株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川 憲)は、IoTプラットフォーム「SORACOM」において、内部統制を評価するSOC2 Type1保証報告書を2024年6月26日に受領したことをお知らせいたします。
SOC2保証報告書とは、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準(Trust Service Criteria)のうちセキュリティ、可用性、処理の完全性、機密保持及びプライバシーのうち、受託会社が選択した規準に関連する内部統制を外部監査人が第三者の立場として評価した結果と意見を表明した保証報告書です。
このたび受領した保証報告書では、クラウドサービス等のアウトソーシング事業者のセキュリティおよび機密保持に関して、IoTプラットフォームSORACOMの運用における業務プロセスおよび内部統制環境が、適合するTrustサービス規準に基づいて適切にデザインされていることが表明されています。
ソラコムは、グローバルプラットフォームとして高いレベルの信頼性を提供できるよう引き続き内部統制やセキュリティの体制を強化してまいります。一定期間の運用状況を評価するSOC2 Type 2の報告書も今後受領できるよう取り組んでいます。
IoTプラットフォーム「SORACOM」におけるSOC2 Type 1保証報告書の概要
対象サービス:IoTプラットフォーム「SORACOM」
評価基準:セキュリティ、機密保持
報告書タイプ:SOC2 Type1
基準日:2024年3月31日
「SOC2 Type1報告書」の開示申請方法
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ソラコムについて
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