漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品株式会社は、声優の三森すずこさんを起用した『漢方セラピー』の新TVCM「恋かしら?」篇を2024年7月8日(月)、「悩みも同級生」篇を10月より全国で放映開始します。なお、本CMは当社の公式YouTubeチャンネルでも公開いたします。
▶公式YouTubeチャンネル(7月8日公開):
本CMシリーズでは、漢方薬をより身近な存在に感じてほしいという想いを込めて、暮らしの中で起こるさまざまな不調の様子を動物のキャラクターによる人形劇で描いています。身体の悩みは深刻になってしまいがちですが、動物のキャラクターで表現することで、暮らしの不調を可愛らしくコミカルに描いており、2023年2月の第1弾、2023年8月の第2弾放映以降、多くの反響が寄せられています。
今回は動物キャラによるストップモーションアニメCMの第3弾として、「恋かしら?」篇と「悩みも同級生」篇の放映を開始します。キャラクターの声優には前作に引き続き三森すずこさんを起用し、「恋かしら?」篇では“ほてり”に悩む母親とその娘のキャラクターを、「悩みも同級生」篇では“気疲れ・だるさ”に悩む更年期世代のキャラクターを演じ分けていただきました。さらに、前回に引き続き、CM冒頭部分で流れる当社のコーポレートスローガン『夢中になれる明日 Kracie』の声も担当いただいております。
また、「漢方セラピー」公式Xアカウント(
Tweets by kracie_therapy
)では、漢方をより身近に感じていただける情報を発信するほか、CMに登場する動物キャラクターたちの日常を投稿していく予定です。CMでは描き切れない各キャラクターの設定や、共感できる日常の“あるある”も紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。
■CMストーリー
▶
「恋かしら?」篇
学校から帰ってきた羊の娘と部屋でくつろぐ母親。部屋が凄く冷えていたため、「エアコン効きすぎじゃない?」と問いかける娘に対して、「最近、ほてるのよ」と母親がうちわを扇ぎます。「もしかして、このほてり、恋??」と推しのアイドルグループ「ヒツジックス」に夢中の母親が思わず可愛く見えてくる作品です。
▶
「悩みも同級生」篇
高校の同窓会で久々に集まるシマリスの仲良し3人組。「最近、ほんと体がだるくて・・・」と1人のシマリスが悩みをこぼすと、「わかる~」と相槌を打つ友人。「これって更年期?」という質問に「やめてよ~」、「お互い歳をとったよね~」としみじみ感じる3人。学生時代の尖っていた頃の3人の姿に、思わずくすっと笑ってしまう作品です。
■真田監督からのコメント
ヒツジックスは実際に色んなポーズでグラフィック撮影をしてグッズ展開をしています。トートバックには缶バッジも付いています。テーブルには特集された雑誌もあります。アクリルスタンドは買いすぎです。朝の情報番組はタイトルワークも本気です。
シマリス女学院時代の写真は1996年当時の流行を取り入れています。ヘアメイクだったりポーズだったりハイビスカスだったり懐かしいです。カラオケではその当時流行った風のあがる曲を歌っています、DJ風アクションもしています。楽しそうです。
【声優プロフィール】
三森 すずこ(みもり すずこ)
1986年6月28日生まれ、東京都出身。AB型。主な出演作品は、『ラブライブ!(園田海未役)』『ヒーリングっど♥プリキュア(風鈴アスミ/キュアアース)』『デジモンアドベンチャー.tri(武之内空役)』など
■新TVCM概要
◇タイトル・放送開始日 :
「恋かしら?」篇 2024年7月8日(月)
「悩みも同級生」篇 2024年10月予定
◇放送エリア : 全国
◇YouTube URL :
・クラシエHP内CMギャラリー:
https://www.kracie.co.jp/cm/
・クラシエの漢方公式Youtubeチャンネル:
https://www.youtube.com/@user-bv9ey5qi3p
■CMの撮影について
本CMシリーズでは、人形を使用して1コマずつ撮影するストップモーションアニメを採用しました。撮影およびキャラクターデザインは、コマ撮りアニメやキャラクター開発において国内外で評価されている製作スタジオ「ドワーフ」の合田経郎氏が担当しています。撮影は4日間にわたり、シリーズを通して撮影された写真は合計1,306枚に及びました。
<製作スタジオ「ドワーフ」について>
NHKキャラクターの「どーもくん」、フランスでロングラン上映を続ける「こまねこ」をはじめとして、数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、また、卓越した技術力のこま撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価され活躍するストップモーション・アニメーション制作スタジオ。オリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションを展開。
<代表プロフィール>
合田 経郎(ごうだ つねお)
1967年1月16日生まれ。東京都出身。
2003年に株式会社ドワーフを立ち上げアニメーション作家として独立。「こま撮り」を使用した人形アニメ作品で知られる。主な作品は、日本放送協会『どーもくん』、宇多田ヒカル『ぼくはくま』、三井住友銀行『ミドすけ』など。
■CMに登場する商品について
JPS知柏地黄丸料エキス錠N[120錠]
【第2類医薬品】
希望小売価格:2,310円(税込)
効能:体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、口渇があるものの次の諸症:顔や四肢のほてり、排尿困難、頻尿、むくみ
JPS柴胡桂枝乾姜湯エキス錠N[96錠]
【第2類医薬品】
希望小売価格:2,640円(税込)
効能:体力中等度以下で、冷え症、貧血気味、神経過敏で、動悸、息切れ、ときにねあせ、頭部の発汗、口の乾きがあるものの次の諸症:更年期障害、血の道症、不眠症、神経症、動悸、息切れ、かぜの後期の症状、気管支炎
■『漢方セラピー』について
『漢方セラピー』は、薬局・ドラッグストアで展開する漢方薬ブランドです。健康志向が高まり、セルフメディケーションが重視される中、大切な毎日にそっと寄り添う存在として漢方薬を活用して欲しいという想いを込め、2006年に誕生しました。わかりづらく難しいイメージのある漢方薬を、症状やお悩みに合わせてお客様自身が手にとってお選びいただけるようパッケージをわかりやすく工夫しています。50処方以上のラインアップを揃えており、病院に行くほどではない、ちょっとしたお悩みや、今まで対処が分からなかった症状などに対応します。
■クラシエ薬品について
クラシエ薬品は漢方のプロフェッショナルとして、半世紀以上にわたり日本に暮らす人々の健康で豊かな暮らしをサポートしてきました。漢方薬を中心に一般用医薬品から医療用医薬品まで自社一貫体制の下で幅広く提供しています。
近年、健康の価値や暮らしのあり方が大きく変化している社会の状況を受けて、クラシエ薬品は漢方事業における医療用分野と一般用分野の連携を強め、「クラシエの漢方」として事業一体で漢方薬を通じた健康価値の提供を高めていくことに挑戦していきます。
漢方を通じて、日本に暮らす人々が自らの健康を総合的に見つめ、理想とする健康的な暮らしをつくることをサポートしていきます。