三菱UFJ信託銀行株式会社と同社子会社であるFirst Sentier Investorsが共同で運営するMUFG ファースト・センティア サステナブル投資研究所(以下 研究所)はこの度、新たなレポート「DE&I:ジェンダー そしてその先へ」を作成しました。
【本動画レポートの概要】
DE&I、すなわち「多様性、公平性と包摂」への配慮は、世界的にサステナブル投資へのアプローチに対する期待値になりつつあります。
投資家がDE&Iを考慮する背景には、ビジネスと道徳上の論点という2つの重要な視点があります。様々な研究によると、DE&Iの統合は、財務的リターンの改善だけでなく、社会的・人的資本へのポジティブな影響につながる可能性があります。しかし、研究における方法論的な頑健性に対する懸念や、人口統計学上の多様性に主に焦点が当てられていることなどから、このテーマは現在も論争が続いています。
総合的で包括的なアプローチこそが、重要な認知レベルでの多様性や、ビジネスへのポジティブな成果を促進する上で、より効果的です。そしてそれは、それぞれのグループや個人特有のニーズを考慮しながらも(公平性)、異なる視点を共有できる差別のない環境を保証する(インクルージョン)、すべての従業員に利益をもたらすような観点から幅広く考慮されたものであるべきです。
以下リンク先より「DE&I:ジェンダー そしてその先へ」を是非ご覧ください。
その他、研究所が過去に発行したレポート等はこちらからご覧ください。
https://www.mufg-firstsentier-sustainability.jp
【本件に関するお問合せ先】
MUFGアセットマネジメント サステナブルインベストメント
エグゼクティブ・リサーチャー/フェロー 光谷 健
電話:050-3310-5579
mail:ken_mitsutani@tr.mufg.jp