【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな…

by GENIC

株式会社ソフトフロントホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二通宏久)の子会社であり、商用CMSおよびWeb関連サービス・製品の企画・開発・販売などを手がける株式会社サイト・パブリス(本社:東京都千代田区、代表取締役:二通宏久)は、自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名を対象に、CMS運用の課題に関する実態調査を実施しました。



■調査サマリー


【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...



▼本調査のレポートダウンロードはこちら



https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp25



■調査概要


調査名称:CMS運用の課題に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2024年6月21日〜同年6月21日

有効回答:自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社サイト・パブリス」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:


https://www.sitepublis.co.jp




■CMSツールを運用する上での課題、第1位「外部サービスやデータベースとの連携」



「Q1.CMSツールを運用する上で、感じている課題を教えてください。(複数回答)」

(n=111)と質問したところ、

「外部サービスやデータベースとの連携」が51.4%、「サイトデザインの変更・統一」が46.8%、「コンテンツの更新作業」が42.3%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・外部サービスやデータベースとの連携:51.4%



・サイトデザインの変更・統一:46.8%



・コンテンツの更新作業:42.3%


・コンテンツ公開までの承認プロセスの整備:40.5%

・CMSツールの機能を使いこなせていない:35.1%

・CMSツールの定期的なメンテナンス:28.8%

・CMSツールのセキュリティ対策:18.9%

​​・その他:0.0%

・特にない:0.9%

・わからない/答えられない:1.8%



■これらの課題により発生している問題、「コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない」「ヒューマンエラーが度々起こる」など


Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、

「Q2.Q1で回答した課題により、発生している問題を教えてください。(複数回答)」

(n=108)と質問したところ、

「コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない」が55.6%、「ヒューマンエラーが度々起こる」が46.3%、「コンテンツの更新が遅延する」が42.6%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・コンテンツの内容・デザインの一貫性が保たれない:55.6%



・ヒューマンエラーが度々起こる:46.3%



・コンテンツの更新が遅延する:42.6%


・CMSツールで分析したデータがコンテンツに反映できていない:37.0%

・Webサイト運用が想定よりも効率化できていない:36.1%

・セキュリティ対策が十分でない:13.0%

・その他:0.0%

・特にない:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%



■CMSツール運用における課題の原因、約6割が「CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため」と回答


Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、

「Q3.CMSツールを運用する上で感じている課題の原因を教えてください。(複数回答)」

(n=108)と質問したところ、

「CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため」が57.4%、「従業員のITリテラシーが不足していたため」が43.5%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・CMSの仕様上外部サービスとの連携ができないため:57.4%



・従業員のITリテラシーが不足していたため:43.5%


・導入前、コンテンツ公開までの承認プロセスが不明瞭だったため:38.9%

・CMSツールの管理にかけられるコストが少ないため:38.9%

・CMSツールの機能を把握しきれていなかったため:26.9%

・WebサイトのリニューアルとCMSツール導入を同時に行ってしまったため:13.9%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%




■活用しきれていないCMSツールの機能、「コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能」が49.5%で最多


「Q4.お勤め先で、活用しきれていないCMSツールの機能を教えてください。(複数回答)」

(n=111)と質問したところ、

「コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能」が49.5%、「マーケティング機能」が44.1%、「権限設定」が42.3%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・コンテンツ公開までの承認プロセスに関する機能:49.5%



・マーケティング機能:44.1%



・権限設定:42.3%


・SEO設定の最適化:39.6%

・外部サービスとの連携:33.3%

・Webサイトデザインのカスタマイズ:14.4%

・その他:0.9%

・特にない:0.9%

・わからない/答えられない:1.8%



■73.2%が、CMSツール運用の課題を解決するため「対策を実施」

Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、

「Q5.CMSツールの運用に関する課題を解決するための対策を行っていますか。」

(n=108)と質問したところ、

「行っている」が73.2%、「行ってはいないが、対策を検討している」が25.9%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・行っている:73.2%



