株式会社Colors(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:角前壽一)は、企業の秘書・経理・総務などバックオフィスの業務を丸ごと請け負う中小企業向け、オンラインアシスタントサービス「タスカル」を展開しております。2024年7月に利用企業様は600社を超えたタイミングで、業務を担うタスカルスタッフへのインタビューを実施しました。「プライベートも仕事もあきらめない」タスカルで、既存の産休育休制度にとらわれない柔軟な働き方を体現するスタッフを紹介いたします。
子ども・子育て支援法等改正の施行間近。子育て支援の意識高まる
2024年10月から、厚生労働省が主体になって進めている子ども・子育て支援法等改正が施行されます。児童手当の拡充・妊婦支援給付の創設・こども誰でも通園制度・出生後休業支援給付・育児時短就業給付の創設など、子育て世帯への支援拡充や共働き・共育ての推進など多様な支援策を盛り込んだものとなっています。経済的な観点でも、人口減が確実視されている中で女性活躍は重要な社会テーマとなっており、家庭環境に合わせた働き方を用意する必要があります。
ママワーカーが8割。育児中はもちろん、産後2か月で無理なく復帰できる仕組みも
「タスカル」のスタッフの8割は、子育てをしながら在宅で働いているママワーカー。在籍中に妊娠・出産を経験するスタッフも多くいます。一般的な企業では、時短勤務であっても、決められた雇用制度のもと勤務日数・労働時間が一律で決められていることが多いですが
、タスカルは、家庭・子供の事情に合わせて勤務日・時間はもちろん、産休に入る時期も、勤務開始時期も、スタッフの裁量で柔軟に決めることができます。
下に紹介する長谷川さんは第2子を2023年11月に出産。その際、妊娠9か月まで業務にあたっていました。そして、産後2か月後の2023年1月に復帰しています。
産前・産後ともにいつでも業務調整を行うことで、本人の希望で直前までの就業・早期での復帰を実現しました。
「タスカル」は仕事内容・勤務日数・労働時間など働き方を全てを、ママワーカー主体で決めることができます。産前産後のようなスタッフ自身も働き方のペースが読めない時期でも、都度意向を確認しながら、短期に柔軟に働き方を変えることができるのがタスカルの強みです。個別の事情を抱えるママワーカー達に、各々にあった社会復帰の道を提供しています。
長谷川さんより「仕事にもやりがいを感じていたので、なるべく早く復帰したかったのですが体調や家のことも心配していたので、タスカルのような『いつでも働き方を変えられる環境』はとても助かりました。出産の時以外も同じスタンスなので、自分が動ける時間に仕事ができるのがありがたいです。産育休期間に業務量をペースダウンしたことでできた余力を使って、秘書検定取得やSNS運用など、新しいことにもチャレンジしています。」
妻のキャリア断絶がタスカル誕生の理由
代表の角前は、子どもの病気が理由で仕事を辞めざるを得なかった妻を見て、「人生を自分で選べること」の尊さを実感。同じような苦しみを抱えている方を救うために、タスカルを開発しました。
下のQRコードで誕生秘話をまとめた記事を読めます。角前の取材対応も可能です。
■ 「タスカル」について:
多忙な経営者・責任者や個人事業主向けに、月10時間からWeb運用・事務・経理などをまるごとお任せいただけるオンライン型アシスタントサービスです。1社ごとに独自にスタッフチームを組んでサポート。スタートアップや小規模会社でもご利用いただきやすいサービスとなっています。アサイン可能なスタッフが約350名以上おります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社Colors(代表取締役:角前 壽一)
本社 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
事業内容: オンラインアシスタント事業「タスカル」
URL :
https://taskar.online/