地域のパン屋さんが抱えるあらゆる課題を独自の冷凍技術とDXで解決する株式会社パンフォーユー(本社:群馬県桐生市、代表取締役:矢野 健太)が提供する、パンを売りたい事業者とパン屋さんを”あらゆる形”でつなぐプラットフォーム「パンフォーユーBiz(
https://panforyou.jp/biz
)」は、7月4日より冷凍パンの海外法人向け販売を開始しました。第一弾として、シンガポールにあるカフェでの販売をスタートし、今後はホテルなどあらゆる業種への拡大も視野に入れていきます。
パンフォーユーが提供する冷凍パンは、独自の冷凍技術を使ってパンを冷凍して発送しています。パン屋さんの焼きたてパンの香りや食感を閉じ込めたまま、1ヶ月以上保存可能なので、パンの製造技術を持たない飲食店でも手間を抑え、食品ロスを削減しながらおいしいパンを提供することができます。
シンガポール進出の背景として、カフェ文化が浸透しており日常的にパンを食べる習慣があることや、海外では珍しい冷凍配送サービスがあったことで、現地でも日本と変わらない品質で冷凍パンを届けられるという点も大きなポイントでした。
■冷凍パン導入先、シンガポール西部にあるカフェ「Suzuki Cafe」さんのコメント
パンフォーユーが提供する冷凍パンは多品種かつ高品質だったこと、日本をテーマにしているSuzuki Cafeのコンセプトに合っていたこともあり、今回導入を決めました。また冷凍パンなので短い時間の中でもすぐに用意ができ、高品質且つ利便性が高いと感じました。
実際に食べてみると、パンが柔らかく、バターの風味を感じられる味でカフェで提供しているコーヒーとの相性も良いと思っています。
■パンフォーユーの”冷凍パン”の特徴
①パンフォーユーの冷凍技術により、海を渡っても美味しい日本のパンが食べられる
パンフォーユーの冷凍パンは、“独自の冷凍製法”で焼成のあとに1日常温で置いたパンよりも品質が高く、デンプンの老化を抑え【パンを劣化させない】ことや、焼きたてパンの“食感”である【もっちり&ふわふわ】を1か月後も維持できることが実証されています。
※冷凍技術は国内特許取得済みで国際特許出願中
②“冷凍パン”だから、賞味期限1か月以上!
常温販売のパンと比べ、パンフォーユーの冷凍パンは、冷凍で1ヶ月以上の保存が可能です。そのため、リードタイムの長い海外への輸送が可能になります。
③〝冷凍パン”だから、自宅や併設カフェなどどこでも楽しめる!
パンフォーユーの“冷凍パン”は、焼成済みなのでオーブンは不要で、家庭用電子レンジやトースターで簡単に焼きたての味を楽しむことができます。独自の冷凍技術により【全国のパン屋さんから焼き立てに近い状態で届けられる】ことが検査結果からも実証されており、飲食店やEC販売など事業規模や店舗スペースに関わらず幅広い事業で活用可能です。
■パンフォーユーBizとは?
パンを売りたい事業者とパン屋さんをあらゆる形でつなぐプラットフォームで、2020年7月のサービス開始以降、展開商品数は400種類以上、取引企業数は300社以上です。EC・スーパーマーケット・飲食店・食品メーカー・イベントなど、様々なチャネルのニーズに合わせて、独自の冷凍技術とネットワークを活用し、商品選定・仕入れ管理・物流手配・店舗展開やアイデア商品の実現など、多様化する“パンビジネス”を包括的に支援します。
■会社概要
地域のパン屋さんが抱える運営や販路拡大などのあらゆる課題を、独自の冷凍技術とDXによって解決するスタートアップ企業です。”冷凍×IT”でパン屋さんと消費者をつなげる様々なプラットフォームを提供しています。
社名:株式会社パンフォーユー
所在地:本社 群馬県桐生市本町五丁目368番9号
東京支店 東京都港区南青山三丁目 3 番 3 号 リビエラ南青山ビル A 館
WORKING PARK EN 305
設立日:2017年1月17日
資本金:100,000,000円
代表者:代表取締役 矢野 健太
企業ビジョン:魅力ある仕事を地方にも
事業ミッション:地域パン屋のプラットフォームとして、地域経済に貢献し、新しいパン経済圏をつくる。
事業内容:
・全国のパン屋さんから冷凍パンが届く定期お届け便「パンスク」の企画・運営
・冷凍庫を置くだけ!食の福利厚生サービス「パンフォーユーオフィス」の企画・運営
・事業者向けのパンプラットフォーム「パンフォーユーBiz」の企画・運営
・ネットで贈れるパンギフト券「全国パン共通券」の企画・運営
・カジュアルギフトとして「パンスク」を活用できる「パンスクギフト」の企画・運営