私たちの周りにはプラスチックでできたものがたくさんあります。しかしごみとなったプラスチックが海を汚し、海で暮らす生き物たちを苦しめています。そこでまずは、海とつながっているびわ湖でプラスチックごみの調査をして海洋ごみ削減の問題についてみんなで考えます。参加者は、小学3年生から6年生の子どもたちで、大津、近江八幡、彦根の3ヵ所でそれぞれ調査します。
<イベント概要>
日時 |
2024年8月6日(火)、8月20日(火)、9月7日(土) |
会場 |
2024年8月6日(火)びわ湖大津館(大津市柳が崎5-35) 2024年8月20日(火)ローカス琵琶湖(近江八幡市佐波江町1-1) 2024年9月7日(土)滋賀県立大学(彦根市八坂町2500) |
プログラム |
9:00 湖岸でごみ拾い、砂浜でマイクロプラスチック 9:45 マイクロプラスチックの観察や記録 海洋プラスチックごみ問題に関する学習会 ※10月12日(土)イオンモール草津にて、参加した子どもたちが集まり調査結果や学習の感想を報告する「報告会」の開催も予定しています。 ※プログラムは変更になる場合があります。 |
参加方法・備考 |
開催日:2024年8月6日(火)9時~12時
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<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県
URL:
https://shiga.uminohi.jp/
活動内容:「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。