[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24352
[講 師]
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課
課長補佐 妙中 駿之 氏
東京大学 総合文化研究科広域科学専攻/
工学系研究科化学システム工学専攻/先端科学技術研究センター
教授 瀬川 浩司 氏
積水化学工業株式会社 PVプロジェクト ヘッド
森田 健晴 氏
[日 時]
2024年7月23日(火) 午後4時~6時30分
[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
<1>ペロブスカイト太陽電池の関連施策 (仮)
妙中 駿之 氏 【16:00~16:55】
調整中
<2>国産再エネとして期待されるペロブスカイト太陽電池
-技術開発の現状と展望
瀬川 浩司 氏 【17:00~17:55】
結晶シリコン太陽光発電は、日本の再生可能エネルギーの主力を担ってきたが、現在は中国からの輸入が大部分となり、設置場所の問題も顕在化し導入が頭打ちになっている。この状況を打開する次世代太陽電池としてペロブスカイト太陽電池に期待が集まっている。
ペロブスカイト太陽電池は、国産調達可能な材料を使用しており、軽量化が可能で設置場所拡大も期待され、実験室レベルのエネルギー変換効率は26%超を記録している。本講演ではこのペロブスカイト太陽電池の研究開発の現状と展望について紹介する。
1.日本の再生可能エネルギーの現状
2.「ペロブスカイト太陽電池」とはどんなものなのか
3.ペロブスカイト太陽電池が期待される理由
4.ペロブスカイト太陽電池の種類と特徴
5.ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー利用の未来
6.質疑応答/名刺交換
<3>積水化学工業が進めるペロブスカイト太陽電池の
製品開発状況と社会実装に向けた検討
森田 健晴 氏 【18:00~18:30】
積水化学が開発を進めるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製品開発状況と社会実装に向けた実証実験の推進状況についてご紹介させていただきます。さらに今後の社会実装や早期事業拡大に向けた課題についても共有させていただきます。
1.積水化学の事業全体としての取り組み状況
2.フィルム型太陽電池の位置づけ
3.フィルム型ペロブスカイト太陽電池の開発状況
4.フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験の検討状況
5.質疑応答/名刺交換
【事務局】
新社会システム総合研究所
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