株式会社NOEXCUSE(本社:福岡県北九州市、代表取締役:桑原 和寛)は、RICCAR(リッカー)ニードルパンチミシン「糸のいらない不思議なミシン」のクラウドファンディングプロジェクトが、目標金額に対して931%、総額4,657,730円の支援を集め終了した事を発表いたしました。
2024年4月17日にスタートした同プロジェクトは、開始約1時間で目標金額の100%を達成、その後、目標金額を大幅に上回る総額460万円以上の支援を集め、2024年6月29日にプロジェクトを終了しました。
本プロジェクトは、福岡県を拠点とするミシン専門店やハンドメイド教室を運営する株式会社NOEXCUSEが2022年にミシンの老舗ブランドRICCAR(リッカー)の商標権を取得し、リッカーミシン復活の第一弾となるプロジェクトです。第一弾はニードルパンチミシンです。ニードルパンチという、ニードル(針)で刺繍糸や毛糸を埋め込んで模様や絵を描く刺繍の技法がありますが、ニードルパンチミシンでは同じように様々な素材を針でたたくことで、生地に埋め込んだり新しい風合いを生み出すことができます。毛糸、コットン、ウール地、オーガンジーやショーゼットなど、様々な素材の組み合わせやアイディア次第で、自由に作品を作ることができます。
ソーイングする為の新たな素材を生みだすことが出来ます。創作の幅がグーンと広がってこれまでにない作品つくりを楽しめます。また糸を使わないので面倒な糸掛けや、糸が絡んでしまったりすることもありません。あるのは針のみ。手軽にハンドメイドを楽しめます。お子様から高齢の方まで、幅広い年齢層の方が簡単に使う事ができます!
プロジェクト支援者からは、「アイデアが広がって早く形にしたくてうずうずしています。届くのを楽しみにしています!」「何を作ろうかな、どんなものが作れるかな…と、ワクワクしています。
日本の良きものを残したいと言う思いにも共感!素敵な商品をありがとうございます。到着が楽しみです」など、期待のコメントが集まっています。
今回のクラウドファンディングの反響を受け、株式会社NOEXCUSEでは支援者への先行お届け準備とともに、一般販売に向けた準備も進めてまいります。またRICCAR(リッカー)復活の第二弾、第三弾と企画していきます。
■プロジェクト概要
実施サイト :応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」
期間 :2024年4月17日~6月29日
目標金額 :500,000円
応援購入総額 :4,657,730円
目標達成率 :931%
支援者人数 :91名
RICCAR(リッカー)ニードルパンチミシン「糸のいらない不思議なミシン」|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (
https://www.makuake.com/project/riccar_sewing/
)
RICCAR(リッカー)ミシンについて
昭和40年代(1970年〜)において、手ごろな価格の既製服を販売する店がほとんどなく、一般家庭では洋服を手作りするのが一般的でした。そのため、家庭用ミシンは生活必需品として多くの家庭で使われていました。この流れを支えていたのは、リッカーを含む国内のミシンメーカーたちでした。特にリッカーは国内家庭用ミシンのトップシェアを誇り、日本三大ミシンメーカーとしての地位を築いていました。当時、リッカーはテレビドラマや歌番組など多くの番組の提供を行っており、1970年には日本万国博覧会でワコール社と共同でパビリオンを展示するなど、大きな影響力を持つ企業でした。特に「電子のお針箱」というキャッチコピーで人気を博したマイティシリーズ(1970年〜1984年)は、人気歌手を起用したテレビCMでも話題となりました。
2022年には、株式会社NO EXCUSEが株式会社ヤマノホールディングスからリッカーの商標権を取得し、新たなリッカーミシンの開発を進めています。第一弾として、今回リッカー家庭用ニードルパンチミシンを発売する事になりました。リッカーミシンの製品情報については、各種SNSで情報を発信しています。
– Instagram:
https://www.instagram.com/riccar_sewing
– X(旧Twitter):
https://x.com/riccar_sewing
– LINE公式:
https://lin.ee/4zTXUTO
当社についての詳細は、以下のサイトをご覧ください。
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– 本社所在地: 福岡県北九州市小倉南区沼本町1-4-11-1階
– 代表取締役: 桑原和寛
– 創業: 2008年9月
– 主な事業内容: ミシンの小売・卸、ミシンの修理販売専門店「ミシン生活」の運営、ハンドメイドイベントの企画・運営、メディアの運営「ソーイングスクエア」、RICCAR(リッカー)ミシンの開発販売・ブランド運営
– ミシンの修理販売専門店「ミシン生活」:
https://mishin-seikatsu.com/
– メディアの運営「ソーイングスクエア」:
https://note.com/sewing_square/
代表取締役 桑原和寛のメッセージとして、今回ついにRICCAR(リッカー)ミシンを復活させる事が実現しました。ここまで進んでこれたのも沢山の方々からの応援やご協力のあったお陰です。心より感謝申し上げます、有難うございます。このニードルパンチミシンは皆さんのハンドメイド・手芸の幅を広げてくれる事のできる色々な可能性を秘めた商品です。どなたでも手軽に手芸を楽しむことが出来ます。今後、このニードルパンチミシンを使ったワークショップやイベントなど全国で企画していき、商品の魅力を広めていければと考えております。またRICCAR(リッカー)ミシンの第二弾、第三弾と構想中ですので楽しみにしていて下さい!ミシンやハンドメイド業界全体の盛り上げに貢献できるよう、今後も取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。