会場には、モエ・エ・シャンドンの”フレンズ オブ ザ ハウス”を務める山下智久さん、EXILEのSHOKICHIさん、俳優のすみれさん、モデルのトラウデン直美さん、世界的ダンサーのMiyuさんなどのセレブリティーが出席し、「コレクション アンペリアルクリエイション No.1」とともに一夜限りの特別な時間を愉しみました。
ディナーは、ブノワ・ゴエズ氏の挨拶でスタート。「モエ・エ・シャンドンのフラッグシップ シャンパンであり、1869年の誕生以来約150年もの間世界で愛され続けるモエ アンぺリアルは、ファッションで例えるならば、誰もが一着は持っていたい、女性ならリトルブラックドレス、男性ならネイビージャケットのような存在です。一方、このコレクション アンぺリアルは、2000年から約23年近くの時間をかけて造った作品であり、まさにオートクチュールのような存在だと思います。生産されたシャンパンのうち10%以下しかならない過去の偉大な7つのヴィンテージをオーダーメイドのようにブレンドした、爽やかさと熟成された複雑さ、軽やかさと豊かさなど様々な味わいや時間が共存し、輝きを放つ万華鏡のようなシャンパンとなっています。そして今回、そんな時間をかけて造ったコレクションアンぺリアルを、“未来の考古学者”というニックネームを持ち、過去・現在・未来を表現した作品を創るダニエル・アーシャム氏が手掛けてくださり光栄に思います」と語りました。続いてダニエル・アーシャム氏は「3年前にメゾンがあるエペルネに招待いただき、セラーの入口にあった100年以上の歴史を持つステンドグラスに魅せられて今回の作品をデザインしました。そして、白亜質(チョーク)の土壌を切り出してできているセラーにインスパイアされ、ボトルの色や質感に取り入れました。メゾンを訪れてすべてを見て心に焼き付いたものや歴史を作品に詰め込んでいます。メゾンに滞在し一番初めに感じたのは“時間”。それがわたしたちの共通点だと感じました。ブノワ氏がステンレス、木の樽、ボトルの中でシャンパンを発酵・熟成することは、まるでシャンパンを彫刻しているような印象を受けました。今回のコラボレーションを光栄に思います」と挨拶をしました。
「モエ・エ・シャンドン コレクション アンペリアル」は、モエ・エ・シャンドンが何世紀にもわたって培ってきたサヴォワフェールの結晶であり、傑出したヴィンテージのアッサンブラージュから造られ、メゾンが実践するオートエノロジー(*)の最高峰を表現しています。2043年に迎えるモエ・エ・シャンドン メゾン創業300周年という記念すべき節目に向けて、本発表を皮切りに、順次新しいシャンパンを発表し、「コレクション アンペリアル」のポートフォリオを充実させていく予定です。
記念すべき第一作目となるクリエイション No.1 は、7つの傑出したヴィンテージをブレンド。ステンレスタンクで熟成させたフレッシュな2013年のグラン ヴィンテージに、オーク樽で熟成したヴィンテージ ― 洗練された2012年、力強い2010年、緊張感のある2008年、フルボディの2006年、生き生きとした2000年、そして二次発酵後に瓶内で澱とともに熟成させたエレガントな2004年をアッサンブラージュしています。選別・熟成・ブレンドの技術を駆使し、ドザージュで糖分を添加することなくその風味を純粋に表現した、モエ・エ・シャンドン初のブリュット ナチュール シャンパンです。
また、ダニエル・アーシャム氏はモエ・エ・シャンドンの最高醸造技術をアートピースとして表現。モエ・エ・シャンドンの歴史とエッセンスを、シャンパーニュ地方の白亜質の土壌を想起させる白亜色で表現したアヴァンギャルドなアートピースを制作。そして、そのアートピースからインスピレーションを受け、世界限定85本のウーバーピースボトルを制作しました。
*オートエノロジー:メゾンが何世代にもわたって培ってきたセラーマスターたちの芸術性と卓越した技によって完成されたワイン造りの専門技術を表す造語
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モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス 山下智久さんコメント
