【ONEマーケ、社会人の大学生インターンに関する調査を実施】大学生インターンに求めるのはスキルよりもポテ…

好きな時間・好きな場所で、自由に生きるフリーランス志望のキャリアスクール「ONEマーケ (ワンマーケ)」を運営する株式会社STILE（所在地：東京都新宿区、代表取締役：東方 嘉弘）は、2024年7月に全国の社会人を対象に「大学生インターンに求めること」に関するアンケート調査を実施しました。

◆調査背景

2022年6月に文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」（三省合意）の改正が行われ、2022年時点でのインターン生（2025年度の卒学生にあたる）がインターンシップで得られた情報を採用活動で活用可能になりました。STILEはそんな政策の変化において「社会人が大学生インターンに求めること」に焦点を充て、企業側がどのような観点から学生を受け入れるのかを調査しました。

◆調査概要

◆調査結果サマリー

【1.インターンの推奨度】「参加した方がいい」と72%が回答。企業側もインターンを重要視していると考えられる結果に

「インターンに参加した方がいいと思いますか？」という設問に対し、「参加した方がいい」(72.1%)が「参加する必要はない」(27.9%)を大きく上回る結果となり、社会人は大学生インターンに対して、参加を推奨する傾向にあることがわかりました。

インターンシップは、学生が社会人としての基礎を学ぶ場であると同時に、実践的なスキルを身につける貴重な機会です。また、インターンシップを通じて

自分のキャリアを考えるきっかけや、人脈を広げることも期待

されています。

企業は、インターンシップを通じて学生に魅力的なプログラムを提供し、将来の優秀な人材確保につなげることが重要です。

【2.インターン生に求めるスキル】「コミュニケーション能力」が68.3%でNo1。社会での実務に活かせる「社会人基礎力」が大学で学ぶ専門的な知識・スキルよりも求められる傾向に

「インターン生に欲しいと思うスキル」として最も多かった回答は「コミュニケーション能力」（68.3%）であり、全体の6割以上が回答する結果となりました。次いで「論理的思考力」（42.1%）、「文章作成能力」（27.5%）という結果になりました。

社会人は大学生インターンに対して、コミュニケーション能力や論理的思考力、文章作成能力といった、

基礎的なビジネススキルや社会人としての実務スキルを求めている

ことがわかりました。

一般的な大学で学ぶ専門的な知識・スキルではなく、コミュニケーション能力や論理的思考力といった「社会人基礎力」とも言えるスキルが重視されている点は、インターンシップが

「学生が社会人としての基礎を学ぶ場」としての役割を担っている

ことを示唆しています。

【3.インターンで学ぶべき能力】「チームワーク」と回答された方が約半数を占める結果に。座学だけでは身につきにくい実践的なビジネススキルを身につけることが求められる結果に

「インターンで大学生に学んでほしいことは何ですか？」という設問では、「チームワーク」(47.8%)が最も多く回答されました。次いで「課題発見・解決能力」(40%)、「ビジネスにおけるコミュニケーション」(36.2%)という結果になりました。

社会人は大学生インターンに対して、チームワークや課題発見・解決能力、ビジネスにおけるコミュニケーション能力といった、

社会で活躍するための実践的なビジネススキルを身につけてほしい

と願っていることがわかりました。これらのスキルは、座学だけでは身につきにくく、

実際のビジネス現場で経験を積んだり、自らビジネスに関わり経験を積むことで

より深く理解し、自身の成長につなげることが期待されます。

インターンシップは、学生が社会人としての基礎を学ぶ場であると同時に、実践的なビジネススキルを身につける貴重な機会です。企業は、インターンシップを通じて、学生がこれらのスキルを習得できるようなプログラムを提供することが重要です。

【4.インターン生が留意する点】最も多かった回答は「時間を守ること」で58.7%。社会人としてのマナーが第一であるという結果に

「インターンでは、どんなことに気をつけてほしいですか？」という設問では、「時間を守ること」(58.7%)が最も多く回答されました。次いで「報連相を徹底すること」(46.2%)、「言葉遣いに気を付けること」(42.9%)という結果になり、社会人は大学生インターンに対して

「時間を守ること、報連相、言葉遣い」

といった、

社会人としての基本的なマナー

を求めていることがわかりました。

これらのマナーは、社会人としての第一歩であり、ビジネスパーソンとしての信頼を得るために不可欠であり、インターンシップは、学生が社会人としての基礎を学ぶ場であると同時に、これらのマナーを身につける貴重な機会です。

