遠隔接客サービス「RURA」を提供するタイムリープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は、ホテル業界の人手不足対策支援の一環として、自動化や効率化、人材の活用に役立つサービスなどをまとめた「ホテル人手不足対策サービスカオスマップ 2024」を2024年7月11日に公開しました。掲載数は合計で95サービスです。
〇作成の背景
旅館・ホテル市場は、新型コロナウイルスの影響により縮小した2020年度以降毎年回復しており、2023年度はコロナ禍前の水準を上回るまでに急回復しています(※1)。一方、2023年3月にメトロエンジンが実施した調査(※2)によると、調査対象の7割がホテル運営の課題として「人手不足」を上げており、ホテル業界での人手不足は深刻であることがわかります。
しかし、この課題を解決するべくDXサービスや人材活用について検討を進めようにも、通常業務に時間を取られてしまい、新しいことを始めるための情報収集の時間を確保するのが難しいというのが現状です。実際に私たちのサービスである遠隔接客サービス「RURA」にお問い合わせいただいたお客様からも、「ホテルフロントの省人化を検討したいけれど、まとまった情報がなかなか見つからない」というお声をいただくこともありました。
タイムリープには、「RURA」をホテル業界にご提案、導入してきた中で得た経験やノウハウがあります。
その知見を活かし、ホテル人手不足対策サービスカオスマップを公開することでそういった悩みを持つ方々の一助となればと思い、この度作成にいたりました。
※1 株式会社帝国データバンク:「旅館・ホテル業界」 動向調査(2023年度見通し)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p231105.pdf
※2 メトロエンジン株式会社:ウィズコロナのホテル運営とDX活用に関する意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000022951.html
〇こんな方におすすめ
・ホテル運営において人手不足に悩んでいる
・ホテルフロントの省人化を考えている
・ホテルスタッフの負担を減らす方法を探している
〇ダウンロード方法
下記リンクの入手ページより、無料で資料ダウンロードが可能です。
https://timeleap-rura.com/document/d82u49ate6r1
※この資料はインターネット、展示会などの公開情報を基にタイムリープが独自の視点で取りまとめたもので、網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。情報の訂正、掲載・不掲載などのお問い合わせは、大変お手数ではございますが、下記の問い合わせ先よりご連絡いただければと存じます。
【お問い合わせ先】
Email:info@timeleap.co.jp
Tell:03-5825-4576
〇カオスマップ概要
・リモート接客
遠隔地から接客できるリモート接客、アバター接客、AI接客を取り上げております。顧客対応の質を保ちつつ省人化やコスト削減が期待できるほか、翻訳機能を備えたシステムもあり、インバウンド対応にも役立ちます。
・サービスロボット
清掃や配膳などを自動化するロボットを取り上げております。スタッフの負担軽減と業務効率化に寄与します。
・スキマバイト
スポットで働きたいワーカーとマッチングするサービスを取り上げております。繁忙期や特定時間帯の人手不足に役立ちます。
・業務効率化
業務プロセスを効率化するシステムを取り上げております。業務速度の向上とミスの削減が期待できます。
・チェックイン(スマートチェックイン・自動チェックイン機)
スムーズなチェックインを実現するシステムを取り上げております。フロントスタッフの負担軽減と宿泊客の待ち時間短縮に寄与します。
・応答自動化(自動応答電話・チャットボット)
電話やチャット対応の自動化システムを取り上げております。多くの電話や問い合わせに対応するスタッフの負担を軽減します。
・スマートロック
宿泊客がスマートフォン等で客室の解錠や施錠ができるシステムを取り上げております。セキュリティ強化と鍵管理の自動化に貢献します。
・客室インフォメーション
タブレット等で宿泊客へ各種情報を提供するシステムを取り上げております。問い合わせ対応によるスタッフの負担を軽減し、迅速な情報提供を実現します。
・社内コミュニケーション(インカム・情報共有・ピアボーナス)
スタッフ間のコミュニケーション強化ツールを取り上げております。情報共有の効率化とスタッフのモチベーションアップに寄与します。
〇ホテル業界向け RURA導入ハンドブック
ホテル運営における人手不足対策として、遠隔接客を導入して、複数拠点の接客をリモートで集中対応する方法もあります。
本ハンドブックでは、実際にRURAをご導入いただいたホテル様の事例も交えながら、ホテル業界の課題をどのように解決できるかをご紹介した資料になりますので、ぜひカオスマップと合わせてご覧ください。
https://timeleap-rura.com/document/4tpxgx6g79
【目次】
1) ホテル業界の動向
2) 導入事例のご紹介
3) RURAの紹介
〇RURAとは
インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスです。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もございます。接客の一部を自宅など遠隔地から行うことで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
・「RURA」の詳細:
https://timeleap-rura.com/
〇タイムリープ株式会社について
タイムリープ株式会社は、「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、インターネット越しに店舗の接客を行うことができる遠隔接客サービス「RURA」を提供しています。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
【会社概要】
社 名:タイムリープ株式会社
設 立:2019年6月3日
資本金 : 8億4,092万8千円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F
事業内容:遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供
Webサイト:
https://timeleap.co.jp/