2024年7月3日、新紙幣が発行されました。新しいお札の顔には、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が選ばれました。彼らはいずれもイノベーションをもたらし、フェアでサステナブルな社会の構築に貢献した人物です。
特に渋沢栄一は、andu ametの創業者・デザイナーである鮫島弘子の高祖父にあたります。幼少期から教えられた栄一の利他の精神や、社会貢献と利益を両立させるべきという「論語と算盤」の考え方は、andu ametの事業にも大きな影響を与えています。
そんなandu ametから、新札発行を記念して、人気の財布コレクションから新色が発売されます。andu ametの製品はいずれも環境に配慮された工房でフェアトレードで作られていますが、こちらの財布の新色コレクションは、500以上に渡る会社を設立するかたわら孤児院や慈善病院を設立した栄一のフィロソフィを継いで、売り上げの一部を生産地エチオピアの孤児院「Abebech Gobena Charity」に寄付いたします。
対象商品
Long Wallet :全2色(Nagi/ Sahara Pink)36,300円
L-fastener wallet:全2色(Nagi/ Sahara Pink)31,900円
Comfy:全2色(Nagi/ Sahara Pink)28,600円
発売日
7月4日(木)
対象期間
2024年7月4日〜12月31日
|Abebech Gobena Charityについて
エチオピアの貧困層や孤児たちに支援を提供する非営利団体。創設者アベベチ・ゴベナは、1980年にこの団体を設立し、孤児院の運営を開始。以来、教育、医療、住居の提供を通じて、数千人の子供たちの生活改善に寄与しています。andu ametの創業者鮫島弘子が2014年にエチオピアでチャリティファッションショーを開催した際にも、その売り上げの全額が当団体に寄付されました。
|andu ametについて
アフリカの雄大な自然やカルチャーにインスピレーションを受けたユニークなデザインと、触れた瞬間幸せになる極上のエチオピアシープスキンの風合い、そして目には見えない製造工程の美しさをも追求するエシカルなコンセプトが特徴のレザーファッションブランド。食肉の副産物を原料とし、環境に配慮された工場でなめされたレザーを使い、次世代のフェアトレードを目指して設立されたエチオピアの直営工房にて、日本の技術を受け継いだ現地職人たちがすべてハンドメイドで製作しています。2023年、社会や環境に配慮した事業に取り組む公益性の高い企業に与えられる国際認証 B Corp(B Corporation)を取得しました。
株式会社 andu amet
直営店・オフィス
東京都渋谷区神宮前 4-16-12 青山ビル1階
代表取締役:鮫島弘子
設 立:2012年2月1日
事業内容:レザー製品の企画、販売
ブランドサイト:
https://www.anduamet.com