モランボン株式会社(本社:東京都府中市 代表取締役社長:全 峰 碩)は、おひとり様専用鍋『野菜ましまし鍋用スープ 濃厚豚骨醤油味』『同 にんにく醤油味』『同 辛シビみそ味』を青果売場向け商品として2024年8月10日(土)より新発売いたします。
こちらのシリーズは、月に1回以上鍋を作る単身世帯が49%である現状を踏まえ開発した、簡単に調理ができる1人前のストレートタイプの鍋つゆ調味料です(弊社調べ23年N=69)。使用する材料は野菜2種類と肉1種類に限定し、無駄を抑えつつしっかりと野菜を摂取できる設計となっています。テイストは人気のラーメンテイストを取り入れた『濃厚豚骨醤油』『にんにく醤油』『辛シビみそ』の3種のフレーバーをご提案。単身世帯の方が仕事で疲れたときや健康を意識したいときに、手軽に美味しく野菜を摂取できる商品です。
<商品特徴>
■思わず野菜がすすむ “私”が大満足する鍋
・1食で約1日分の野菜(300~350g)が食べられる鍋
・思わず野菜がすすんでしまう濃厚なラーメンテイストを踏襲したスープ
・水の希釈が不要なストレートタイプの鍋つゆ調味料
〇
野菜ましまし鍋用スープ 濃厚豚骨醤油味
まろやかな豚骨感と鶏油の旨みが効いたコクのある味わい
○
野菜ましまし鍋用スープ にんにく醤油味
醤油とにんにくの旨みに豚脂のコクを効かせたガツンとした味わい
○
野菜ましまし鍋用スープ 辛シビみそ味
辛いもの好きも満足!
2種の味噌に唐辛子の辛さと花椒(ホアジャオ)のしびれる辛さが効いた味わい
<開発背景>
■単身世帯の月に1回以上鍋をする割合は49%に留まる
生活者の動向として2つの課題があると考えました。1つは単身世帯の増加です。厚生労働省の2021年国民生活基礎調査によると、1世帯あたりの人数は2.37人まで減少し、夫婦と子どもから成る世帯が縮小し、単身世帯が増加しています。単身世帯増加の要因としては、未婚率の上昇や少子化、高齢化等が挙げられます。もう1つは若年世代の野菜不足です。厚生労働省の調査によると、1日分の野菜量(350g)を摂取している割合は、年代が下がるにつれて低くなる傾向があります。そこで単身世帯×若年世代向けにもっと手軽に野菜をたっぷり食べられる商品として、鍋つゆ調味料に着目しました。
弊社の調査によると、2人以上世帯の月1回以上鍋をする人は約80%(弊社調べ23年N=824)になるのに対し、1人暮らしは49%(弊社調べ23年N=69)に留まっています。これを受け、水で希釈する手間を省いた簡単に調理できるストレートタイプの鍋つゆ調味料にしました。使用する材料は野菜2種類と肉1種類に限定し、1人暮らしの方でも無駄なく調理できるように設計しています。
また、近年鍋つゆ調味料で人気のラーメンテイストに着目し、野菜との接点も高く、ファンも多く、1人だからこそ楽しめる振り切った味として『濃厚豚骨醤油』『にんにく醤油』『辛シビみそ』のテイストを選定しました。
<開発者の想い>
■がっつり!濃厚!野菜ましまし鍋用スープ!
本商品は、単身世帯の方が仕事で疲れたときや、がっつりしたものを食べたいけれど健康や体型が気になるときにオススメです。自宅で手軽に外食並みの「がっつりした味」を楽しみながら、野菜をたっぷり食べた実感と健康感を味わえる一石二鳥の商品です。