西日本電信電話株式会社（代表取締役社長：北村亮太、以下、NTT西日本）は、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社（代表取締役社長：牧内貴文、以下、NTTスマートコネクト）が保有しているライブコマースプラットフォームをNTT西日本グループのアセットとして提供し、「想いをもって商品や製品、サービス等を作っている配信者と視聴者の距離をグッと近づける世界」の実現に取り組む共創パートナーを募集します。
本内容は、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE（クイントブリッジ）」において、スタートアップ、企業、研究機関等とNTT西日本グループのアセットを掛け合わせ、Well-beingな未来社会を実現することを目的に2022年より実施している事業共創プログラム
『Business Match-up For Next Value』の第3回として開催します。
なお、本プログラムは、過去2回※1開催しており、すでに1社とは商用サービスを※2提供し、2社と実証実験を実施中です。第3回も事業共創により早期のサービス提供をめざします。
※1 第1回 ビジネスチャットツールelganaとのビジネス共創：
https://www.quintbridge.jp/program/detail/202212010236.html
第2回 設備点検アセットとのビジネス共創：
https://www.quintbridge.jp/program/detail/202303300000.html
※2 AI危機情報収集サービス×ビジネスチャットサービス「Spectee pro for elgana」:
https://elgana.jp/connect/spectee/
■事業共創プログラム 第３回『Business Match-up For Next Value』 応募概要
1. 概要
エントリーいただいた企業から、NTTスマートコネクトにて書類選考を実施し、通過した企業（5社予定）によるピッチを実施します。その中から、NTTスマートコネクトとの共創親和性が高い事業アイデアを採択し、共創検討を実施します。共創にあたっての実証実験予算等は、必要に応じてNTTスマートコネクトにて負担します。
2. 募集テーマ
想いをもって商品や製品、サービス等を作っている配信者と視聴者の距離をグッと近づけるライブコマースプラットフォームの実現
３. スケジュール
2024年7月17日(水) ：説明会実施・エントリー受付開始
2024年8月20日(火) ：エントリー 受付締め切り
2024年8月26日(月) ：ピッチ登壇 応募書類提出締め切り
2024年9月4日(水) ：ピッチ登壇企業 発表（5社程度）
2024年10月2日(水) ：ピッチ
2024年11月初旬 ：採択パートナー 発表
4. 募集要項
募集期間 ：2024年7月17日(水)～2024年8月26日(月)
応募資格 ：NTT西日本グループのアセット（NTTスマートコネクトのライブコマー
スプラットフォーム）を活用した事業提案をいただくことができ、継続的
な事業提携をめざせる企業・研究機関等
ピッチ登壇企業数 ：5社予定 ※書類選考通過件数による
応募方法 ：下記WEBサイトよりご応募ください。
事務局の応募書類受領をもって、応募完了となります。
NTT西日本グループが保有するアセット：
・ライブコマースプラットフォーム
・プラットフォームを利用した「食」のライブコマースfoove※3運用実績の提供
・開発支援（実証実験予算等）
・NTT西日本グループの30都府県のフィールドセールス・サポート
募集テーマ
① ターゲット：配信者
新たなライブコマースプラットフォームでは、配信者が直面する認知拡大や配信時の課題
を解決し、配信をより身近で効率的なものにすることをめざしています。具体的には、配
信者の負荷を減らすサポートの提供、効果的なマーケティング支援、そして新たな販路の
開拓とサポートに取り組んでいきたいと考えています。
② ターゲット：視聴者
新たなライブコマースプラットフォームでは、視聴者の購入体験を最適化し、ライブコマー スをより魅力的なショッピング体験に変えることをめざしています。具体的には、実店舗と
ECサイトの相互送客や視聴者にとって使い勝手が良く、継続して買い物を促進するサポー ト、信頼性の高いマーケティング支援、そして視聴者と配信者だけでなく視聴者同士での関 係強化にも取り組んでいきたいと考えています。
※3 おいしさの理由と会える食のライブコマース「foove」：
https://foove.jp/
5. 選考基準
NTT西日本グループとの親和性を評価し、総合的に判断いたします。
書類選考/最終プレゼン選考共に、以下の項目を重視しています。
① 共創シナジー
両社のアセットを活用することで製品・サービスが更に発展し、新規事業創出が見込めること
② 市場優位性
事業アイデアに関わるターゲットとなる市場での優位性が見込めること。またその技術やビジ ネスモデルが模範困難であること
③ 実現性
事業共創の実現に向けた、技術的・人的リソースを含めたプランを具体的に示せていること
④ チーム
新規事業創出に関する造詣が深く、コミュニケーション力が高いプロジェクトチームであるこ
と
その他、下記WEBサイトの応募条件・応募資格を必ずご確認ください。
（URL：
https://www.quintbridge.jp/program/detail/202407081211.html
）
＜本件に関する応募企業からのお問い合わせ先＞
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 （浮田・宮永）
MAIL：quintbridge@west.ntt.co.jp