令和6年6月7日(金)、松戸市の住民基本台帳人口が50万人に到達しました。
50万人目の市民となったのは、6月1日に生まれたばかりの千葉遥賀(はるか)さん。改めて人口50万人到達をお祝いするため、7月10日(水)に千葉さん一家を市役所にお招きし、セレモニーを開催しました。
セレモニーの様子
本郷谷市長から花束が贈呈され、遥賀さんの姉・伊織(いおり)さん(2歳)が受け取りました。
市長は「これからも子どもがすくすくと育つような環境づくりをがんばりたい」と話しました。
記念品として、JAとうかつ中央・田嶋幸浩会長から、えだまめなど8種類の季節の野菜の詰め合わせと、JAとうかつ中央直営のファーマーズマーケット「さいてって」の商品券をプレゼント。
田嶋会長は「一度に野菜をたくさん贈呈しても小さいお子さんには食べきれないと思うので、商品券で好きな時に好きなものを買ってほしい」とあいさつしました。
千葉さん一家にインタビュー
松戸市に住んでいて良かったと思うことについて、遥賀さんの父・裕介(ゆうすけ)さんは「子どもは2人とも市立総合医療センターで産まれましたし、上の子が病気になった時も総合医療センターで診てもらい、親身に対応していただいてとても感謝しています」と述べ、母・怜(れい)さんは「よく行く乳幼児の居場所『ほっとるーむ』では、他の子と遊べる貴重な機会になっています」と話してくれました。
裕介さんは実家が松戸で、「一度仕事で松戸を離れましたが、東京に転勤になった際に、首都圏に住むなら松戸しかないと思いました」と現在の住まいを決めた理由を振り返り、「都心に近く、自然も多く残っているこの松戸で、このまま子育てをしていきたいです」と話してくれました。
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