【実施内容】
<1.花火の打上げ>
創業の地で、深川地域の方々に感謝の気持ちをお伝えするとともに、地域の皆さまに楽しんでいただくため、そして次の100年の始まりを告げるために、約2,500発の花火を打ち上げました。
花火はヤマタネグループが展開している4つの事業である物流・食品・情報・不動産と、物流 関西支店、そしてグループ全体を表すフィナーレの6つのテーマで打ち上げました。物流部門をテーマとした花火はヤマタネグループを表す青や情熱を届ける赤、華やかで輝かしい未来へ向けた金色の花火が打ち上げられたほか、食品部門をテーマとした花火では、春から夏にかけて美しく輝く緑色の田んぼや、秋の収穫時期に黄金色に輝く稲穂を表現した花火が打ち上げられました。
<2.民芸演出(木遣・獅子舞・力持)>
式典を通じて地元の文化振興に貢献したいという思いから、江東区の民俗芸能を継承される皆さまをお招きしました。木場木遣保存会による「木場の木遣」および深川力持睦会による「深川の力持」(江東区登録無形民俗文化財 民俗芸能・東京都指定無形民俗文化財 民俗芸能)と、砂村囃子睦会による「獅子舞」(江東区登録無形民俗文化財 民俗芸能)を披露していただきました。
<3.竹あかりオブジェの設置>
竹あかりとは、不要な竹林から竹を切り出し、穴をあけて灯りを灯すオブジェです。竹あかりには、人と人とのつながりの輪を広げる「輪」、日本文化の和を広げる「和」、持続可能な環境の循環を拡げる「環」というコンセプトがあります。これはヤマタネグループ100周年事業の目的である、ヤマタネグループ全社員を巻き込んだ社内の活性化、これまでの感謝とこれからの目指す姿を伝え広げること、さらにより豊かな社会づくりの実現に向けてサステナビリティやSDGsの取り組みを加速したいという想いと合致しているため、式典会場の100周年オブジェとして活用いたしました。
竹ひごによる「100」の文字は、これまでの100 年とこれからの 100 年を表現し、4つの竹毬は物流・食品・情報・不動産の4つの事業を表現。200本にも及ぶ磨き竹は社員とその家族が作成し、裏面には社員のマイパーパスが手書きされており、当社のパーパス「多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す」を表現しました。
<4.ドローンによるメッセージ>
300台のドローンを使用して当社のロゴを夜空に映し出し、式典をご覧いただいた方々や地域の皆さまに感謝の気持ちをお伝えしました。
当式典の開催を通じて地域住民をはじめとする多くの方々との絆を深め、当社が掲げているパーパス「多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す」の実現に向けて、これからも邁進してまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当
TEL:03-3820-1116 E-mail:kikaku@yamatane.co.jp