鹿島アントラーズのホームタウンである茨城県鹿嶋市に、ツキヒホールディングス株式会社(代表:キムラカズキ)ならびに株式会社KX(代表:小泉文明※鹿島アントラーズFC代表取締役社⻑)が、「地方創生」×「スポーツ」×「リカバリー」×をテーマとした地域の魅力を発信するグランピング施設の建設に関して、第1期・第2期参画事業者を交え、事業コンセプト決定に係る検討会を行いました。また、本件の地元参画事業者様は全体で15社となり、これにより、本件事業に関して必要な資金の調達完了ならびに地元参画企業様が決定致しました。
◯ 全員で考える ”この街の本当の価値とは?”
”茨城・カシマ”と言うとやはり鹿島アントラーズを思い浮かべる人が多く、フットボールの街としての知名度・ブランドは、鹿嶋市が誇る一番の魅力なのではないかと考えており、当然その文脈は切っても切り離すことはできません。
しかし、この街の真の価値は、プロスポーツチームがあるということではなく、今も昔も変わらずファン・サポーター・街の人々がサッカー・チームに向き合うことだけに限らず、熱量や熱い気持ちを持ってチャレンジしている人が多いということであり、本件のグランピング施設の建設に関しても、熱量や熱い気持ちを持っている地元事業者様のご協力もあり実現することができます。
こうした背景や真の街の価値を踏まえ、本プロジェクトを通じて、”スタジアムで生まれる熱量を周辺に延長させるような施設”を目指していくことや、”サッカーのアディショナルタイムに起きる熱狂的な時間の続きを感じてもらえる施設”にするべきではないかというような議論を行いました。
◯ 従来までのただのグランピング施設では面白くない
本件は茨城・カシマのまちおこし事業としての側面も強いので、一般的なグランピング施設であってはいけないと考えております。そこで前段の街の真の価値を考慮した上で、体験価値をもっと豊かにし、街の魅力や人々にフォーカスを充てたような今までにない魅力を追求した施設を目指すこととしました。
既に設計やコンセプトは協議して進めていたものの、再度検討した内容を反映し、新コンセプトとそれに伴う仕様設計変更を行い、より街の魅力や想いが反映できるよう今よりも良いものを作る方向で検討会は終了しました。
これに伴い、新コンセプト設計とそれに伴う仕様の変更が発生する為、スケジュールは当初の予定から変更し、プレオープンは2024年中に変更となり、グランドオープンは来季のJリーグの開幕日(一般の方向け)に予定変更致します。
今後施設の名称含め新コンセプト決定後、改めてご報告させて頂きます。
引き続き本件を通じて、今より少しでも地域の魅⼒を発信し、地域魅力向上に貢献できるように尽⼒して参ります。
第2期参画事業者一覧発表
・有限会社小松工業
・株式会社平山
・株式会社アスドリーム
・株式会社サクライ
・株式会社鹿島美装
・株式会社スミエイ
・株式会社和城産業
・株式会社大地
ツキヒホールディングス株式会社
ツキヒホールディングス株式会社では地方創生事業や再生事業を中心に様々な事業を行なっております 。 会社のテーマは「優しさ」と「感動」。ツキヒホールディングスは「優しさと感動を明日へ届ける」と いう理念のもと、常識にとらわれることの無い、新しいサービスを生み出し続けていきたいと考えてお ります。今後も弊社の提供する実行型ブランディングサービスを通じて、地域・社会の一助となれるよ う努めてまいります。
HP:
https://tsukihi-holdings.co.jp
株式会社KX
私たちは「Playful Sustainable」というコンセプトのもと、一人ひとりが輝ける、人が中心の街づくりを 「鹿行・カシマ」で推進していきます。Playful Sustainableとは、遊びや楽しみ、夢中や熱中、そうした 行動のその先に、持続可能な未来があるような。多様なライフスタイル・考えの人々がその人らしく過ごし、認め合う社会の上に、暮らしの好循環を生むような。地域の新たなあり方を目指す試み。リアル とテクノロジーの垣根を取り払い、掛け合わせることで実現する先進的かつ魅力的な街づくりを、ここ 鹿行・カシマという地域から実践・発信していきます。その手段として大切にするのが「あるものを活 かし、ないものは創っていく」こと。自然の恵みを享受し、街の価値を多角的に見つめ直し、補うべき 価値においては、行政をはじめ、あらゆる団体や企業、有識者とともに共創していきたいと考えていま す。
■本件に関するお問合せ ツキヒホールディングス株式会社 広報担当:原島(ハラシマ)
TEL :03-6869-2466
FAX :03-6869-5032
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