日本一のショートドラマクリエイター(※)『ごっこ倶楽部』を運営する、株式会社GOKKO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 田中聡)が、シリーズBラウンドとしてジャフコ グループ株式会社、日本テレビ放送網株式会社、その他既存投資家から総額約11億円の調達を実施しました。
日本発グローバルエンターテインメントカンパニーへの成長に向けて、コンテンツへの投資をさらに強化します。
※再生数、フォロー数において日本一(2024/6自社調べ)
⬛️ ごっこ倶楽部とは
ごっこ倶楽部は2021年5月に結成した『日常で忘れがちな小さな愛』をテーマにWEBREEN*を作り続けているクリエイター集団です。分業が主流の日本のドラマ制作に対し、スタジオドラゴンが行う世界基準の制作スタイル(脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでをワンチームで行う)を取り入れ、さらには視聴データの分析から改善までも全て自社内で行っています。これまで制作・投稿した動画は1200本、累計再生数は40億回(2024年6月時点)を突破しました。
再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1です。まさに、これからの時代のドラマ表現のあり方を世の中に提示し続けているクリエイター集団です。
@gokko5club
⬛️ 資金調達の背景&目的
『TikTok上半期トレンド大賞2024』にも選出いただきましたが、現在ショートドラマは最も注目されているコンテンツの一つです。
※受賞に関して語った動画はこちら
@sponsoredcontent5544 TikTok上半期トレンド大賞2024 大賞受賞「ごっこ俱楽部」。彼らが語るショートドラマとは?
これをトレンドで終わらせずに、マンガやアニメのように日本が誇るコンテンツのひとつにしていくことが我々の使命です。
今回の資金調達では、クリエイティブへのさらなる投資を促進します。才能と、コンテンツに対するパッションのあるクリエイターをチームに迎え、世界と戦えるコンテンツを制作します。
中国の縦型ショートドラマアプリ『ReelShort』がグローバル展開し、アメリカのアプリダウンロードランキングで上位を獲得するなど、マンガアプリのように1話ごとにドラマを販売するコンテンツPPVが注目されています。
我々GOKKOは、日本における魅力的なIPと、これまで1200本のドラマ制作で培ったクリエイティブ力で、グローバルに展開していきます。
⬛️ 資金用途について
※下記PIVOTで詳細に語っています!
ドラマ制作における座組例
ミニチュア制作委員会(2社でのWin-Winモデルを構築)
プロジェクトにてご一緒できる企業様は随時受け付けておりますので、
もしご興味がある企業様は以下よりご連絡をいただけますと幸いです。
お問い合わせ:
https://gokko5club.com/contact
弊社コンテンツ事例(シンデレラコンプレックス)
ドラマ配信アプリBUMPにて配信中
過去の詳細情報は以下をご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000090916.html
⬛️ GOKKO採用情報
GOKKOでは、コンテンツを世界に届けるために一緒に戦う仲間を募集しています。
エンタメの最前線でクリエイティブに没頭できる環境ですので、是非一緒に日本のエンターテインメントを世界に届けていきましょう!
