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【調査概要】
対象者：20歳~59歳の女性
サンプル数：2,000人
居住地：全国
調査方法：ネットリサーチ
アンケート実施日：2024年06月21日
【質問：紫外線対策をする目的は何ですか？】
（※複数回答可、ただし「紫外線対策はしていない」を選択した場合は単一回答）
質問に対しての回答選択肢は以下
1．シミ・シワを予防するため
2．肌を白く保つため 肌トラブル（赤み・痛み）を防ぐため
3．皮膚がんを予防するため
4．その他
5．紫外線対策はしていない
全体
全国の20代～50代の女性を対象に、「紫外線対策をする目的は何ですか？」というアンケートを実施したところ、「シミ・シワを予防するため」という回答が最も多く62.6%という結果でした。次いで「肌を白く保つため」が40.9％、「肌トラブル（赤み・痛み）を防ぐため」が36.9％と続きました。一方で「紫外線対策はしていない」と回答した方は17.3％と一定数いることも分かりました。
年代別
年代別に見ると、「シミ・シワを予防するため」という50代の回答が76.0％と圧倒的に高いことが分かります。通常肌は年齢を重ねるとシミやシワが増えていきますが、とくに50代からはそれが黒いイボになって現れることがあります。顔の中でも額や頬など目立つ部分にできやすいため、美的観点からも気になる人は多いと考えられるでしょう。さらに、他の年代でも「シミ・シワを予防するため」は最も高い回答率になっています。このことから、シミやシワが増えてきたと気づく前に早めに対策を取るエイジングケアが大切だということがどの年代にも幅広く浸透してきていることが伺えます。
また「肌トラブル（赤み・痛み）を防ぐため」という回答は30代が最も多く42.2%という結果でした。この年代の方々が女子高生だった1990年代後半ごろ〜2000年代前半ごろは、顔や全身を黒く日焼けするガングロギャルが流行っており、それが原因で赤みや痛みなどの肌トラブルを経験した方がいるのかもしれません。それから時代は変わって美白ブームが到来したため、かつて肌に与えてしまったダメージの改善も含めて紫外線対策をしている人も少なくないでしょう。
子供の有無
子供の有無別に見ると、「シミ・シワを予防するため」の回答率は子供ありが70.４％と高いことが分かりました。女性は妊娠するとエストロゲンとプロデステロンという女性ホルモンが大きく変化し、その影響でシミが増えることもあるため、そのことが関係している可能性があります。
一方、子供なしの方の回答率が高かったのは「肌を白く保つため」が43.4％、「肌トラブル（赤み・痛み）を防ぐため」が38.4％でした。また「皮膚がんを予防するため」が15.6％とこちらも子供なしの方が若干上回っています。
現在はキャンプやグランピング、その他にもさまざまな屋外でのイベントが増えてきており、美肌を保つためには紫外線対策が必須になってきています。キレイスタイルではおすすめの紫外線対策方法や、新発売のコスメなど美容に関する情報発信を行っていますので、ぜひこの機会にご活用ください。
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