学校法人青丹学園
は、
児童発達支援・放課後等デイサービス「
フラーテル奈良
」
を、7月1日(月)に開所しました。
2018年に開所した「フラーテル高の原」では、現在までに6年間で800名以上の子どもが通所しており、待機児童が増えたため、「フラーテル奈良」を新事業所として拡大。
「フラーテル奈良」では、関西最大級の27の訓練室を設置。
世界、動物、植物、海、宇宙、語学など、様々な分野に興味を持ってもらうよう、各訓練室にはコンセプトを設けました。
スタッフには言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、保育士、教員などのセラピストが揃っており、読み書き、運動、クリエイティブ、プログラミング、心理面、保護者のケアなど多方面から療育を行います。
また、受給者証を要する部門とは別に、18歳以上の成人や受給者証がなくても通える
フラーテルL.C.
も設置しており、切れ目のない支援を行っています。
公式HP
https://www.seitan.ac.jp/frater/
公式instagram
https://www.instagram.com/frater.nara/
合理的配慮の提供の義務化への取り組み
フラーテル奈良を運営する学校法人青丹学園 関西学研医療福祉学院では、2024年の春から合理的配慮の提供の義務化が制定されたことにより、資格保持者不足を懸念し、小児の現場で働く医療従事者(言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士)の育成を目指すプログラムを施行。
同プログラムには、フラーテル他、小児に関わる医療福祉施設での現地実習や、小児に関わる特別講座などが含まれており、全国でも数少ない小児療育のスペシャリストを育成している。
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