企業はインターンシップを通じて、学生がこれらのマナーを習得できるような指導を行うことが重要です。

【5.インターンに求める大学生像】「興味関心、協調性、主体性、前向きさ、向上心」といった意欲や人柄に関する回答が大半を占める結果に。特定のスキルよりもポテンシャルを評価する傾向が見られる

「どんな学生に参加してほしいですか？」という設問で最も多かった回答は、「当社の事業や業界に興味・関心があり、積極的に学ぼうとする学生」（41.2%）であり、次いで「チームワークを大切にし、周囲と協力しながら業務を進められる協調性のある学生」(38.3%)、「自ら課題を見つけ、解決策を考え、実行に移せる主体性のある学生」(29.5%)、「何事にも前向きに取り組み、向上心を持って成長できる学生」(29.5%)という結果になりました。

インターン生は、大学で学ぶ専門的な知識やスキルだけでなく、

仕事に対する意欲や熱意、積極性などの意識を高める

ことが重要です。

大学生インターンでは、ビジネス現場で活かせる実務スキルやポテンシャル、姿勢を求める結果に

今回の調査結果から、社会人は大学生インターンに対して、大学で学ぶ特定の専門知識やスキルよりも、ビジネスの現場で活かせる実務経験や実践スキルなどを求めており、さらに、意欲・熱意、協調性、主体性、成長意欲といった、

本人のポテンシャルや人柄、姿勢に関する要素を重視している

ことが明らかになりました。

また【1.インターンの推奨度】から、「インターンに参加した方がいい」と回答する社会人が72.1%もいることから、学生にとってインターンは、社会人としての基礎を学ぶ場であると同時に、

実践的なスキルを身につける貴重な機会である

という認識があるとわかります。

一方【3.インターンで学ぶべき能力】で、実践的なスキルを身につけてほしいという回答が多く上がっていることから、インターンだけでなく

「座学では身につきにくい実践的なビジネススキル」を「ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）」として習得することも重要

です。

さらに実践的なビジネススキルを、ガクチカとして磨いていく過程で、人柄や姿勢など、ただの社会人マナーだけではなく、社会人として求められる水準まで自己成長を促すを促すことも期待できます。

◆ 社会で求められるビジネス経験を身につけ、「ガクチカ」を作れるキャリアスクール「ONEマーケ(ワンマーケ)」について

ONEマーケは、副業として収入アップを目指したり、

就活に活かせる「ガクチカ経験」

を身につけながら、

自分に合ったキャリア選択が見つけられるキャリアスクール

です。WEBデザイン・動画編集・プログラミングなどのクリエイティブスキルやInstagram・TikTokなどのSNSマーケスキルを使って、”好き・得意”を活かし、自分らしく生きられるライフスタイルの実現に伴走します。

ただのスキル習得だけではなく、収入目標やライフスタイル目標を共に目指すサポート体制を整え、完全未経験の初心者から実践できるので、

就職活動の糧にもなるスキル習得

ができたり、新しいキャリア選択にピッタリです。

さらに、現役フリーランスから個別にフィードバックを受けながら、直接、細かな添削を受けられる専属サポート体制を整えているので、一歩ずつ着実に、

自己成長や新たなキャリアへ挑むことができる

、そんな時間や場所を選ばずにスキマ時間で挫折せずに、自分らしいライフスタイル実現を目指せるのが特徴です。

ONEマーケ 公式HP：

https://one-marke.jp/

◆ 株式会社STILEについて

株式会社STILEでは、

「一人ひとりが自分らしさとともに、夢中な人生を歩み続ける世の中を創る」

をビジョンに据え、2017年に創業いたしました。主要事業である『ONEマーケ(ワンマーケ)』では、一人ひとりが自分らしい人生への挑戦を叶えられるよう、Webデザインや動画編集などのクリエイティブスキルの習得、SNSマーケティングを活用した一人ひとりの新規ブランド立ち上げ、収益化をサポートしています。

株式会社STILE：

https://stile-inc.jp/

【ONEマーケ 公式SNS】

ONEマーケ 公式X(旧Twitter)：

Tweets by one_marke

STILE代表 公式X(旧Twitter)：

Tweets by y_higashikata