カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役社長:穴井 哲郎)は、2024年7月16日(火)~7月20日(土)の間、暑さ対策の取り組みとして、山万株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:嶋田哲夫)が運営する「山万ユーカリが丘線」の車内およびユーカリが丘駅改札付近にて、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を無償配布いたします。
カバヤ食品では、正しい夏の体調管理として「適切な塩分補給」に関する啓発活動を行っており、本件はその活動の1つとなります。
列車内に冷房設備がない山万ユーカリが丘線では、例年暑い時期になると乗客の皆様に車内で少しでも快適に過ごしていただくため、ユーカリが丘駅の改札付近や車内にておしぼりとオリジナルのうちわを配布しています。この取り組みが定着し、今では“おしぼり電車“として親しまれています。こうした乗客の皆様へのホスピタリティの提供と夏の体調管理啓発の想いが一致し、今回の共同の取り組みが実現しました。
暑い日には、通学、通勤時などでもたくさんの汗をかいています。汗などで体から大量の水分を失った時に、塩分を補給せずに水分だけを補給し続けても、水分をキープするためのナトリウムが体内で不足しているため、補給した水分を体内にキープできずに流れ出てしまいます。そのため、塩分不足により、水分を補給しているにも関わらず体内の水分量が正常化せず、様々な体の不調を引き起こします。このように、塩分には体内の水分量を保つための重要な役割があるため、一時的な「塩分ロス」とならないように、水分補給だけでなく適切な塩分補給を心掛ける必要があります。
この「適切な塩分補給」を体験いただくために、山万ユーカリが丘線車内および、ユーカリが丘駅改札付近にて、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を配布する活動を行い、正しい、夏の体調管理の普及に努めます。
<実施概要>
2024年7月16日(火)~7月20日(土)の間、ミネラルウォーターと塩分チャージタブレッツ(サンプル品)を無償にて配布致します。
<配布時間と配布場所>
午前 6:30~午前10:00前後 (ユーカリが丘駅 改札付近)
午前10:00~午後16:00前後 (ユーカリが丘線 車内/中間車両付近を予定)
午後16:00~午後19:00前後 (ユーカリが丘駅 改札付近)
※配布は数量限定となります。
■ 山万ユーカリが丘線について
ユーカリが丘の街づくりが進む1982年11月に開通したのが「山万ユーカリが丘線」です。アイボリーホワイトに自然を表現したグリーンのストライプ-「こあら」号の愛称で親しまれている新交通システム「山万ユーカリが丘線」は、騒音、振動、排気ガスの心配がないユーカリが丘のシンボルです。
14分でタウン内の6つの駅を一周し、地域住民の便利な「足」となっている「こあら」号。各駅はタウン内のすべての住居から徒歩10分以内でアクセスできるように配置されており、大変便利です。また、2024年6月15日(土)からは、顔認証またはQR乗車券で乗車することができるようになったことも話題です。
■ カバヤ食品 塩分チャージタブレッツについて
「塩分チャージタブレッツ」は、“手軽にすばやく塩分補給”ができるタブレットです。これからの暑い季節を元気に過ごすためのアイテムとして、「塩分チャージタブレッツ」をぜひご利用ください。ロングセラーラムネ菓子を手掛けるメーカーであるカバヤ食品ならではの、キャンディチップによるホロッとした食感とクエン酸顆粒配合による爽やかな酸味が特徴です。
<商品概要>
商品名 塩分チャージタブレッツ/塩分チャージタブレッツ 塩レモン/塩分チャージタブレッツ 梅
種類別名称 清涼菓子
内容量 81g(個包装込み)
価格 オープン価格
https://www.kabaya.co.jp/catalog/chargetablets/enbun/
https://www.kabaya.co.jp/news/2024030701.html
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<参考情報>
暑さ対策には 「水分」+「塩分」がポイント
2024年7月7日、静岡では全国で今年初めて40度台に到達、全国10地点で観測史上最高気温を記録するなど、7月上旬から厳しい暑さが続いています※。 こうした猛暑の中、水分補給を心がけている方は多いと思いますが、ここで見落としがちなのが、「塩分補給」です。塩分補給を正しく行わないと、様々なリスクが発生します。そもそも、なぜ水分補給だけでなく塩分補給が重要なのでしょうか?
※参考:気象庁サイト 日最高気温一覧表より
“一時的な塩分ロス” に要注意。理解すべきは「塩分」の役割
体内の水分量は体内のナトリウムの総量で決まります。
つまり体内のナトリウム量が減ると、体内に水分がキープできず、
水分を補給しても、そのまま素通りして尿になってしまいます。
つまり、体内に正常な水分を蓄えておくためには、一時的な「塩分ロス」を避ける必要があります。
汗などで体から大量の水分を失った時に、塩分を補給せずに水分だけを補給し続けても、水分をキープするためのナトリウムが体内で不足しているため、補給した水分を体内にキープできずに流れ出てしまいます。そのため、塩分不足により、水分を補給しているにも関わらず体内の水分量が正常化せず、様々な体の不調を引き起こします。このように、塩分には体内の水分量を保つための重要な役割があるため、一時的な「塩分ロス」とならないように、水分補給だけでなく適切な塩分補給を心掛ける必要があります。
塩分ロスによる体内の水分量不足
汗をかくと体から多くの水分と、塩分が失われます。この一時的な「塩分ロス」の状態で、水分だけを補給して塩分の補給を怠ると、元の体液量に戻る前に体液濃度が正常化してしまいます。そして、この状態で水を飲み続けたとしても、体内に水をキープするナトリウムが不足しているため、摂取した水分をキープできず、体内の水分量が正常化しません。体内の水分量を正常化するために、水分補給だけでなく塩分補給も心がけましょう。
無自覚のまま汗をかいてしまっている
暑い日には、屋内でも家庭での調理時の台所や掃除時などですら、汗をかく場面も多いでしょう。
そのため、活動強度にかかわらずこまめな水分、塩分の補給が必要です。水分と塩分をしっかりとって汗をかき、この汗が皮膚表面で蒸発して体から気化熱を奪うことが体の熱を発散させるために大切になります。ここで気を付けたいのが、湿度が高い日や、風が弱くて皮膚表面に気流が届かない状況での発汗です。このような状況では汗が蒸発しにくくなり気化熱の働きが十分に発揮できなくなるため、さらに汗の量が多くなってしまうので、普段以上に水分と塩分の補給を心がけましょう。