(写真)先行ユーザーへの感謝の会。お客様、ディー・エヌ・エー(DeNA)南場会長、弊社社員。
株式会社スマート修繕(本社:東京都港区、以下「スマート修繕」)は、マンションなど大型建物の修繕工事の見積DXサービスを展開、不透明性の高い修繕工事において、公正な取引を通して大幅なコストダウンを実現しています。
サービスの最大の特長は、過去取得した大量の見積を基に構築した、独自の『見積データベース』、それを活用した見積査定による適正な工事内容/金額の実現です。
昨年夏より不動産ファンドを始めとする不動産を保有する法人領域にも展開を開始。レジデンス、オフィス、ホテル、工場などの修繕工事にサービス提供し、数十件の見積の見直しを実施してきました。
工事金額の主な削減率は20~40%
、
1件あたりの最大削減額は1.3億円に及びます
。
この良好な結果をうけ、今後は不動産ファンドなど法人マーケットに本格展開をいたします。
◆背景:不動産ファンドなどによる不動産運用を取り巻く環境
① 工事費の高騰
近年続く物価上昇は、修繕費用にも大きな影を落としています。国土交通省が発表している「建設工事費デフレーター」(建築補修)の数値は、過去3年で約16ポイントも上昇しています。
②金利上昇に伴う 借り入れコストの増加
昨今、日銀が追加利上げに動くとの見方も強まっている中、金利上昇に伴う借入コストの増加は、利回り商品として相対的な魅力が薄れる要因となります。このような背景から不動産ファンドなどの不動産運用事業者は、将来の利上げ懸念を念頭に置いた
工事費のコストダウン、収益性向上の必要性に迫られています。
◆先行ユーザーである不動産ファンド関係者の声
【日系 アセットマネジメント会社のご担当者様】
既存の見積りが高く感じたのでスマート修繕にサポートを依頼したところ、半分くらいの金額まで工事費を下げることができた。コンサルタントが工事完了までワンストップで担当してくれるので手間も省けるうえに、工事もノウハウのある事業者が携わってくれたので信頼感‧安心感があった。
スマート修繕を利用して修繕費用を抑えることで、お客様に「配当」という形で還元することができる。
【外資系 事業用不動産サービス会社のご担当者様】
実際の修繕工事の現場を知らないので、見積もりが出てきても価格が適正なのかは判断が難しい。
また、お客様は修繕費用の金額を見て「高い/安い」という印象は持つが、実際の工事を踏まえた上での判断には結びつかない。不動産の案件に関わる人が 誰ひとり工事費のイメージをつかめない中で、スマート修繕の見積もりで適正価格を提示してもらえば、相場観がつかむことができてお客様の納得感も強くなる。
スマート修繕では、今後も、サービスを通して『建物再生領域において、「テクノロジー/仕組み」と「チーム」の力でより良い暮らしに貢献していく』というミッションの実現に邁進して参ります。
◆運営会社:スマート修繕について
マンションやビルなど大型建物の大規模修繕など共用部工事の見積、工事支援サービス。専門家による伴走とデータドリブンなアプローチにより、適正な工事、大幅なコストダウンを実現しています。また、建物の劣化状況の調査、修繕工事の要否を診断する「工事ありきでない」建物診断のサービスも行っております。専門家がお客様に伴走し、事業者探しからご契約(大規模修繕工事においては工事中の品質チェック)に至るまで一貫してサポートします。
このサービスは、代表の豊田が自身マンションの理事長を2年間つとめた際に感じた問題意識を背景に立ち上げました。専門知識のないマンション管理組合や不動産オーナーなどの発注者(ユーザー)が、業界の事情に左右されることなく、フェアに取引できることを目指しています。
(サービスサイト)
https://smart-shuzen.jp/
(コーポレートサイト)
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◆お問い合わせ
内容は「取材のお申込み」、「サービスのご利用お申込み」、「工事会社登録のご相談」、「各種提
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