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【紹介文】
湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は令和6(2024)年4月26日に開館5周年を迎えました。また、本年は5周年に加えて、《稲生物怪録》の主人公「稲生平太郎」の「生誕290周年」にあたる節目の年でもあります。この記念の年に初めて《稲生物怪録》をテーマとした企画展を開催します。
本展示では「稲亭物怪録」系統の作品群を中心に当館所蔵の資料とあわせ、貴重な「稲亭物怪録」系統の絵巻5点すべてを初めて県内外から一堂に集め展示します。また、《稲生物怪録》諸作品の研究を行った広島・三次の先人らの功績から、現代の創作作品まで、幅広く紹介します。
本展示をとおして、時空を超え親しまれ続ける妖怪物語《稲生物怪録》の魅力、そして、ゆかりの地「三次」を知っていただけたら幸いです。
企画展タイトル
: 開館5周年記念企画展
「稲生平太郎生誕290周年 稲生物怪録 -時空を超える物語-」
施設名: 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
連絡先:
0824-69-0111
会期: 2024年7月11日(木)~10月15日(火)※会期中、展示替えを行います。
開館時間: 9:30~17:00(最終入館は16:30)
休館日: 水曜日(ただし、8月14日は開館)
入館料: 一般600円(480円)、高・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)
※( )は20名以上の団体。※企画展・常設展は共通のチケットです。