「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)では、JCVの活動についてより詳しく話を聞きたい、という学生や企業の皆さまからの事務局訪問を受け入れ、講習会を実施しています。特に夏休みの期間中は、
「途上国の子ども達が置かれている現状や最新の支援状況、生活の中で取り組める子どもワクチン支援の方法などについて学習をしたい!」
と毎年多くの学生が当会を訪れます。SDGsへの関心が高まる中、今年はさらなる積極的な受け入れを行うべく、7月22日(月)から8月30日(金)の期間、
【ペットボトルキャップ回収から現地映像で学ぶSDGs~「プラスチックのリサイクル」と「途上国の子どもワクチン支援」ダブルの社会貢献~】
と題し、夏期特別SDGs事務局訪問講習の受け入れを行います。
特別プログラムでは、支援国や活動の現場を視察した職員が、途上国でのワクチン支援やキャップリサイクルに関する映像を交えて活動をご説明。途上国で使用されているワクチンや関連機器、キャップをリサイクルした製品の実物などもご覧いただけます。
開催日時等は、ご希望に合わせて設定可能です。受付はHPの講師派遣・事務局訪問申し込みフォームやお電話、メールにて承っています。皆さま、ぜひお申込みください。
)
【夏期特別事務局訪問詳細】
-
受付期間: 2024年7月22日(月)〜8月30日(金)
-
対象: 小学生、中学生、高校生、大学生
-
開催可能日: 月~金 9:00~17:00 ※土日祝の開催ご希望の場合要相談
-
勉強時間: 60~120分の間で自由に調整可
-
形式: 対面(事務局)またはオンライン
-
費用: 無料
-
【講師派遣・事務局訪問を通して広がるSDGs】
SDGsへの関心の高まりと共に、JCVにご連絡いただく講師派遣や事務局訪問のお申し込みも近年急増しており、今年のお申込み数は現在31件と、昨年1年間の実績である26件を早くも超えております。開催された企業・学校の皆さまからは、「お話を契機に社内でSDGs活動が浸透し、多くの社員が自分にできることから協力するようになりました」、「日本とは全く違う世界がこの地球にあることを知り、子ども達が大きく成長したのを実感しています」など、嬉しいご連絡をいただいております。
【今年30周年を迎えた子どもワクチン支援活動】
ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちが、ワクチンさえ接種をすれば防げる病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。UNICEFや各国の保健省と協力し、1994年から世界10カ国、1億2,759万8,996人の子どもたちにワクチンを届ける活動を続け、今年、活動30周年を迎えました。
【団体概要】
団体名 |
認定 NPO 法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 |
理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 |
会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人) |
本社所在地 |
東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL |
|
設立 |
1994年1月29日 |
スペシャルサポーター |
竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(シェフ・株式会社ソシエテミクニ 代表取締役)、進藤奈邦子(WHO 健康危機管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |