【調査概要】
調査期間:2024年05月21日〜2024年05月23日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20〜70代の男女
有効回答人数:200名
今年、暑中見舞いを贈る予定はありますか?
暑中見舞いは、年賀状ほど定例化されていない季節の挨拶状です。
そのため、暑中見舞いを贈るべきか、受け取ったら返事をするべきか迷ってしまう方もいるかもしれません。
今回、フタバ株式会社では、200名を対象に暑中見舞いに関するアンケート調査を実施しました。
今年、暑中見舞いを贈る予定の方の割合や、もらったときの気持ちなどを紹介します。
また、暑中見舞いの意味についても紹介するので、暑中見舞いを贈るかどうかの判断にお役立てください。
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暑中見舞いを贈った・受け取った経験がある方は65%以上
「暑中見舞いを出したことはありますか?」の設問に「ある」と回答した方は65%でした。
また、「暑中見舞いをもらったことはありますか?」の設問では、70%以上の方が「ある」と回答しています。
このことから、暑中見舞いを贈る・受け取るという文化は一定程度根付いていると言えそうです。
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今年暑中見舞いを贈る予定の方はわずか15%
「今年、暑中見舞いを出す予定はありますか?」の設問に「ある」と回答した方は15%を下回りました。
前の設問で、「暑中見舞いを贈ったことがある」と回答した方が6割以上であったため、この結果に意外性を感じる方もいるかもしれません。
過去に、贈ったりもらったりした経験はあっても、毎年継続して贈る習慣はあまりないと考えられます。
また、時代と共に季節の挨拶状の習慣自体が減っていることも要因ではないでしょうか。
「ある」と回答した方の理由
「毎年暑中見舞いでお互いの近況を知ることも出来ているので、毎年の恒例行事です。」(40代男性)
「やはり親しき中で長いお付き合いですので、それなりのきちんとご挨拶はきちんとしたいです。」(40代女性)
「遠く離れた場所に住む親友や家族に送る予定です。普段簡単に、そして頻繁には会えない大切な人達ですし、メールや電話よりも自分で字と絵を描いた暑中見舞いの方が気持ちが伝わるかなぁ、喜んでくれるかなぁと思うからです。」(30代女性)
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今年、暑中見舞いを出す予定が「ある」と回答した方は、人付き合いを大切にしたいから、近況報告ができるから、などが理由として挙げられました。
少数でしたが、暑中見舞いの意味を理解し、相手を思って贈っているようです。
また、メールや電話よりも気持ちが伝わるからという理由もありました。
LINEやメールなど、普段とは違う形式で連絡を取ることで、特別な気持ちを伝えたいと考えているのかもしれません。
「ない」と回答した方の理由
「年賀状などと比べるとあまり定着した習慣ではなく、馴染みがないなら。」(50代男性)
「暑中見舞いを出す程度の距離感(目上で年賀状以外のやりとりがある)の相手が今はいないから。」(40代女性)
「LINEやメールで済ませるようになったから」(30代女性)
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今年、暑中見舞いを出す予定が「ない」方の理由は、主に「文化として馴染みがない」「暑中見舞いを贈る相手がいない・いなくなった」「他のツールで済ませる」の3つに分かれました。
「ない」と回答した方の中には、ハガキという形式ではないものの、LINEなど別の方法で連絡を取り合っている方もいるようです。
また、相手と疎遠になったことを理由に暑中見舞いをやめた方もいました。
相手との関係性や距離感、事情にもよりますが、一度疎遠になってしまった相手でも、改めて暑中見舞いを贈ることはできます。
近況報告を兼ねて連絡を取ることで、懐かしいコミュニティを復活させることができるかもしれませんね。
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暑中見舞いの文化に対するみなさんの理解度や意識は?
暑中見舞いの意味を知っている方は65%と、半数を超える結果でした。
しかし、同時に3割以上の方がその意味を知らなかったことも明らかになりました。
暑中見舞いは、普段なかなか会えない方やお世話になった方の健康を気遣い「元気で過ごしてほしい」と伝えることが目的です。
また、近況報告などを交わす意味合いもあり、この習慣は、江戸時代から始まったと言われています。
以下では、「暑中見舞いの文化に対してどう思いますか?」への回答を紹介します。
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「昔から母に暑中見舞いの意義や書くことを勧められてきたため、今後も余裕がある年は書きたいと思っている。」(20代女性)
「子供の頃は暑中見舞いやお中元が待ち遠しくてワクワクしていました。大人になった今はおせわになった人を思いどんな物を送るのか、考えを巡らすのに苦労しますが、その人を思う時間があるのが良い事だと思います」(40代女性)
「文化としては非常に良いと思う。夏を意識した一筆箋やレターセットも可愛い物がたくさん出ているので、良いなとはいつも思い、自分も出す余裕があったら…と思いつつ、なかなか出せていないのが現状です。」(30代女性)
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贈っているかは別にして、暑中見舞いに対して好意的な意見が多い印象です。
暑中見舞いを大切な文化として捉え、できる範囲で継承したいと考える方も少なくないでしょう。
一方で、「時代にそぐわない」という意見もありました。
大切な文化と認識しながらも、形式にこだわらず、SNSなど新たな手法への切り替えを推奨する方も少なくありません。
時代の変化とともに暑中見舞いの文化は薄れつつあります。
現代において暑中見舞いは、「余裕があれば贈る」「無理をしてまで贈る必要はない」という認識に変わりつつあるのかもしれません。
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暑中見舞いを受け取ることは「嬉しい」
「暑中見舞いをもらったらどう思いますか?」の設問で最も多かったのは「どちらかといえば嬉しい」という回答でした。
次いで「嬉しい」となり、「どちらかといえば嬉しい」「嬉しい」を合わせると7割以上の方が「嬉しい」と思っていることがわかりました。
一方で、「どちらかといえば嬉しくない」「嬉しくない」と回答した方も3割近くいました。
以下では、それぞれの意見を紹介します。
「どちらかといえば嬉しい」「嬉しい」の理由
「シンプルに誰かに何かしてもらったらうれしい。気持ちがうれしい。」(30代女性)
「覚えてくれていた事とわざわざ時間を使ってくれた事が嬉しい。」(40代女性)
「手紙をもらう機会が本当に減り、最近見る人のメッセージは全て電子の物が多いので、直筆はやはり特別感があるためです。たまに手紙を出す友人がいるので、このアンケートに答えながら今年は出してみようかと思いました。手紙に慣れている人であれば、そこまで負担に感じないかもしれません。」(30代女性)
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暑中見舞いをはじめ、手紙などをもらうことは多くの方にとって嬉しいことのようです。
何よりも、自分のことを気にかけてくれ、わざわざ手紙やはがきを贈ってくれるという気持ちが嬉しいのではないでしょうか。
また、メールやLINEが主流になった今、手紙やはがきをもらう機会が減ったことにより、受け取るありがたさを感じる方もいます。
現代だからこそ、相手に気持ちを伝えるコミュニケーションツールとして、暑中見舞いを贈ってみるのもよいかもしれませんね。
「どちらかといえば嬉しくない」「嬉しくない」の理由
「返さなければいけない義務感が生まれてしまうから」(30代女性)
「ハガキを購入したり手紙の文面を考えたり返信の手間を考えてしまうため。」(40代女性)
「管理するのに困る。捨てる訳にもいかないので。」(20代女性)
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「どちらかといえば嬉しくない」「嬉しくない」と回答した方のほとんどは、暑中見舞いを贈ってくれたことに対しては「嬉しい」と思っていることがわかりました。
しかし、「返事を出さなくてはいけない」「保管方法に困る」ことを理由に「嬉しくない」と回答したようです。
そのため、暑中見舞いは、大半の方には喜ばれるものと考えてよいでしょう。
暑中見舞いには、贈る時期や期間、書き方など一定のルールがありますが、それほど難しく考える必要はありません。
「元気にしてるかな?」と気にかける方がいれば、その気持ちを暑中見舞いという形で伝えればいいのです。
暑中見舞いを贈る・受け取る機会が減っている今だからこそ、今年は大切な相手に暑中見舞いを贈ってみてはいかがでしょうか。
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京都生まれのペーパーアイテムブランド『ROKKAKU』は、伝統的な箔押し技術を使って一枚一枚丁寧に印刷されたはがきを豊富に取り扱っています。
普段お世話になっている方や、遠方でなかなか会えない方など、特別な方へ贈る暑中見舞いにおすすめです。
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ぜひ、贈る相手の方のイメージに合う暑中はがきを探してみてください!
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フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:
http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:
https://futabanenga.jp/
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