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知らない場所に行くときに、地図はなくてはならないものです。今から170年ほど前の江戸時代の終わりごろ、人びとは切絵図という区分地図を見ながら江戸の町を歩いていました。
今年の夏休み企画展では、切絵図の見方を学び、江戸時代の港区の様子を探ります。浮世絵や、大名屋敷跡から出土した生活道具なども見てみましょう。
展示室で切絵図と今の地図を見くらべて、江戸時代から変わらずにあるお寺や神社、道などを探し、自分の家や学校が江戸時代にはどんな場所だったかを調べてみませんか。
・開催期間:令和6年7月20日(土曜)~9月29日(日曜)
・会場:港区立郷土歴史館 特別展示室(白金台四丁目6番2号 ゆかしの杜内)
・開館時間:午前9時~午後5時(土曜のみ午後8時まで)※入館受付は閉館30分前まで
・休館日:8月15日・9月19日(いずれも木曜)
・企画展観覧料:大人 200円(160円) 小・中・高校生 100円(80円)
※常設展とのセット料金 大人 400円(320円) 小・中・高校生 100円(80円)
※()内は10名以上の団体料金です。
※区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65 歳以上の方、区内在住の障害者と
その介助者(1名)の観覧料は無料です(証明ができるものをご持参ください)。
・公式サイト:
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/edo-map.html