・行ってはいないが、対策を検討している:25.9%


・行っておらず、対策も検討していない:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%



■約6割が、対策として「CMSベンダへの相談」を実施



Q5で「行っている」と回答した方に、

「Q6.お勤め先で行っている対策方法を教えてください。(複数回答)」

(n=79)と質問したところ、

「CMSベンダへの相談」が59.5%、「CMSツールに関する外部研修・セミナーへの参加」が43.0%、「CMSツールに関する研修の自社実施」が41.8%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・CMSベンダへの相談:59.5%



・CMSツールに関する外部研修・セミナーへの参加:43.0%



・CMSツールに関する研修の自社実施:41.8%


・ワークフローの見直し:36.7%

・CMSツール運用に関するマニュアルの作成:32.9%

・CMSツール運用担当者・チームの設定:24.1%

・Webサイト・CMSツールのセキュリティ対策の見直し:12.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%



■93.7%が、「CMSツールのリプレイスを検討している」と回答


「Q7.今後、CMSツールのリプレイスを検討していますか。」

(n=111)と質問したところ、

「検討している」が93.7%、「検討していない」が2.7%

という回答となりました。

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...


・検討している:93.7%


・検討していない:2.7%

・わからない/答えられない:3.6%




■まとめ


今回は、自社で導入しているCMSツールの運用面に不満を持つWeb担当者111名を対象に、CMS運用の課題に関する実態調査を実施しました。

今回の調査では、CMSツールの運用における課題とその影響が明らかになりました。特に、外部サービス・データベースとの連携に関する課題が顕著であり、これらがWeb担当者の業務効率に影響を与えています。また、CMSツールのリプレイスを検討する企業が多いことからも、これらの課題解決が急務となっていることが伺えます。CMS運用に関する負担を軽減するため、誰もが等しく運用ができ、業務改善サイクルを回せるCMSツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。



▼本調査のレポートダウンロードはこちら



https://www.sitepublis.net/whitepaper/wp25

【CMS運用における課題とは?】第3位「承認プロセスの整備」、第2位「サイトデザインの変更・統一」、気にな...

サイト・パブリスのCMSは、ブロックの組み合わせで自由にページを作成できたり、外部ツールやプラグイン機能の追加ができる自由度の高いCMSです。今回の調査で課題として挙げられた、「サイトデザインの統一」や、「承認プロセスの整備」についても、サポートする機能が用意されています。初めての方でも操作しやすい設計になっているほか、立ち上げ支援やレクチャーサポートも充実。発売から約20年、これまでに導入いただいた企業数は630以上を超えます。

<特徴>

● 直観的な操作でOK、初心者でもラクラク編集

● 初期構築をサポート、導入後も寄り添う機能が充実

● 欲しい機能をその時に、外部サービスと自由に連携

<機能>

● ヘッドレスCMS:REST APIによるコンテンツ出力とコンテンツ更新

● 簡単操作:直感的な操作で、簡単にWebの更新が可能

● ページ編集権限設定:管理画面にログインするユーザーごとに、管理・更新が可能な範囲を設定

● 承認ワークフロー:ページ公開前に必要な承認経路やメールでの通知などを設定

● 公開前プレビュー:編集中のページを外部からでも確認できるプレビュー用のURLを発行

● ページ世代管理:公開ページや編集中のページを保存して世代(履歴)を管理

詳しくはこちら:


https://www.sitepublis.co.jp/



■会社概要



会社名 :株式会社サイト・パブリス

設立  :2017年9月4日

代表者 :代表取締役社長 二通 宏久

所在地 :〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル4階

事業内容:Web系製品・サービスの企画・開発および販売/Webサイト構築および活用支援

URL  :


https://www.sitepublis.co.jp/

【SITE PUBLISに関するお問い合わせ先】

株式会社サイト・パブリス

TEL:03-6550-9678

E-mail:info@sitepublis.co.jp

【リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ソフトフロントホールディングス 広報窓口

TEL:03-6550-9270

E-mail:press@softfront.co.jp

Adblock Detected

Please support us by disabling your AdBlocker extension from your browsers for our website.