シャンパン一つ一つがどういう風に造られたかを、行程だけでなく哲学的なところも併せ、いろいろな角度から知ることができ、シャンパンを本当の意味で楽しめる機会となりました。お料理もシャンパンととても合っていて、ディナー全体を楽しむことができました。コレクションアンぺリアルは、甘すぎないドライな味わいが個人的にも飲みやすくて好きでした。今回の限定ボトルのデザインは、ここにどんな歴史が詰まっているんだろうと考えさせられるようなアート作品で、見入ってしまいました。細やかで、ずっと見ていられるほど美しいです。モエ・エ・シャンドンは、日頃から特別な日に飲んでいます。先日もコンサートツアーの最終日に、ダンサーやクルーとみんなでお祝いに嗜みました。これからも、特別な日には歴史あるモエ・エ・シャンドンを添えていきたいです。
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セレブリティーゲストのコメント
すみれさん コメント
シャンパンが大好きなのに、今までこんなにも深くシャンパンを学び、本当の意味でシャンパンをエンジョイする機会はありませんでした。どのように育った葡萄かの説明もしていただくことで、より一層そのシャンパンを楽しめました。コレクションアンぺリアルは、ドザージュをしていないにも関わらず深い甘みがあって、その中にさっぱりした味と濃厚さもある複雑さが魅力的で本当に美味しかったです。お料理も、シャンパンとのペアリングがこんなにも素晴らしいんだと新たな発見に繋がりました。限定ボトルは、アーシャムさんがワイナリーに行った際に見たものを再現していて、素材・デザインすべてに意味があるというお話を聞いて「さすがアーシャムさん!」と感動しました。美しくて迫力があり釘付けになりました。モエ・エ・シャンドンは、ふつうの時間をロマンティックにしてくれるので、例えば旦那と「ふたりの時間をセレブレーションしようか」と言って飲んだり、何気ない日常でも飲んでいます。これからは、もっと深くシャンパンを楽しみながら日々をセレブレートしていきたいです。
トラウデン直美さん コメント
キャンドルライトが印象的な空間と演出で、食事とのペアリングはその歴史の深さと相まってよりモエ・エ・シャンドンというブランドを理解する良い機会になりました。とてもインティメイトな雰囲気で何よりシャンパンが人に寄り添ったものであるということを強く感じました。今まではシャンパンは特別なときにいただくものというイメージがありましたが、今日のブノワさんのお話から、もっと日常の毎日の中に、小さな喜びを見つけてそれをお祝いしていこうという気持ちになりました。日々のお祝いをもっと見つけてシャンパンを身近に楽しんでいけたらといいなと思います。
EXILE SHOKICHIさん コメント
このようなイベントに参加させていただき、勉強になりましたし、皆さんと一緒に豪華な食事を楽しめて光栄です。モエ・エ・シャンドンはこれまで何年も飲んでおり、自分の指標のようなシャンパンです。コレクション・アンペリアルは初めてトライするノンドザージュで、甘みの部分がトリップするような感覚で、新しいモエ・エ・シャンドンの魅力を感じることができました。今日のために作られたリゾットは、コレクションアンペリアルとも相性が最高だったので、思い出に残るロブションディナーになりました。今日は色んなマリアージュを体験できて、また面白いワインライフをこのワインと共に歩いていけると思いました。限定ボトルのデザインも、シャンパンは石灰、チョークとは切り離せないもので、それをあのような形にするのは目の付け所が素晴らしいと感じました。自分の全てのシーンでワインがあるので、とりあえず「生」ではなくて、とりあえず
「泡」になる世界が日本でもできたら最高です。
ダンサー Miyuさん コメント
