大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康)はこのたび、SBT(Science Based Targets)(※1)短期目標の認定取得に向けて、認定機関であるSBTi(SBTイニシアチブ)(※2)にコミットメントレターを提出しました。
当社グループは、主力製品であるスマートメーターを中心に、エネルギーの利用効率化・安定化に貢献する製品・ソリューションを提供しています。また、脱炭素社会の実現などの社会課題をふまえた新たなソリューションの開発を推進しています。
当社グループにおいては、2030年度までにScope1・2の温室効果ガス排出量を46%削減(2013年度比)することを目標としています。
今後は2年以内にScope3を含む削減目標を策定し、サプライチェーン全体における環境負荷の低減に取り組んでまいります。
(※1) SBT(Science Based Targets):パリ協定が求める⽔準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標。短期目標では5〜10年先の目標年とする。
(※2) SBTi(SBTイニシアチブ):CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4機関が協働で運営するイニシアチブ。
参考:
■Science Based Targetsについて(英語)
https://sciencebasedtargets.org/
■大崎電気グループのサステナビリティについて
https://www.osaki.co.jp/ja/sustainability.html
■大崎電気グループ 統合報告書2023