一般社団法人シブヤフォントは、渋谷で暮らし働く障がいのある人と、渋谷で学ぶ学生によって創られたフォント・パターンを「シブヤフォント」として展開。それらを渋谷区公認のパブリックデータとして誰でも利用できるようにしています。売り上げの一部は渋谷区内の障がい者支援事業所に還元。渋谷区のダイバーシティ&インクルージョンの理念を強力に発信し、これまでにソーシャルデザインの分野において、国内外で10のアワードを受賞しています。今回の連載では、共同代表・磯村歩氏へ独占インタビューをさせていただきました。シブヤフォントの誕生背景に始まり、デザインと福祉の融合を通じて共生社会を目指す取り組みの詳細とその意義をお話いただいております。皆様がクリエイティブな挑戦をする上でのインスピレーションやモチベーションにつながれば幸いです。
【連載記事はこちら】
1)タイトル検討中<フォントで始まるダイバーシティ社会>
シブヤフォント誕生の背景や、「フォント」がもたらす共生社会の可能性についてお話いただきました。
https://thinc-journal.c-m.co.jp/thinc2/1737/
2) タイトル検討中<共創で生まれる変化>
障がいのある人と学生の共創により生まれたシブヤフォントがどのように受け入れられ、広がっていったのか。それぞれへの影響や変化について詳しくお話いただきました。
7月18日(木)公開予定
3) タイトル検討中<シブヤから全国へ>
2021年渋谷の日(4月28日)に一般社団法人化し、幅広い活動が可能になったシブヤフォント。共生社会の実現へ向けた様々な取り組みについて、お話いただきました。
7月25日(木)公開予定
ぜひ、ご覧ください。
■磯村 歩(いそむら あゆむ)氏について
一般社団法人シブヤフォント 共同代表
株式会社フクフクプラス 共同代表
専門学校桑沢デザイン研究所 非常勤教員
1966年愛知県常滑市生まれ、金沢美術工芸大学卒 富士フイルムを退社後にデンマークへの留学を経て起業する。2016年度渋谷みやげ開発プロジェクトとして、渋谷区内の障がい者支援事業所と専門学校桑沢デザイン研究所の学生の協力により生まれた「シブヤフォント」は、グッドデザイン賞、iFデザインアワードをはじめ、数多くの賞を受賞。ストレス発散はサウナで。「葬送のフリーレン」を愛読する。
一般社団法人シブヤフォント:
https://www.shibuyafont.jp/
■thinc Journalについて
thinc Journalは地域の課題解決や地元をもりあげたいクリエイター、クリエイティブを発信するメディアです。「ひと・こと」にこだわって、各地域で活躍されているクリエイターの方々にスポットを当て全国のフリーランスクリエイターのキャリア形成の助けになる情報を発信いたします。
全国には優秀なクリエイターがたくさん活躍しています。しかし、大手企業の広告などに比べユーザーがMassではないこともあり話題になりにくい時代が続いてきました。近年ではユーザーコミュニケーションの形式がOne to Oneを理想形としたものも多くなり各地域や地元などローカルクリエイティブもようやく注目されるようになってきました。クリエイターズマッチでは創業時より「クリエイティブの地産地消」を目指してクリエイターネットワークを全国展開。地域のクリエイティブを見つめてきた、私たちだからこその視点でスポットを当てていきます。
■運営元:株式会社クリエイターズマッチ
代表者: 代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地: 東京都渋谷区笹塚1-64-8 Daiwa笹塚ビル8F
設立 : 2007年8月1日
資本金: 100,000,000円
業務内容: プラットフォーム事業「thinc」/広告制作・サイト運用事業/AdFlow事業
URL:
http://c-m.co.jp/