280年の歴史や技術などの愛が詰まったシャンパンをこのような場で皆さんと一緒に楽しむことができ本当に光栄です。ブノワさんご本人からモエ・エ・シャンドンの色々なバックグラウンドやストーリーを聞きながらディナーができたので、すごく楽しい時間になりました。今日いただいたシャンパンの中でも、コレクション アンぺリアルは特にスペシャルに感じ、格別に美味しかったです。今回の限定ボトルのデザインは細部までこだわりが詰まっていて、もっとじっくり見ていたいくらい美しいです。最近は、バレンタインデーに父にモエ・エ・シャンドンをプレゼントして一緒に嗜みました。本当に特別なシャンパンなので、これからも自分が何かを成し遂げた時や家族との時間に楽しんでいきたいです。
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PRODUCT INFORMATION 商品概要
コレクション アンペリアル クリエイション No.1
最高醸造責任者 ブノワ・ゴエズの卓越した最新鋭の技と、メゾンのオート エノロジー(高度な醸造学)を表現すべく制作された新作キュヴェ「コレクション アンペリアル」の第一作目。
商品名
:コレクション アンペリアル クリエイション No.1
発売日
:2024年7月24日(水)より順次発売
希望小売価格
:ボックスなし 30,000円(税抜)/ 33,000円(税込)
ボックス付き 31,500円(税抜)/ 34,650円(税込)
容量
:750㎖
アッサンブラージュ
:2013年、2012年、2010年、2008年、2006年、
2000年、2004年の7ヴィンテージのブレンド
ドザージュ
:なし(ブリュット ナチュール)
販売先
:全国の酒類販売店
イベント会場の様子
最高醸造責任者 ブノワ・ゴエズ コメント
コレクション アンぺリアルは、2000年から約23年近くの時間をかけて造った作品です。
そんな時間をかけて造ったコレクションアンぺリアルを、“未来の考古学者”というニックネームを持つダニエル・アーシャム氏が手掛けてくださり光栄に思います。
ダニエル・アーシャム コメント
3年前にメゾンに招待いただいて、“時間”がわたしたちの共通点だと感じました。
ブノワ氏がステンレス、木の樽、ボトルの中でシャンパンを発酵・熟成することは、まるでシャンパンを彫刻しているような印象を受けました。今回のコラボレーションを光栄に思います。
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ABOUT MOËT & CHANDON モエ・エ・シャンドンについて
世界中で愛され続けるシャンパン メゾン モエ・エ・シャンドンは、1743年の創業以来、セレブレーションや人生の忘れられない瞬間に寄り添い、人々を魅了してきました。モエ・エ・シャンドンは、国王ルイ15世当時のフランス宮廷の御用達ワインとして親しまれ、かのポンパドゥール夫人は、”飲んだあと女性をより美しくしてくれるのはシャンパンだけ”と断言しました。またロシア皇帝アレキサンドル1世、フランス国王シャルル10世などもメゾンを寵愛し、特にナポレオン1世と当時の当主ジャン・レミー・モエとの間には深い友情があり、メゾンを代表するシャンパン「モエ アンペリアル」は、ナポレオン1世への敬意を表し『アンペリアル(皇帝)』と名付けられました。モエ・エ・シャンドンは、シャンパーニュ地方最大の作付面積を有し、上質なブドウ、長年培ってきたシャンパン造りのノウハウ、そして近代的な設備を活かし、1743年の創業以来3世紀もの間、代々の醸造家が完成させてきたサヴォア・フェール(職人の匠)を受け継いでいます。また、サステナブルプログラム「ナチュラ・ノストラ」を通じてシャンパーニュ地方の生物多様性の保護に努めており、2009年からは慈善活動プログラム「Toast for a Cause」も行っています。代表的なモエ アンペリアルから希少なグラン ヴィンテージ コレクション、また爽やかなアイス アンペリアルや優しい味わいのネクターアンペリアルとそれぞれの個性はどれも親しみやすく、幅広い味わいはあらゆるシーンでお楽しみいただけるシャンパンとして世界中の人々を魅了し続けています。
モエ・エ・シャンドン公式サイト:
https://www.moet.com/ja-jp
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