【背景】
IBD・IBS患者さんをはじめとしたお腹の弱い方は、ストレスを起因として症状を悪化する方も多く、さらに体力低下に悩む方も多いのが現状です。また、普段からトイレの場所や急なお腹の症状を不安に思い、外出やイベントへの参加をためらい、時には断念することもあります。
今回はそんな方々のために、人気ヨガ講師Tao(タオ)先生をお迎えして、ヨガの呼吸法やポーズを通して精神的なストレスの軽減と身体の柔軟性や筋力アップを目指すレッスンを行います。
トイレに行きやすく安心できる環境で、お腹に負担をかけないような呼吸法やポーズを厳選。ヨガで心身のコンディションを整え、楽しんで身体つくりを行いましょう!
【イベント概要】
タイトル:心と体を整えるおなかリラックスヨガ
日時;2024年8月18日(日) 11時30分~12時30分
場所:東急プラザ渋谷4F(LIFE TUNING DAYS)
渋谷駅直結 同じフロアにトイレあり
対象:おなかの弱い方(IBD・IBS患者さんを含む) :30名
*おなかの弱い方向けのプログラムとなっておりますが、ヨガに興味がある方はご参加いただけます。
講師:tao(タオ)
料金:3000円(税込み)
持ち物:タオル、飲み物( ウォーターサーバーご利用の方はマイボトルをご持参ください)
服装:動きやすい服装(冷房が心配な方は調整できる服をご準備ください)
おみやげ:ご参加の皆様に『やさしいひとくちノンフライスナック』カカオ味・こだわりチーズ味(各15g/袋)をお渡しいたします。
レッスンの流れ:
①【呼吸法で鎮静を促し心身のバランスを整えます】ヨガマットに座ったままの状態で、ゆっくり吸って吐いてを繰り返し呼吸を 体内に巡らせます
②【ポーズで免疫力を高めます】
ゆったりした動作で身体の緊張をほぐし、簡単なヨガのポーズで身体の調子 を整えます
③【お腹に優しい筋力アップを実践します】
身体をひねったりせず、負担の掛からない範囲 で行っていきます
④【全身をリラックスさせて心身のバランスをはかります】
安定した身体と安定した心のバランスをヨガのポーズを通して観察します
⑤【最後に瞑想で自分自身を整えます】
寝転がった姿勢と座った姿勢で二つの瞑想法を実践し、今抱えているストレスを軽減していきます
講師紹介 :tao
Instagram:
https://www.instagram.com/___tao.___?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
世界中を旅しながらあらゆるスタイルのヨガを体験し、新たな価値観や型にハマらない自由なマインドをライフスタイルとして 発信し続ける旅人ヨガ講師。
ヨガや呼吸法が心身にもたらすメリットを発信しつつ、それらを深く追求したトラディショナルなクラスも開催中。
過去にアフガニスタン支援団に所属していた経験を生かし、広い視野を持って社会に貢献すべく、 今後はヨガと企業を繋ぎサステイナブルな取り組みも視野に入れながら活動中。
ボキャブラリーの広さと優しく穏やかな声が特徴的でピーク時は年間1500本以上のクラスを担当。 連日で満席状態が続き予約の取れないヨガ講師としても名を馳せる。
現在はLIFE TUNING DAYS主催のイベント「SHIBUYogA」のキャスティングをメインにオーガナイザーとして活動中。
【保有資格】
・全米アライアンス200時間 ・インドリシケシにて取得 ・タイ式マッサージセラピスト・タイチェンマイにて取得 ・ANIMAL FLOW LEVEL 1インストラクター・タイ式ヨガルーシーダットン・ハーブボールセラピスト等
お申し込みはこちら
https://life-tuning-online.com/products/goodte-life-tuning-days-ibd-0818-tao
■炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)
■過敏性腸症候群について
過敏性腸症候群は下痢や便秘などの排便に伴う腹痛が持続する病気で発症メカニズムは解明されていません。症状は、腹痛や下痢などで、移動や学業、仕事などの日常生活や結婚などのライフイベントにも影響を与える、QOL(生活の質)低下に繋がる病気です。推定患者数は、全人口の10%程度といわれており、およそ10人に1人が罹患していると考えられています2)。
日本消化器病学会ガイドライン
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/ibs.html
■株式会社グッテ
米国ミシガン大学留学中に出会った宮﨑拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は3000名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
株式会社グッテコーポレートサイト :
https://goodte.jp/
Gコミュニティ :
https://gcarecommunity.com/
グッテレシピ :
https://goodtecommunity.com/
やさしいひとくち公式オンラインショップ:
https://shop.goodtecommunity.com/