本州初!三重県四日市市議会がデジタル議会【まちだん】の実証実験を開始、市民参加もスタート!

by GENIC
本州初!三重県四日市市議会がデジタル議会【まちだん】の実証実験を開始、市民参加もスタート!

『四日市 市議会 × まちだん』の TOP 画面

三重県四日市市議会(議長:石川善己)(以下、「四日市市議会」)と、Gcomホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:平石大助)(以下、「Gcom」)は、四日市市議会の DX推進による地域発展への寄与を目的とした実証実験を令和6年5月7日より行ってきました。そして、令和6年7月1日より新たに市民公開されたWebサービス「四日市市議会 × まちだん」において、市民の参加も開始しました。

本州初!三重県四日市市議会がデジタル議会【まちだん】の実証実験を開始、市民参加もスタート!

記者会見の様子(左:石川議長、右:伊藤副議長)

概要

2024年7月から、デジタル議会プラットフォーム ※1『 四日市市議会× まちだん』の公開が始まりま した 。『まちだん』は、Webを通じて議会情報を発信し、住民の皆様からの相談も受け付けるプラットフォームです。この取り組みにより、議会と住民との双方向コミュニケーションを活性化させ、より身近で開かれた議会の実現を目指します。

2025年4月以降の本格運用に向けて、実証実験を通じてプラットフォームの検証を行います。地元を離れた住民も含め、すべての住民が議会活動に参加しやすい環境を提供することで、全世代に開かれた議会を実現することを目指します。

このプロジェクトは、デジタル技術を活用することで地域社会の活性化を図り、住民の声を反映した政策作りを支援します。

(※1)議会と住民がつながるウェブサービス。

詳細は URL 参照「

https://yokkaichi.machidan.jp/

具体的な取組

【①プロフィールのイラスト化】

『まちだん』では、住民の皆様が議員をより身近に感じられるよう、全議員のプロフィールをイラスト化しています。これにより、テキスト主体になりがちなプロフィールを視覚的にわかりやすく、親しみやすい形式で提供します。

また、各議員のプロフィールには、経歴の他に趣味や好きな言葉も掲載しています。これにより、住民の皆様は議員の人柄や興味を知ることができ、より身近に感じていただけることを期待しています。

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【①プロフィールのイラスト化】

【②住民からの相談受付】

住民からの相談をオンラインかつチャットベースで受け付けできます。これにより、住民の皆様は時間や場所にとらわれず、気軽に相談を行うことができるようになります。

また、議員ごとに得意分野を設定しているため、住民の皆様は自分の悩みや相談内容に精通している議員を簡単に見つけることができます。

住民と議員が双方向にコミュニケーションを取ることで、より深い理解と信頼関係を築くことができます。住民の声を直接議員に届けることで、より具体的な問題解決が期待できます。

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【②住民からの相談受付】

【③一般質問後の感想動画】

議員の具体的な活動を住民の皆様にわかりやすく伝えるため、一般質問後の感想動画を公開しています。議員の具体的な活動を30秒に凝縮し、現在の市政の取り組みや課題をわかりやすく伝えるとともに、議員の人となりを紹介することで、住民が応援したくなる議員を見つけやすくし、政治への興味を喚起する事を期待しています。

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【③一般質問後の感想動画】

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