最高峰のシングルモルトウイスキーとして知られるザ・マッカラン(THE EDRINGTON:エドリントン社 本社スコットランド)は今年創業200周年を迎えます。この記念すべき年を祝して、オリジナルのカクテルをザ・リッツ・カールトン東京のヘッドバーテンダーである和田健太郎氏と、タイ・バンコクを拠点にするバー#FindTheLockerRoomのメンバーであり、2023年のバンコク・バーテンダー・オブ・ザ・イヤーに選出されたタナチャット “オング” ロハニミット氏の2名にオリジナルのスペシャルカクテルを制作していただきました。
ザ・マッカラン ダブルカスク12年を使って作られた両氏によるカクテルのテーマは”時間”。「過去」「現在」「未来」の3つのテーマに基づいて生み出された各3種類のオリジナルカクテルは、7月21日(日)〜8月20日(火)の間しか味わうことができない特別なものとなっております。ザ・リッツ・カールトン東京45階「ザ・バー」にて、ぜひお試しください。
和田健太郎氏によるカクテル
「過去」:江戸東京水割り
サステナブルをテーマに、江戸時代の東京では貴重な蕎麦を蕎麦湯まで無駄なく味わったというエピソードを元に作った一杯。蕎麦湯、最上白味醂、茗荷などを使用。
「現在」:ビーズ、リーフ アンド バーリー
ローカルの食材を中心に、なかなか手に入らない貴和蜜や奥の山抹茶などを使ったカクテル。
「未来」:ザ・セイム・オールド・サワー
未来におけるサステナブルの表れとして、大阪の”始末の心”をテーマにお好み焼きをイメージしたカクテル。小麦のビールを使い、鰹節をトッピングしたユニークな味わい。
タナチャット “オング” ロハニミット氏によるカクテル
「過去」:ザ・マッカラン オールドファッション
クラシックなオールドファッションをザ・マッカランや黒糖を使ってアレンジし、洗練された味わいに。
「現在」:チョエット
タイのセレモニーをモチーフに200年を祝うカクテル。オレンジやほうじ茶シロップ、マッシュルームケチャップなどを使用。
「未来」:グッドオール・ファッションド ハイボール
イージーさと複雑さを兼ね備えたハイボール。オレンジビターズや菊花ココナッツシロップが効いた夏にぴったりな一杯。
価格:各3,600円
特別カクテル提供期間/2024年7月21日(日)~8⽉20⽇(⽕)
バー営業時間/
月~木:15:00~23:30 (L.O. フード 22:00 / ドリンク 23:00)
金・祝前日:15:00~24:00 (L.O. フード 22:00 / ドリンク 23:30)
土:12:00~24:00 (L.O. フード 22:00 / ドリンク 23:30)
日:12:00~23:30 (L.O. フード 22:00 / ドリンク 23:00)
場所/ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」
東京都港区⾚坂9-7-1 東京ミッドタウン 45階
お問い合わせ/ザ・リッツ・カールトン東京レストラン予約 TEL/03-6434-8711(10:00~20:00)
特別イベント“ザ・マッカラン、果てなき旅路。”が開催されました
7月19、20日には6種のオリジナルカクテルとザ・マッカラン ダブルカスク12年 15年 18年に加え、ザ・リッツ・カールトン東京総料理⻑サンドロ・ガンバ⽒が考案した12種類のフィンガーフードが提供されました。
Miyavi氏と三味線奏者の上妻宏光氏のライブ・コンサートも行われ、会場は200周年を祝うムードに包まれました。
■マッカランについて
ザ・マッカランは、その卓越したシングルモルトウイスキーで世界的に知られるウイスキーブランドです。1824年、ザ・マッカランの創業者アレクサンダー・リード氏がスコットランドのスペイサイドにある小さな蒸溜器で最初のウイスキーを蒸溜し始めてから、このシングルモルト・スコッチウイスキーの比類なき伝統が始まりました。そこから200年の時が経った今でも、品質とクラフトマンシップへのこだわりがザ・マッカランの特徴です。シェリー酒で味付けされた特別なオーク樽によって、それぞれのウイスキーは自然の色味と卓越した品質、また際立った個性を持っています。ザ・マッカランの蒸溜所は、国際的に評価されている建築家によって古き良きスコットランドの丘からインスピレーションを得た美しい485エーカーの敷地内にあります。
過去の200年間は、これから起こることの序章でしかありません。
時を超えた旅。それが今年、ザ・マッカランが掲げる”200 Years Young”の放つメッセージです。
”妥協なきものづくり”
お酒は節度を持ってお楽しみください。
ザ・マッカランに関する詳細情報は、ウェブサイト、Facebookファンページ、またはInstagramをフォローしてください。
https://www.suntory.co.jp/whisky/macallan/
