JPI(日本計画研究所)は、アイシーラボ ICLabo(Industrial Catalysts Laboratory) 代表 室井 髙城 氏を招聘し、廃プラスチックのケミカルリサイクル動向とビジネス展望について詳説いただくセミナーを開催します。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16980
〔タイトル〕
国内外のリサイクル技術・関連規制・企業動向と今後の展望
廃プラスチックのケミカルリサイクル動向とビジネス展望
〔開催日時〕
2024年08月27日(火) 13:30 – 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
アイシーラボ
ICLabo(Industrial Catalysts Laboratory)
代表
室井 髙城 氏
〔講義概要〕
廃プラスチックのリサイクルが世界的に行われ始めた。日本のプラスチックリサイクルは未だ極めて少ない。欧州では廃プラの使用が義務付けられた。マテリアルリサイクルは化学的方法によっても再生可能である。マテリアルリサイクル困難な混合プラスチックや複合プラスチックは液化してナフサ原料としてケミカルリサイクルすることが最も現実的である。世界では既に導入が始まっている。更に都市ごみに混合している廃プラはガス化してプラスチックにリサイクルすることも可能である。これらの技術と動向を詳説する。
〔講義項目〕
1. プラスチックリサイクルの現状
(1) 世界の廃プラ規制動向
(2) 日本の廃プラ処理の現状
2. 廃プラスチックの選別
3. 化学的マテリアルリサイクル
4. 廃プラのケミカルリサイクル技術
(1) PETのリサイクル
(2) 廃ポリスチレンのケミカルリサイクル
(3) 廃PMMAのケミカルリサイクル
(4) ポリ乳酸のリサイクル
(5) ポリカーボネート他
5. 廃タイヤのリサイクル
6. 廃プラの液化
(1) マイクロ波による熱分解
(2) 廃プラスチックからナフサの製造
7. 海外のプラスチックリサイクル会社の動向
8. マスバランス方式
9. 日本のケミカルリサイクル動向
10. 廃プラスチックから化学品の合成
11. 都市ごみからのケミカルリサイクル
12. 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望
13. 関連質疑応答
14. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:33,470円(税込)
2名以降:28,470円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い
講師及び参加者間
での
名刺交換・交流会
で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16980
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
URL
https://www.jpi.co.jp
【JPI(日本計画研究所)について】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。