやこの花賞」音楽部門受賞。
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グランドオープン記念シンボルモニュメント制作
◆5月にはワークショップを実施◆
地域の方々と力を合わせて盛り上げていきたいという想いから、大阪芸術大学デザイン学科とのコラボレーションによりグランドオープン記念シンボルモニュメントを制作しています。モニュメントのコンセプトは「結び」。ヒトとヒトをつなげ、良縁を結ぶことの象徴として、日本の暮らしにも関わりが深い「水引」をモチーフにしています。
5月には、水引のパーツを制作するワークショップを開催し、総勢約180名の方に参加いただきました。ワークショップで制作したパーツはシンボルモニュメントの一部となる予定です。
ワークショップでは梅の形をした水引を制作。箸置きとしても使用可能で、一部を記念としてお持ち帰りいただき、笑顔あふれるワークショップとなりました。
完成したモニュメントは「KITTE大阪」1階アトリウムに設置予定であり、2024年7月31日(水)のグランドオープンの際にお披露目します。
大阪芸術大学
広さ10万坪のキャンパスに、美術・工芸・デザイン・建築・写真などの造形系から、舞台・放送・映像などの動態系、文芸、音楽、メディア、プロデュース、漫画、アニメ、
さらにテクノロジーを生かしたアートまで、幅広い芸術分野を網羅した15の学科からなる、西日本最大級の総合芸術大学です。
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「KITTE大阪」概要
「KITTE大阪」は、まだ知らない、まだ体験したことのない日本各地の魅力的なヒト・モノ・コトを集め、
日本の良さを発見・再認識できる場所になることを目指したいとの想いから「UNKNOWN(アンノウン)」をコンセプトとした商業施設です。
地下1階から6階までのフロアに、さまざまな飲食・物販・サービスの店舗が入り、体験する出会いを通して、知的好奇心を刺激し、ワクワクできる施設を目指します。
※ インスタグラム公式アカウントURL:
https://www.instagram.com/kitteosaka/
※ X公式アカウントURL:
Tweets by kitteosaka
※ 特設WEBサイトURL:
https://jptower-kitte-osaka.jp/
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建物概要
・建物名称 : 「JPタワー大阪」
・所在地 : 大阪府大阪市北区梅田三丁目2番2号
・敷地面積 : 約 12,920㎡
・延床面積 : 約227,000㎡
・事務所貸室面積 : 約 68,000㎡(約20,570坪)
・商業施設貸室面積 : 約 16,000㎡(約 4,840坪)
・階数 : 地上39階、地下3階、塔屋2階
・用途 : オフィス、商業施設、ホテル、劇場
・高さ : 約188m
・竣工 : 2024年3月12日(火)
・事業者 : 日本郵便株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
大阪ターミナルビル株式会社
株式会社JTB
・プロジェクトマネジメント: 日本郵政不動産株式会社
・設 計 ・ 監 理 : 株式会社日建設計
・施 工 : 梅田3丁目計画(仮称)建設工事共同企業体
(代表者 株式会社竹中工務店、その他の構成員 株式会社錢高組)
・施設開業時期: 2023年11月1日(水) オフィス利用開始
2024年3月27日(水) 劇場「SkyシアターMBS」開業
2024年7月31日(水) 商業施設「KITTE大阪」グランドオープン(予定)
ホテル「THE OSAKA STATION HOTEL,Autograph Collection」開業(予定)
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