一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所(東京都港区、代表理事 守屋智敬、以下、本研究所)が、8月8日の「アンコンシャスバイアスに気づこう!の日」にあわせて開催するイベント「ハットニャール博士の研究所in東京国際フォーラム ~アンコンシャスバイアスに気づく“6つのとびら”~」は、募集から瞬く間に口コミで広がり、小学生300人の募集枠が満席となりました。
その後、追加希望枠について多くのお問い合わせをうけまして、会場などの調整をおこないました結果、参加枠を「40名」追加し、2次募集を行うことを決定しました。
<2次募集日時> 2024年7月28日(日)19時より受付スタート
■イベント概要
アンコンシャスバイアスに気づく“6つのとびら”を通して、ものの見方が変わり、子どもたちの未来の可能性が広がるきっかけとなることを願い開催いたします。「夏休みの自由研究」のテーマとしても最適なイベントです。
【名称】ハットニャール博士の研究所 in 東京国際フォーラム
~アンコンシャスバイアスに気づく6つのとびら~
【日程】2024年8月8日(木)
※2部制で開催(午前の部9:20~12:40/午後の部13:40~17:00)
【会場】東京国際フォーラム ガラス棟
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1)
【対象】小学生340名(内、追加募集枠は40名)
【費用】参加費無料 (※HPより要予約)
【主催】一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所、大丸有SDGs ACT5実行委員会
【後援】UN Women(国連女性機関)日本事務所、内閣府男女共同参画局、文部科学省、
東京都、毎日小学生新聞
【公式サイト】
https://hatto88.com
■6つのとびらの概要
子どもたちは、「3つのとびら」に参加いただきます。
どのとびらになるのかは当日の「くじ」によるお楽しみ!
◇おいしさのとびら 【株式会社味香り戦略研究所】
…味覚のひみつを通してハッとなる体験を提供
◇桃太郎のとびら 【山﨑博司氏・小畑茜氏(株式会社博報堂)】
…物語を通してハッとなる体験を提供
◇かるたのとびら 【パナソニック インダストリー株式会社】
…アンコンかるたによりハッとなる体験を提供
◇性別のとびら 【株式会社ポーラ】
…性別をテーマにハッとなる体験を提供
◇おかしのとびら 【森永製菓株式会社】
…お菓子をテーマに、ハッとなる体験を提供
◇超人のとびら 【大丸有SDGs ACT5 実行委員会】
…パラアスリートとの出会いを通してハッとなる体験を提供
■ハットニャール博士の研究所について(イベントの世界観)
世界中の“ハッとなる”ものを集めて研究しているハットニャール博士が設立した研究所では、みんなが「ハッ!」となって、そのあとハッハッと笑えたり、パチパチパチと拍手したくなるようなテーマを探して研究しています。この研究所を訪れると、自らの「無意識の思い込み=アンコンシャスバイアス」に気づき、ものの見方がかわることで、みんなの可能性が無限大に広がっていきます。
■2次募集開始にあたっての主催者コメント
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 代表理事 守屋智敬
公式サイトの公開直後より、各方面より、想定をうわまわる反響をいただき有難うございます。
小学生300名の募集枠が満員御礼となっただけではなく、公式サイトをご覧になられた企業からの協賛や協力の申し出も続々と増え、現時点で26団体となりました。また、地方自治体からの視察の問合せや取材依頼など、
「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づくことで、子どもたちの可能性が広がるきっかけをめざしたい」
という私たちの思いに関心を寄せ、共感くださる方々が多いことを、大変有難く、うれしく思っています。
「ハッ!」となる体験の数々が、子どもたちにとって、可能性が広がる未来への一歩となることを願い、多くの皆さまとともに、イベント当日を迎えられたらと思っております。ご参加の皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
参考情報
■「アンコンシャスバイアス」とは?
私たちは、何かを見たり、聞いたりしたときに、「無意識に“こうだ”と思い込むこと」があります。これを、アンコンシャスバイアス(unconscious bias)といいます。日本語では、「無意識の思い込み」等とも表現されています。アンコンシャスバイアスは、「相手」に対するものもあれば、「モノ」に対してや、「自分自身」に対するものもあり、誰にでもありうるものです。アンコンシャスバイアスに気づくことにより、相手に対するものの見方がかわったり、他の選択肢を考えてみようと思えたり、新たなアイデアがうまれたり、一歩踏み出す勇気がもてる等、様々な変化が期待される概念です。
■毎年8月8日は「アンコンシャスバイアスに気づこう!」の日
毎年8月8日は、一人ひとりが、「私には、どんなアンコンシャスバイアスがあるだろうか?」等をふりかえる機会となることを願い、制定された記念日です。
■本件に関するお問い合わせ
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所