アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)は、“マルエフ”の愛称で親しまれる『アサヒ生ビール』の新TVCM「夏の田舎とおつかれ生です。」篇を7月6日から放映します。TVCMには引き続き、芳根京子さんが出演します。
「夏の田舎とおつかれ生です。」篇は、芳根さんが子どもの頃よく両親と遊びに来ていた田舎の親戚の家に訪れるシーンから始まります。「私には私らしくいられる時間が必要で」と語りながら親戚の家でくつろいでいると、親戚から冷えた“マルエフ”を勧められ「ではでは、せーの、おつかれ生です」と乾杯する様子を描いています。親戚のおばあさんと芳根さんの「おかえり」「ただいま」というやり取りや“マルエフ”を飲みながら談笑するシーンを通じて “ぬくもりのある世界観”を演出しています。また今回、60秒のTVCMも放映します。
『アサヒ生ビール』は“まろやかなうまみのある”味わいが特長のビールです。1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなりました。その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売してきました。ご好評をいただいている中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて2021年9月から缶を復活させて発売しました。
2023年からは“まろやかなうまみ”や“ぬくもりのある世界観”をより多くのお客さまに体験していただくことを目的に、「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト」を開始しました。日本全国を巡る「出張マルエフ横丁」では、これまで九州エリアや中四国エリア、関東・甲信越エリアで開催し、総来場者数が6万人を超え、多くのお客さまに『アサヒ生ビール』をお楽しみいただきました。本年6月からは東北エリアで、順次展開していきます。引き続き「出張マルエフ横丁」や期間限定イベント「マルエフ横丁」などを通じて、1,000万人のブランド体験機会の創出を図ります。
参考:『アサヒ生ビール』ブランドサイト