■自治体AI zevoがAI活用・導入における先行自治体にて利用されています!
自治体AI zevoをご利用いただいている自治体様の中で、都城市様、別府市様、志木市様(掲載順)が、総務省発行の「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック」の別冊付録「先行団体における生成AI導入事例集」にて紹介されました。
URL:
https://www.soumu.go.jp/main_content/000956981.pdf
都城市様では「LGWAN環境下で利用できる生成AI開発と好事例の横展開」について、別府市様では「生成AIとRPAを組み合わせた業務効率化の追求」について、志木市様では「活用促進に向けた自主的な勉強会の拡大」についてがそれぞれ紹介されており、自治体AI zevoを通して、生成AIを導入・活用いただくにあたっての取り組みとして掲載されております。
自治体AI zevoはLGWANで動作する生成AIシステムとして開発され、当初はAzure OpenAI Service ChatGPTのみでしたが、その後Amazon Bedrock Anthropic Claudeも追加され、複数のAIモデルを切り替えてご利用いただけるアプリケーションとなっております。Claude 3.5 Sonnetについては発表当日に搭載した実績もございます。
自治体AI zevoでは、初期費用が不要である点や、ユーザー数が無制限で作成できる点、LGTalk(チャットツール)と連携してもどのアプリケーションから使用したかがログで確認できる点、チャットからの利用でも1回のプロンプトの入力で1001文字以上入力が可能となる点などが評価されております。今後もより多くの自治体様で活用いただけるよう、開発を進め、機能追加するなど継続して改善を行ってまいります。
これからも引き続き、自治体AI zevoをよろしくお願いいたします。
-
シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを行っております。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。「ふるさと納税」管理システム LedgHOME<レジホーム>の自社開発とそれに関連する業務を行っており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入(2024年3月末時点)しており、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。