夏休み、お子さんと一緒に、夏でも涼しい美術館へ出かけませんか?
昨年好評をいただいた「ファミリー☆アワー!」に続き、今年も赤ちゃん、お子さんをお連れのみなさんに気兼ねなく展覧会をご覧いただける日を設けます。
ご家族やお友だちとのおはなしもOK、赤ちゃんが泣いちゃってもOKです。
もちろんベビーカーもご利用いただけます。授乳室やキッズルームもありますよ。
赤ちゃんや小さなお子さんもご一緒に、リラックスしてお過ごしください。
今回は親子で楽しめるプログラム「びじゅつあーすぺしゃる いろいろみ~ろ」も同時開催。いろんなアクティビティをご用意してお待ちしています!
※「びじゅつあーすぺしゃる いろいろみ~ろ」は8月24日、25日に開催、要事前申し込み
このプログラムは、子ども達が芸術に触れる機会の拡大を目指す国立美術館全体の取り組みである「Connecting Children with Museums」のひとつで、Adobe Foundationのご支援のもと実施されています。
開催概要
日時
|2024年8月25日(日)10:00 – 17:00(入場は16:30まで)
・貸切りではありません。一般のお客様もいらっしゃいますので譲り合ってご鑑賞ください。
・お子さん連れのご家族以外のお客様も、どなたでもご来館いただけます。本事業の趣旨をご理解いただいた上でご来館いただきますようお願いします。
・本事業は特にお子さんとそのご家族がいつもよりリラックスした気持ちで鑑賞できるように実施するものです。通常の開館時間のお客様同士の会話を制限するものではありません。また、通常開館時もベビーカーはご利用いただけます。
観覧料
|高校生以下は無料、一般、大学生は観覧料が必要です。
特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」 一般:1,200円 大学生700円
・高校生以下・18歳未満無料(要証明)
・母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料(要証明)
・地下1階・地下2階の展示作品は、どなたでも無料でご覧いただけます。
鑑賞時のお願い・ご案内
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・未就学のお子さまとは手をつなぎ、作品に手を触れないようご注意ください。
・ベビーカーや抱っこひもで赤ちゃんと一緒にご鑑賞いただけます。ベビーカーの貸出もしています(台数には限りがあります)。スタッフがご案内いたしますのでお気軽にお声がけください。
・おむつ替えスペース、授乳室には限りがあります。譲り合ってご利用ください。
開催中の展覧会
B1階・B2階展示室
ジョアン・ミロ《無垢の笑い》(1969年)を始めとする常設展示作品や近年の収蔵作品を無料でご覧いただけます。
B3階展示室
特別展「梅津庸一 クリスタル」を開催しています。美術家・梅津庸一(1982–)の、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をご覧いただけます。
※本展は大学生以上は有料です。
※展示室内では一部、作家の裸の自画像や映像作品が展示されています。
おすすめの鑑賞サポートツール
アクテヴィティ・ブック
作品/展覧会をじっくりと多角的な視点で鑑賞したり、美術館自体を楽しみ、発見したりするきっかけとなるアクテヴィティが30種類紹介されています。子どもたち自らが取り組みたいアクテヴィティを選択することができます。
びじゅつかんまるごと発見シート
国立国際美術館の隠れた魅力を発見できるシートです。
ジャンケンで行き先を決めながら、建物の外も中も巡ります。双六のように次々と進んでいくうちに、いつの間にか美術館のたくさんの秘密に触れることになります。
当館が初めての方も、いつも来てくださっている方も、小さいお子さんもどなたでも楽しめます。
開催イベント
「びじゅつあーすぺしゃる いろいろみ~ろ」
全長12メートルにもおよぶ巨大な陶板画ジョアン・ミロ《無垢の笑い》(1969年)は、当館を代表する作品です。
今年の夏の「びじゅつあーすぺしゃる」では、ジョアン・ミロ《無垢の笑い》を楽しむきっかけとなるアクティヴィティをたくさん用意しています。
ぜひ、いくつものアクティヴィティからやってみたいアクティヴィティにチャレンジして、いろいろなミロの魅力を発見してみませんか?
申込方法など詳細は当館HPからご確認ください
https://www.nmao.go.jp/events/event/bjtoursp_20240824-25/
Connecting Children with Museums initiative is supported by the Adobe Foundation.