GOKKOで働く魅力
■ 圧倒的な打席数=チャンスの数(年間約800本のドラマを制作)
■ 若手チームで切磋琢磨する環境
■ トップクリエイターとして制作し続けることで得られる最先端のクリエイティブナレッジ
⬛️ 直近の採用イベント
【20代クリエイター向け】
GOKKOクリエイティブドラマ撮影ラボ
ぶっちゃけ社長メシ~資金調達の舞台裏を語ろう~
⬛️ 各出資者からのコメント
ジャフコ グループ株式会社 パートナー 藤井 淳史 氏
この度、GOKKOに株主として参加できたことを大変うれしく思っております。ベンチャーキャピタルにとってエンターテインメント領域への投資は難しい部分があります。どうしても作品の当たった/外したに依存するためです。継続的にヒット作品を生み出していくことはAIでも難しい永遠のテーマであると思います。
GOKKOの皆さんが「没頭」という言葉がぴったりのストイックさ、規律をもって賑やかに制作・運営に打ち込む様子を拝見しました。そのような真剣な姿を見て、前述の「永遠のテーマ」の答えがここにあるのではと感じました。ごっこ倶楽部の作品が世界にたくさんの感動を届けられるものと期待しています。
日本テレビ放送網株式会社 代表取締役社長執行役員 石澤 顕 氏
当社グループは「中期経営計画2022-2024」において「コンテンツ中心主義」を掲げ、知的財産(IP)コンテンツの開発や育成に取り組んでいます。その中でも、スマートフォンやSNSに最適化され、若者を中心に人気が高まる縦型ショート動画は注力領域の1つであり、2023年からはGOKKOと一緒に日本テレビの縦型ショートドラマアカウント「毎日はにかむ僕たちは。」を開始しています。そうした中、縦型ショートドラマ領域の更なる強化に向けたGOKKOとのより一層の共創体制を構築するため、資本業務提携を決定しました。今後は地上波や配信ドラマを絡めたZ世代向けメディアミックスコンテンツを両社で創出し、世界の感動総量を増やしていきます。
⬛️ GOKKO代表コメント
代表取締役 多田智
日本のドラマを世界へ!
代表取締役 田中聡
日本はかつてドラマ大国でした。
かつて、100社を超えるドラマ制作会社が存在した日本は、現在では10社未満になったと言われています。一方、韓国は過去4社しかなかったにも関わらず、現在は100社を超えるドラマ大国となりました。この期間、2004年から2024年、わずか20年の話です。
そして、日本は『コンテンツ大国』としての座も奪われようとしています。
WEBTOON(縦型フルカラー漫画)市場が、2029年にはMANGA(白黒見開き漫画)市場の2倍になると言われています。WEBTOONの市場シェアを占めているのは韓国で、日本のシェアはわずか1割です。(※MANGA市場は日本が約5割占めている。)
アニメ化や実写化は、現時点では日本のコンテンツが “当たり前” のように選ばれていますが、この10年でその “当たり前” はこのまま進むとなくなることが確定しています。
日本の文化、カルチャーを残すためにも、この縦型ショートドラマ(※WEBREEN)の市場を我々GOKKOが牽引をして世界をリード、日本が覇権を握ることが『コンテンツ大国』である威厳を取り戻すための第一歩です。
その目標の一歩目は『縦型ショートドラマからNetflixを超える』ことです。2030年に1兆円企業を目指して本気で世界に出ます。世界で一緒に戦って頂ける仲間をいつも募集しておりますので、興味ある人、一緒にクリエイティブと向き合いましょう!
これを成し遂げるまでの軌跡を総じて
『Make Dramatech – 未来を演出、新しい感動を -』
とミッションにしています。
皆さんも一緒に、このドラマのようなストーリーを一緒に体験して下さい♧
*WEBREENとは
Web+Screenが由来で、縦型動画プラットフォームにおける新たなジャンル。従来の横型でのドラマ表現とは異なり、スピード感のある展開に、BGMやSEなどの音の要素も加え、短い時間の中で、観た人の心を動かす映像表現の新ジャンル。マンガに対するWebtoon、ゲームにおけるソシャゲなど、プラットフォームや人々の行動様式の変化に合わせてエンタメの新ジャンルは登場してきたが、映画・ドラマなどに対しての全く新しいクリエイティブのジャンルとなることが予想されている。
⬛️ 会社概要
所在地:東京都豊島区
代表者:共同代表 代表取締役 田中聡 代表取締役 多田智
♧ コーポレートサイト:
https://gokkoclub.jp/
@gokko5club
♧ Instagram:
https://instagram.com/gokko5club
♧ YouTube:
https://www.youtube.com/@gokko5club
♧ Twitter:
Tweets by gokko5club
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本リリースに関するお問い合わせは以下まで
株式会社GOKKO 中矢(hiroki.nakaya@gokkoclub.jp)
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