https://www.facebook.com/themacallan.jp
https://www.instagram.com/themacallan_japan/
■ザ・リッツ・カールトン東京について
ザ・リッツ・カールトン東京は日本の首都、東京のエンターテインメントとビジネスの拠点である六本木に位置します。都内最高峰の高さを誇るミッドタウン・タワーの最上層9フロアを占めるレストラン、スパ、クラブラウンジ、そしてゲストルームからは360度の絶景が広がります。総客室数245のゲストルームのうち40室はスイートであり、ザ・リッツ・カールトン スパ 東京では最高の寛ぎをご提供します。レストランは会席、寿司、天麩羅、鉄板焼を提供する日本料理「ひのきざか」、フレンチレストラン「Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」、ビストロノミー「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの7店舗と、ミーティングやイベント宴会施設、そして婚礼チャペルを完備しております。Facebook(
https://www.facebook.com/RitzCarltonTokyo/)、Instagram(https://www.instagram.com/RitzCarltonTokyo/)のアカウント名@RitzCarltonTokyoにて情報を発信しています。
■#FindTheLockerRoomについて
#FindTheLockerRoomは2017年にアジア各国のトップバーテンダーたちが集結してタイ・バンコクにオープンさせた、アジアで最も期待されるバーのひとつです。シンガポールのNutmeg & Cloveのコリン・チア氏、東京のBar High Fiveの上野秀嗣氏、台北のBar Moodのニック・ウー氏、バンコクのBackstage Barのロンナポーン・カニヴィチャポーン氏&チェンナロン・ブミチット氏など、彼らが友人としての繋がりを元に実現させた夢のプロジェクトでもあります。 ロッカールームの裏の秘密部屋のようなこの美しいスピークイージーバーは、元々名前がなく、シンプルにTHE BARと呼ばれていました。当時は公式のSNSがなかったため、顧客たちが見つける唯一の方法は口コミでした。その後、SNSで注目された際に最も使用されたハッシュタグ#FindTheLockerRoomが最終的にバーの名前となりました。コリン氏と上野氏のクラシックカクテル、ニック氏のモダンクラシック、ネウング氏の未来的な創作カクテルというように、各創業メンバーは、それぞれのユニークでありながらお互い異なるスキルを提供し合っています。
〈受賞歴〉
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Asia’s 50 Best Bars #78 2022
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Asia’s 50 Best Bars #78 2023
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Best New Bar 2018, Bangkok Bar Awards
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Best Cocktail Bar 2018, BKK Magazine
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Best Cocktail Program 2018, BKK Magazine
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Best Speakeasy Bar 2018, BKK Magazine
■タナチャット “オング” ロハニミット氏について
#FindTheLockerRoom & Find The Photo Booth の グループバーオペレーションズマネージャー。タナチャット “オング” ロハニミット氏は、#FindTheLockerRoomでバーテンダーとしてのキャリアをスタートさせた後、#FindTheLockerRoomとFind The Photo Boothの両方のグループバーオペレーションズマネージャーを担当しています。 彼の経歴は運営管理にとどまらず、タイのMonkey Shoulder Ultimate Bartender Championshipなど数多くのバーテンダーコンペでの優勝を通じてバー業界でも高く評価されています。2023年にはバンコクのバーテンダー・オブ・ザ・イヤーにも選出されました。
〈ザ・マッカラン お問い合わせ先〉
Seitousha LLC info@seitou-sha.com