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開催日時: 2024年8月9日(金) 13:00~16:00
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開催場所: 桜美林大学新宿キャンパス 〒169-0073 東京都新宿区百人町3丁目23−1
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最寄駅: 大久保駅(JR中央・総武線)、新大久保駅(JR山手線)
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参加対象: 高校・大学等の教育関係者(先着100名)
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締切日: 2024年7月31日(水)
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主催: 桜美林大学 入学部
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なぜ今「探究✖️高大連携」なのか?
近年、予測不能な出来事が続き社会が急速に変化してく中で、教育をめぐる環境もまた大きな転換を迎えています。新たな時代に対応するために、探究的な見方や考え方を養う学びが重要視されはじめており、生徒が自ら課題を設定し解決する力が求められています。文部科学省は2022年から新しい学習指導要領に7つの「探究科目」を導入し、今年度、その「探究世代」の高校生が受験生となりました。
こうした背景から各大学が入試改革に取り組む中で、「高大連携」が注目されています。文部科学省もまた、変化の激しい時代において新たな価値を創造していく力を育成するため、高校生へ大学レベルの教育・研究に触れる機会の創出を推進しています。
桜美林大学は2019年から高校生のためのキャリア支援プロジェクト「ディスカバ!」を立ち上げました。
「ディスカバ!」では学校では学ぶことができない、これから社会へ羽ばたいていくために必要な体験や出会い、新しい自分を見つける学びの場を提供します。大学生メンターと一緒に探究を通じて未知の世界を体験できるプログラムを届けています。この夏休みにはのべ3,000名を超える高校生が参加し、来場型やオンライン型のプログラムで興味のあるテーマについて探究していきます。
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研修プログラム内容
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オリエンテーション
「桜美林大学が見据える高大連携の狙いと展望」 -
教育視察(1)「ディスカバ!探究キャンプ」
高校生のサマープログラム探究発表会。答えのない問いにグループワークで取り組んだ成果とは?-
ジェンダー探究キャンプ
ジェンダーの疑問に迫り、専門家に発表するプログラム -
子どもの世界 探究キャンプ
子どもの居場所を視察して、新しいあり方を構想するプログラム -
グローバル・イングリッシュ・キャンプ
英語でのコミュニケーションに挑戦し、海外へ発信するプログラム
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教育視察(2)「文部科学省委託:高校コーディネーター研修」
高校コーディネーター全国プラットフォーム構築事業における学校の特色化・魅力化や、繋がりづくりとは? -
ポイント解説・質疑応答
「高大連携✖️探究」の可能性とは?
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講師紹介
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム
研究開発員、コミュニティデザイナー
岡崎 エミ 様
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム
共創基盤事業マネージャー
田中 りえ 様
桜美林大学 入学部 部長
学長補佐(入学・高大連携)
高原 幸治
桜美林大学 入学部 ディスカバ!事務局
高大連携コーディネーター
今村 亮
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研修概要
開催日時: 2024年8月9日(金)13:00~16:00
開催場所: 桜美林大学新宿キャンパス 〒169-0073 東京都新宿区百人町3丁目23−1
最寄駅: 大久保駅(JR中央・総武線)、新大久保駅(JR山手線)
参加対象: 高校・大学等の教育関係者
参加費: 無料
募集人数: 先着100名
申込先:
https://discova.jp/program/2024edu-2/
締切日: 2024年7月31日(水)
主催: 桜美林大学
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最新情報配信
桜美林大学 入学部 公式サイト
https://admissions.obirin.ac.jp/
ディスカバ!公式サイト 「教育視察」紹介ページ
https://discova.jp/program/2024edu-2/
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桜美林大学 学校概要
桜美林大学は、建学の精神として「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を掲げています。この建学の精神の具現化のため、創立以来語学と国際教育を中心にした教育研究活動に力を入れています。学生一人ひとりが母語以外の言語を高いレベルで習得し、それぞれの興味や関心に基づいた専門的な学びの体系を保証すること、そしてグローバル社会の中で生きがいを感じながら活躍できる資質を育むことです。この目標を最も効果的な形で実現するため、学群制による教育体制を整え、6つの学群で特徴的な教育を展開しています。
所在地:東京都町田市常盤町3758
学 長:畑山浩昭