【JPIセミナー】「持続可能な下水道運営に向けた秋田県の新たな挑戦」8月26日(月)＜東京開催＞

JPI（日本計画研究所）は、秋田県　建設部 下水道マネジメント推進課　政策監　熊谷　聡 氏を招聘し、持続可能な下水道運営に向けた新たな挑戦について詳説いただくセミナーを開催します。

<東京開催>

下水処理場を核に資源と資産活用で実現する秋田の再エネ地域マイクログリッド

持続可能な下水道運営に向けた秋田県の新たな挑戦

2024年08月26日(月)  13:30 – 15:30

※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

秋田県

建設部 下水道マネジメント推進課

政策監

熊谷　聡 氏

人口減少の先進国である日本において、全国最速のペースで人口減少、高齢化が進む秋田県。課題先進県として従来の発想にとらわれない取り組みとして県と市町村の「機能合体」を推進。生活排水処理分野では、県主導のもと市町村と連携し、汚泥処理の広域化・共同化や処理場の統廃合を進め事業の効率化を図り、技術職員が不足する中、県と市町村、民間企業が連携し、新たに補完組織を構築するなど全国的にも注目を集め、「秋田モデル」として国からも高い評価を得ている。

さらに脱炭素社会への取り組みとして、現在進めている下水処理場を再エネ電力の供給拠点とした地域のマイクログリッド構築は、全国初の取り組み。

全国から世界へと発信し人口減少社会に挑む「秋田モデル」の取り組みと今後の方向性について詳説する。

1. ～大変革の時代～ 将来に夢と希望をもてる秋田の創生

(1) 時代の潮流と本県の現状

(2)“高質な田舎”の実現に向けて

2. 快適で安心できるくらしときれいな水環境への貢献

(1) 本県における人・モノ・カネの課題

(2) あきた循環のみず推進計画2016

(3) 持続可能な下水道経営に向け

① 県と市町村の「機能合体」

② 広域化・共同化の取り組み

③ 官民連携の推進

3. エネルギーの自立化・脱炭素化への挑戦

(1) 下水道リノベーション計画

(2) 秋田県地球温暖化対策実行計画

(3) 環境省脱炭素先行地域選定

(4) 秋田臨海処理センターエネルギー拠点化事業

4. 今後の展開

5. 関連質疑応答

6. 名刺交換・交流会

■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。

会場受講・アーカイブ配信（2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可）のいずれかからお選びいただけます。

会場受講が叶わない方には

アーカイブ配信受講

をご用意しております。

1名：33,600円（税込）

特典：受講1名につき、同社より1名同行無料（要登録）

普段交流の無い

講師及び参加者間

での

名刺交換・交流会

で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。